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大祓いのことば

2011年12月15日発行分
今年もあと残すところ半月となりました。
皆さんにとって今年はどのような年だったでしょうか。

私はひたすら走ってもギリギリになってしまうような、
時の過ぎる速さを実感しました。

今年もメルマガをお読みいただきありがとうございました。
みなさんにとって来年も良い年でありますように。

■大祓いのことば
12月31日は伊勢神宮では大祓い(おおはらい)がおこなわれ、
歳末にあたり神職を始め全職員を祓い清めます。
伊勢神宮大祓の様子はこちら

この大祓いは全国の神社でもおこなわれ、普段知らず知らずのうちに体についた
「つみ・けがれ」を祓い清めるためにおこなわれます。

「つみ・けがれ」の「つみ」とは、犯罪などの「罪」という意味ではなく、
人間本来のすばらしい姿を包み隠してしまうもの = 包む身 を意味します。

また、「けがれ」というのは汚れたとか汚いという意味ではなく、
神様からいただいた気が枯れてしまった状態 = 気枯れ を意味します。

これらは知らず知らずのうちに私たち人間のからだに付いて、様々なトラブルを引き起こすわけですが、こらはすべて「我欲」や「理屈」から生じるものとされています。

大祓いでは大祓いのことば(祝詞)が唱えられます。

私も毎朝神前で大祓のことばを唱えていますが、この大祓のことばは
昔、中臣氏(神事・祭祀をつかさどった中央豪族)の誰かが
神様の御心、知恵を肌で感じ、それをことばとして表したもので、
日本では古来より、「つみけがれ」を祓うために唱えられてきました。
現在でも全国の神社で毎日唱えられています。
大祓いのことば全文はこちら

最近ふと気がついたのですが、
大祓のことばでは以下のようないろいろな神様のお陰で
「つみ・けがれ」を祓っていただいていることが記されています。

すめらがむつかむろぎ
かむろぎのみこと

あがすめみまのみこと
すめみまのみこと

あまつかみ
くにつかみ

せおりつひめ
はやあきつひめ
いぶきどぬしといふかみ
はやさすらひめ

例えば、こちらのようにつみ・けがれを祓っていただく様子が記されています。

せおりつひめ(瀬織津比売) — もろもろの禍事・罪・穢れを川から海へ流す

はやあきつひめ(速開都比売) — 海の底で待ち構えていてもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込む

いぶきどぬし(気吹戸主) — 速開津媛命がもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込んだのを確認して根の国・底の国に息吹を放つ

はやさすらひめ(速佐須良比売) — 根の国・底の国に持ち込まれたもろもろの禍事・罪・穢れをさすらって失う

この大祓いのことばに書かれているように、私たちはたくさんの神様のおかげで
つみ・けがれが祓われて、生かされています。

また、日本では昔から言霊(ことだま)といってことばには魂が宿っていると考えられてきました。

良い事を言えば良い事が起こり、悪いことを言えばそのようなことが起こるというものです。

ですから、この神様の知恵が詰まっている最高のことばである大祓いのことばを
感謝して、無我になって唱えることにより、つみ・けがれが祓われ、
神様の知恵を体の中に入れることができます。

大祓の祝詞についてはこちらをお読みください。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

落合博満前監督

2011年12月1日発行分
伊勢神宮内宮では御酒殿祭(みさかどのさい)が12月1日におこなわれます。
このお祭りは古事に習い、忌麹(いみこうじ)をお供えし、
お酒の良い醸造を祈り、全国の酒造業界の発展が祈願されます。

そして、伊勢神宮の神田で収穫されたお米を厳選し忌麹(いみこうじ)と
伊勢神宮外宮(豊受大神宮)の上御井神社(かみのみいのじんじゃ)の御水を用いて、
この日から10日間かけて忌火屋殿(いみびやでん)で醸造されます。

神様のお恵み、お酒の醸造に感謝です。

■落合博満前監督
前回のメールマガジンで世の中には目に見えない流れというものがあり、
やるべきことをしっかりとやっていると物事が良い流れに進むということを
お伝えいいたしました。

プロ野球中日ドラゴンズの落合博満前監督は、
現役時代に三冠王(打率、打点、ホームランがそれぞれ年間1位の成績)を
3回も取り、監督としてもリーグ優勝、日本一を手にした
いわばプロ野球を代表する人です。

最近ユーチューブという動画を閲覧できるサイトなどで
「落合博満」で検索するといろいろ出てくるので
過去のテレビ番組や試合などを見ることがあります。

その中で、落合監督のインタビューで、
「他の球団よりも練習量が多いのはなぜか」と質問されていましたが、
「だってこいつら(選手)がへたっぴだからたくさん練習しないとだめなんだよ。」と
答えていました。

