争わない、戦わない、殺さない

2015年7月1日発行分
■争わない、戦わない、殺さない
世界にはたくさんの民族がありますが、これはお互いに良いところを認め合って
調和してゆくために神様は民族というものを複数つくられました。

グローバル化という言葉がありますが、これはみんなが欧米の考え方にあわせたり、
英語を覚えるということではなく、
それぞれの民族がお互いに良いところを出し合って調和することが
真のグローバル化です。

日本では戦後、日本の過去の伝統・文化が否定され、欧米の考え方が最先端で正しいという
認識が広がってしまったため、日本人自身が自分たちに誇りをもたなくなってしまいました。

しかし伝統・文化を忘れた民族は滅びの姿ですので、
今一度、日本人の優れた考え方を思い出すことが大切です。

本来、私たち日本人は
■神様のお恵み、ご先祖様の恩のお陰で生かされていることに感謝する。
■相手とひとつになって相手の幸せを考えて生きる。(共生)
■「はらい」で神様とひとつになって神様からお恵みをいただくことによって、
悪いものは自然と消えてゆく。

という真実の生き方(いのち)を持っていますので、これをどんどん世界中に広めてゆくことが
大切です。

近年、日本食が健康に良いということで海外でもブームになるように、
海外の人も良いものは積極的に取り入れてくれますので、
この日本の感謝と共生、はらいのこころも世界中で取り入れられることによって
すばらしい世の中が実現してゆきます。

今でも世界では宗教や民族が違うという理由だけで争いがおこなわれていますが、
他を滅ぼして自分たちだけが幸せになるというような世界は存在しません。

日本人の「争わない、戦わない、殺さない」という考え方を世界に広めなければ
本当の世界平和は実現しません。

争うのではなく、相手とひとつになって相手のことを考えるという共生のこころが大切です。

また、環境破壊が深刻になっていますが、これも人間の都合に合わせて自然を改造するのではなく、自然のことを考えて自然の喜ぶようなことをすることが大切です。

たとえば、日本では本来、山などの自然を征服するという考え方はなく、
山や川に神様をおまつりして、そのお恵みに感謝し、次の世代に大切に引き継がれて
きました。

また神様やご先祖様を毎日家庭でおまつりして、いつも身近な距離で共生していることも
優れたところです。

今こそ日本人本来の真実の生き方を世界に広めてゆく時ですが
それにはまず、私たち日本人が本来の「感謝と共生、はらい」の生き方をすることが
大切です。

そうすれば日本の国は元の姿によみがえり、自然に海外の人はその考えを求めてくるようになります。

日本民族の性質は海外へ出て行って伝えるのではなく、
自分を神様に近づけて海外から人が来るのを待つという民族です。

■だんだん暑くなってきましたね。
海や山、お祭りなど盛り上がる季節が近づいてきました。
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