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日本のことば

2015年6月15日発行分
■日本のことば
本来、日本語の大和言葉である「あいうえお」などの文字にはひとつひとつに意味があり
それぞれ神様の世界を表現するものになっています。

たとえば、「い」という文字は「いのち」という意味があります。
稲(いね)からはお米がとれますが、これは日本人にとって、なくてはならないエネルギー源ですので、「命(いのち)の根(ね)」という意味から「い・ね」という名前がついています。

また「か」という文字は、宇宙の「いのち」という意味があります。
そこで「いのち」を生み出す神様や、「いのち」を祖先から子に伝える母親(おかあさん)には
「か」という文字が付いています。

葉室先生は形成外科医のころ、口に変形を持った子供の治療をされていましたが、
術後に子供が正しい発音を身につけるには、
家庭で親が正しい「か」の発音を聞かせることが大切と指摘されています。
そして「か」の言葉をしっかりと聞かせると他の言葉も話せるようになるそうです。

決してママと呼ばせず、「おかあさん」と呼ばせることが大切ということです。

また「き」という文字は生物を生かす神様の知恵を現します。
体の「き」が衰えたり、滞ったりしますと病気になりますし、
「き」が満ちて循環していれば元気になります。

このことからも以前ご紹介しました導引術(どういんじゅつ)という健康法が重要です。
導引術は5000年も前に中国で生まれた健康法で、
体をさすったり、揉んだりして体の気を循環させる自然な方法です。

近年、日本に西洋医学が入ってきてからはジョギングや筋力トレーニングなど
体に負荷をかけるのが健康法であると解釈されていますが、
実は体の気を整えて充実させることが健康には大切なことです。

導引術の本はこちらです↓
http://kamisamagosenzosama.com/douin.html

また日本には昔から言霊(ことだま)というものがあり、
良いことを言えば、良いことがおこり、
悪いことを言えば、悪いことがおこるとされてきました。

現代では言葉というものは単なる情報伝達の手段と考えられていますが、
本当は言葉というものは神様のいのちを波動であらわして現実にするものです。

日本では古来から「おはらい」というものがあり、おはらいでは祝詞(のりと)が唱えられますが、
祝詞に書かれている良い言葉を唱えることによって神様のすばらしい世界が現れてきます。

おはらいについてはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

「はらい」の「は」は生まれるという意味で、「ら」は「僕ら」などで使われるように
たくさんあるという意味です。
「い」はいのちという意味ですので「はらい」という言葉は
いのちがたくさん生まれるという意味になります。

このように言葉というものは、神様のいのちが現実に現れてくるものですので、
良い言葉を正しい発音で話すようにして、愚痴や悪口などの悪いことは言わないようにすることが大切です。

家庭でのおまつりのしかたはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

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葉室頼昭先生

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■月次祭(つきなみさい)
伊勢の神宮では今月6月15日から6月25日まで月次祭(つきなみさい)が行われます。
月次祭は伊勢の神宮で特に由緒あるお祭りの一つで、
皇室のご繁栄と国家の安泰、五穀の豊穣、国民の平安をお祈りします。

10月の神嘗祭(かんなめさい)、12月の月次祭とともに「三節祭(さんせつさい)」と呼ばれています。
月次祭の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/65410734.html

■伊雑宮(いざわのみや)御田植式
皇大神宮別宮の伊雑宮(三重県志摩市磯部町)では6月24日に御田植式が行われます。
このお祭りは香取神宮、住吉大社と共に日本三大御田植祭の一つで
御田植や竹取神事などが行われます。

伊雑宮御田植式の動画はこちらです↓
http://isenet.jp/oisesan/html/matsuri/jinguu/izawanomiya/izawanomiya.html

6月の水田の広がる日本の風景は瑞々しくて美しいですね。
いつもお米が食べられてありがたいです。

■大祓(おおはらい)
伊勢の神宮では今月6月30日に大祓(おおはらい)が行われ、
神宮の全職員が祓い清められます。

大祓の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/65471441.html

普段知らず知らずうちに体についてしまった「つみ・けがれ」を祓います。

「つみ」は人間の本来のすばらしい姿を包み隠してしまうもの=「包む身」で、
「けがれ」は神様からの尊い気が枯れてしまった状態=「気枯れ」という意味です。

祓いについてはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

全国の神社でも「夏越の祓い(なごしのはらい)」として
祓いが行われます。

私も近くの有間神社で夏越の祓いに参加させていただく予定です。
http://arimajinja.com/event/

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。