中日ドラゴンズでは夕方までずっと練習しているそうです。
実際、ユーチューブで中日の練習風景を記録した動画も見られるのですが、
ある選手ひとりに落合監督が2時間以上ノックをし続けている動画があります。

また、落合さん自身も現役時代、素振り(バットを振る練習)をしていて、
長時間ひたすらやっているので練習後に自力でバットから手が離せなくなるので、
横で練習している選手にバットから両手を外してもらったと自分で話していました。

これも私が思うに、ある練習をしたから、それが上達するというもの以外に
ひたすらそれにしっかりと取り組むことによって良い流れを呼び込んでいるように
感じます。

三冠王は運も必要です。落合さんもそう言っていました。
ただでさえ、天才ばかりのいるプロの世界で、
それぞれの部門で絶好調な選手がいたら、打率、打点、ホームランで
すべて自分が1位になることはできません。

これは一生懸命練習したからということに加えて、
良い流れを呼び込んだ結果に思えます。

近年、外国からの理論の影響で、特にビジネスなどでは
「より少ない労力でより大きな成功を得る」のが良いとされていますが、
それだけを追い求めるのではなく、

ひたすら心をこめて一生懸命取り組むことにより、
良い流れを呼び込んで成功するのが真実だと思います。

すべての人に、人生において何か世のため人のためになるものに
全力で、一生懸命没頭していただいて、
良い流れを手に入れていただきたいと思います。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

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やるべきこと

2011年11月15日発行分
伊勢神宮で新嘗祭(にいなめさい)が11月23日から11月29日までおこなわれます。
このお祭りは天皇がその年に収穫された新穀や新酒を天照大御神様をはじめとする
天地の神様に供えて感謝し、自らも食す儀式を皇居内でおこなわれるに際して、
神宮へは勅使を御差遣(ごさけん)されて、奉幣の儀(ほうへいのぎ)が行われます。

奉幣の儀では綿・絹・麻などの幣帛(へいはく)が神様に御奉納されます。
昭和23年よりこの11月23日は勤労感謝の日とされました。

■やるべきこと
世の中には目に見えない流れというものがあります。
やるべきことをしっかりとやっていると物事が良い流れに進みます。

努力が大切とよくいわれますが、
これは努力をしていると自分が取り組んだことが実を結ぶというよりも、
やるべきことをしっかりとやることによって
良い流れを自分に呼びこんでいる様に感じます。

例えば目標Aのために毎日ひたすらがんばったとします。
しかし、結局Aは実現できませんでしたが、自分には思いもよらないBというものが
達成され、成功してしまったということがあります。

私事で恐縮ですが、最近このことに気が付きましたので、
以前よりもやるべきことをしっかりとやるようにしています。

例えば、朝起きたらすぐに神様にお供えをし、葉室先生の本を読んで
仕事に取り掛かる。

そして、仕事はとにかく集中して解決策を解決するまでしつこく考える。

これらを以前よりもしっかりとやるようになってから物事がトラブルなく、より順調に
うまく行き過ぎると思えるくらいになりました。

また、集中するというのは神道では「中今(なかいま)」とよび、
人生で非常に大切なことです。

この集中も奇跡を呼ぶ行為に感じます。

また、「ジンクス」という言葉がありますが、
○○をするといつもうまくいく。という現象を感じて、
それにしたがって行動されるかたもいます。

これもあることをすることによって、目に見えない流れが
おきるというものが経験上感じられるのでしょう。

とにかく「やるべきことをしっかりとやっていると奇跡がおきる」ということを忘れずに
毎日がんばるのが人生をよりよくする秘訣です。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

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感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

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温故知新

2011年11月1日発行分
■温故知新
温故知新(おんこちしん)とは「昔のことを研究することによって、そこから
新しいことを学ぶ」という意味の四字熟語です。

昔のことや歴史の中から新しいことを学んだりすることができるということですが、
はるか昔150億年前のことを考えると私たちが何のために存在しているのかを
学ぶことが出来ます。

「神様を信じる・信じない」と議論されることがありますが、
これも150億年もの昔のことを考えるとおのずから答えが見えてきます。

現代科学では150億年前に突如ビックバンが起こり、宇宙が出来て、
いろいろな惑星、太陽や月、地球ができたと解明されています。

この150億年前にビックバンが起こったわけですが、
その前には何が存在したのでしょうか。

仮に何も存在していなかったらビックバンという現象もおきることもないでしょう。
葉室先生はビックバンが起こる前には0(ゼロ)の世界があったと推測しています。

このゼロというのは何も存在しないという意味のゼロではなく、
神様の知恵や無限のエネルギーが満ち満ちた世界のことをさします。

そして、そのゼロの世界から神様の御心でビックバンが起こり、
宇宙が出来、地球が出来、人間が生まれたと思います。

そして、人間だけが高度な知能を持ち、言葉をしゃべったり、高度なものを作ることが
出来ます。

これは神様の世界を表現し、神様を褒め称えることができる人間という生き物を
作ろうという神様の御心があったから
であると葉室先生は考えています。

これは本当にそうだと思います。
決して、自分の欲を満たすために経済を成長させたり、戦争をしたりするために
人間をおつくりになったとは思えません。

そして、さらにゼロの世界があったとして、その世界を作ったのは何か、
そしてその何かの前は?

と考えてゆくと無限にさかのぼることになります。
本当に不思議ですね。

これは、お釈迦様の言葉で「無量寿(むりょうじゅ)」と呼ぶそうです。

量り知れない寿命・計り知れないほど無限にさかのぼれるという意味です。

この世界が無限にさかのぼれることを考えるだけでも、神様の存在を感じることが出来ます。

毎日生かされていることに感謝しましょう。

神棚をおまつりしたり、神社やお寺にお礼を言いにいったり、
すばらしいことですね。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

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神嘗祭(かんなめさい)

2011年10月15日発行分
■神嘗祭(かんなめさい)
10月15日~10月17日の3日間、伊勢神宮では神嘗祭(かんなめさい)というお祭りが
おこなわれます。

伊勢神宮

このお祭りは日本で最も重要なお祭りで「神宮の正月」とも言われています。

お祭りに使用する祭器(さいき)も新しくし、大御神(おおみかみ)様の更なるご神徳を
いただくという意義があり、
その年に取れた新米を最初に神様に捧げて感謝します。

そして皇室のご繁栄と国家の安泰、五穀の豊穣、国民の幸福をお祈りします。

また神嘗祭は6月と12月の月次祭(つきなみさい)とともに「三節祭(さんせつさい)」と
呼ばれ、伊勢神宮の年間千数百回ある祭典の中でも特に由緒あるお祭りです。

まず10月15日には「御卜(みうら)」が伊勢神宮の
皇大神宮(こうたいじんぐう:別名 内宮(ないくう))で行われます。

これはお祭りに奉仕する神職が神の御心にかなうかどうかを占う行事です。

次に「由貴夕大御饌(ゆきのゆうべのおおみけ)」と
「由貴朝大御饌(ゆきのあしたのおおみけ)」がおこなわれます。

これらは、神田で作られた新米の御飯、御餅をはじめ、さまざまな神饌(しんせん)が
お供えされます。

由貴(ゆき)というのは「この上なく尊い」という意味です。

次に「奉幣の儀」がおこなわれます。

奉幣とは、天皇陛下のお使いである勅使が参向され、神様に
幣帛(へいはく:五色の絹や数種の織物)を御奉納なされることです。

幣帛は「幣:みてぐら」ともいい、貨幣がなかった頃、最も貴重な品として絹の織物をお供えしていた伝統があります。

次に「御神楽」(みかぐら)で雅楽と舞が奉納されます。

この大切なお祭りでは神様に新米や織物を奉納して感謝しますが、
お米と織物は日本人にとって非常に大切なものです。

「天岩戸(あまのいわと)の物語」では、天照大御神(あまてらすおおみかみ)様が
弟の須佐之男命(すさのおのみこと)という神様が暴れん坊で
田んぼを荒らしたり、織物を破壊してしまったことに大変悲しまれて天岩戸の中に
お隠れになり、世の中が真っ暗になり災いが起こったとされています。

これは今の日本の状態を表していると葉室先生は指摘しています。

現在日本ではあまりお米を作らなくなり、パンなどばかり食べるようになり、

若者の服装も本来の日本人の着物とは程遠い、欧米の真似ばかりの一時の流行だけの
服装をしています。

そして、日本人としての誇りのない人が増えており、おかしな事件、事故などが増えています。

お米は大和言葉で「いね」と呼びますが、この語源は「いのち(命)のね(根)」であり、
私たち日本人の命の源です。

今いちど、この重要なお祭りを意識してお米の大切さ、日本人としての身だしなみについて
感じてみてはいかがでしょうか。

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葉室頼昭先生

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御塩殿祭

2011年10月1日発行分
だいぶ涼しくなってきました。
足元を冷やさないようにお気をつけくださいね。

■御塩殿祭
10月5日には御塩殿祭(みしおどのさい)というおまつりが御塩殿(みしおどの)神社で
行われます。

伊勢神宮のいろいろなおまつりでお供えする御塩が麗しくできるようにお祈りをし、
御塩を作られる方の安全も合わせてお祈りします。

御塩殿神社は堅塩を作る設備を備えた神社で三重県伊勢市二見町大字荘にあります。
夫婦岩で有名な二見興玉神社から西へ2Kmの場所になります。

御塩は、まず五十鈴川の下流の御塩浜で、毎年土用に濃い塩水をとります。

次に、そこから1km北東の御塩汲入(くみいれ)所に運び、
その塩水をすぐ東にある御塩焼所にて、鉄の平釜で一昼夜かけて焚き上げて
荒塩にします。

御塩焼所の写真

これを御塩殿で三角形の土器につめて焼き固め堅塩(かたしお)に仕上げます。

この御塩焼固(みしおやきがため)の作業は神職が出向し、身を浄めて奉仕します。

御塩焼固の写真

お塩はマグマが海中に溶け出したときにできるもので、
ご存知のとおり、私たちの体になくてはならないものです。

地球上の最初の生命も海水の中から誕生しました。

そして、御塩は神社のお祓いでは、「体についた良くないもの=つみ・けがれ」をはらうために用いられます。

これは大地の神様である国津神様(くにつかみさま)のお恵みである御塩の力をお借りしています。

近年、多くの人は御塩は調味料で摂りすぎると高血圧になるというくらいのイメージしか
持っていませんが、

実は、非常に尊くてありがたいものであるということを忘れないようにしたいものです。

こちらのブログでは御塩殿神社について大変詳しく書かれていますので見てください。

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葉室頼昭先生

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感謝に意識を向ける

2011年9月15日発行分
秋の神楽祭
伊勢神宮(三重県伊勢市)では9月22日~24日の3日間
神楽祭が行われ、舞楽が一般公開されます。

また全国の名家・名流による各種奉納行事が行われます。
伊勢神宮 秋の神楽祭

■感謝に意識を向ける
自分に不幸なこと、悪いことが起こったら
自分なりに心がけるべきことがあります。

そうしないと、ただただ思いつめたり、悪い方向へ自分を向けたりして
しまうことが多いです。

完璧を求めずにあくまで自分なりに心がけることが大切です。

自分にいやなことがおこったら、逆に自分がこれまでに
得られている「良いこと」「恵まれていること」に意識を向けてみてください。

そのような心がけをいつもおこなうことで頭はその考えになれてゆき、
いずれ自然とできるようになります。

良いこともそうでないことも神様のお導きですが、人間ですから
どうしてもつらいと感じることもあります。

そんなとき、自分が現在恵まれていることを思い出して
感謝してみてください。

第一に生かされているという事実、神様、ご先祖様を意識し感謝します。
理屈なく感謝してみてください。

次に今自分がおかれている状況の中で恵まれていることに意識し感謝します。

このような心がけを忘れてしまうと、思いつめたり、うらんだりいろいろ
悪い方向へいくことがあります。

また対人関係についても、いやな相手のいやな部分を意識すると
ますますいやになりますが、その人の良い部分に目をむけることによって
良い方向へ物事が向かいます。

あの有名女優オードリー・ヘプバーンの言葉がテレビCMで流れていました。
「目というものは相手の良いところを見るためにある」

真実をあらわした良い言葉ですね。

また大祓いのことばを唱えることによって素直に感謝できるようになります。
大祓いのことば

そしてより丁寧に神様をおまつりするには神棚があります。
神棚について

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水のように生きる

2011年9月1日発行分
9月12日には伊勢神宮で神宮観月会(かんげつかい)が行なわれます。
中秋の名月を愛で、全国から寄せられた短歌と俳句の秀作を、
神宮の楽師が冷泉流の古式により披講する典雅な催しです。
その後、管絃と神宮舞楽が奏行されます。

日 時  9月12日(月) 17:30
場 所  伊勢神宮内宮神苑特設舞台(三重県伊勢市宇治館町1)

■水のように生きる
毎日の生活の中で、いやなことやつらいことが起こることがありますが、
そのような時こそ落ち着いて神様のお導きに身を任せることが大切です。

イヤな思い、不幸な感情というのは人間が勝手に描いているに過ぎません。
そのような思い描きに影響されていては人生を無駄にしかねません。
事実それで不幸な思いをされている人がたくさんいます。

それよりもこれから自分がどう行動するかにフォーカスするべきです。

また自分の思い通りの結果が得られなかった場合もそうです。

葉室先生の本で学んだのですが、「願いが叶わなかったのは
神様がそのように叶えたのである」という真実があります。

その時点で自分の思い通りにならなくても、
トータルで考えるとその結果が今の自分には最善であるということです。

もちろん人間ですので場合によってはそのように割り切れない場合もありますが
それが真実であるということです。

例えば、「もっと仕事しやすい環境だったらいいのに」と思っていても、
仮に仕事に最適な環境が手に入っても、それに甘えて
だらけてしまうかもしれません。

あの、伝説のカンフー映画スター「ブルース・リー」は哲学に精通していたそうですが、
彼のインタビューを見たのですが、「水のように臨機応変に生きるのが大切」
と言っていました。

これも真実だと思います。

ブルース・リー

水というのはご存知のとおり、そのときの気温・状況に応じて
液体、固体、水蒸気とその姿を変え、ビンに入れればビンの形、
バケツに入れればバケツの形に合わせて形を変えます。

そして時には緩やかな川の流れ、時には激流となって流れます。

また、水は世の中で非常に大切な役割を担っているにもかかわらず、
「俺は偉いんだぞ」と主張することもありません。

これは私たちの生き方の理想でもあります。

「こうでなければならない」というものは捨てて、
水のように柔軟に今自分でできることに最善を尽くし、
後は神様のお導きにお任せすることが大切だと思います。

また大祓いのことばを唱えることによってそれらが素直に実行できるようになります。
大祓いのことば

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神棚について

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経過を大切にする

2011年8月15日発行分
お盆ですね。みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。
ご先祖様に手を合わせて「いつもお守りいただきありがとうございます。」と
言ってみましょう。

■経過を大切にする
特に時間に追われる現代では、物事の結果だけにとらわれがちになります。
結果がよければそれでいいという考えが広まっているように感じます。

しかし、物事というのは経過も大切にするべきです。

葉室先生の書籍で学んだのですが、
例えばオリンピックなどでは、いつもマスコミの報道などで
「日本は金が何個で銀が何個」といった結果ばかりに注目がいきますが、
メダルを取った選手がそれまでにしてきた努力、忍耐という
経過があったからこそ、メダルを手にすることができたということです。

仕事でも、結果がすべてという考えでは、
サービスや商品のクオリティに少なからず影響を与えます。

あせって結果だけを追い求めるのではなく、
利益を出すまでの過程もあせらずにじっくりと心をこめる、
その結果、過程にいのちが生まれ、
お客様に良いものが提供されていくのではないでしょうか。

また、今あなたがしている苦労や努力という経過は
必ず将来の財産になるということです。

子育てに関しても、将来有名な大学、企業に入れればよい、
という結果だけに固執して子供に教育をおこなうよりも、
子供が自立するまでの間にいかに心を込めて
子供と接するかということが大切でしょう。

そして、今私たちがこうして生活できているのは、
神様のお恵みをいただき、宇宙ができ、地球ができ、
ご先祖様がいのちを伝えるということを
続けてこられたという経過があるということです。

時間に追われる現代ですが、物事の経過にも心を込めるという
ことを意識したいものです。

また、経過を楽しむということも大切です。

また大祓いのことばを唱えることによってそれらが素直に実行できるようになります。
大祓いのことば

そしてより丁寧に神様をおまつりするには神棚があります。
神棚について

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オンリーワン

2011年8月1日発行分
■オンリーワン
「働く」という言葉ですが、葉室先生によれば
はたらくの語源は「はた・らく」で
はたをらくにするという意味だそうです。

はたとは「周りの人」という意味で「はたから見たら」という表現で
よく使われます。

らくは「楽にする」とか「楽しませる」という意味です。
つまりはたらくというのは単なる労働ではなく、
周りの人を楽にさせる・楽しませるという意味が本来の意味だそうです。

そして私も最近気が付いたのですが、
一人ひとり自分の打ち込むべき、全うすべき「はたらく」を
追求することも人生で非常に大切なことではないかと思います。

はたらくといってもお金儲けに限らず、趣味や人助けなど
とにかく周りの人を楽にしたり楽しませることに関して
自分独自のもの・方法や考え方を追求するということです。

人それぞれ神様・ご先祖様から与えられた何かがあると思います。

そしてそれぞれの特徴や得意なことを活かしてお互いに調和する
世の中になっていると思います。

自分に与えられた知識や特徴・能力を尊重して、
自分はこの世で何に打ち込むべきかを意識して
世のため人のために「はたらく」ということも非常に重要だと思います。

また大祓いのことばを唱えることによってそれらが素直に実行できるようになります。
大祓いのことば

そしてより丁寧に神様をおまつりするには神棚があります。
神棚について

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。