２０１３年１２月１５日発行分
■シンプルな中に神様を見る
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日本人は昔からシンプルな中に神様を見てきました。
例えばおまつりで神様に奉納するお神楽（かぐら）の舞いや音楽も大変シンプルですし、
神前で感謝のお参りをするときの動きも派手なものはありません。

神社も普段、神職でも入れないお宮の中を
特別な日に入れる機会があって見てみると、中が驚くほどシンプルだったという
お話があります。

服装も外国ではきらびやかに飾って美を表現しますが
日本ではシンプルな服装で内面からの美しさを出します。

このようなシンプルな中に神様を見る自然観も世界に誇れる日本人の心です。

そして毎日の感謝もシンプルです。
「○○だから感謝」とか「何か良いことが起こったから感謝」というよりも
常に理屈無く神様、ご先祖様に手を合わせて感謝することが大切です。

また機械でも構造がシンプルであればあるほどトラブルが少なくなりますが
仕事や家事もシンプルにすればスムーズに進みます。

今日からでも無駄な作業を取り除き、究極にシンプルにしていきましょう。
そうすれば物事はどんどん良い方向へ向かっていきます。

■大祓（おおはらい）
伊勢神宮をはじめ全国の神社では１２月３１日大晦日に大祓が行われ
神職をはじめ全職員を祓い清めます。

これは普段知らず知らずのうちに体についてしまった「つみ・けがれ」を祓い清めるわけですが
今までこのメールマガジンやホームページで
神様・ご先祖様に感謝しましょうとか、他人の幸せを考えて行動しましょうと
お伝えしてきましたが、体につみ・けがれがついていますと
素直にそれらが実行できなくなってしまいます。

このつみ・けがれは我欲から生じるとされていますが、
人間の力では消すことができないので祓いによって神様のお力をおかりして
心身を元の清らかな状態に戻します。
祓いについてはこちらのページをお読みください。

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これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
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そしてより丁寧に神様をおまつりするには神棚があります。
神棚について

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮　最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社　感謝・共生の館　最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社　感謝・共生の館　日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法！」
の発行分より抜粋しています。

２０１３年１２月１日発行分
■神様のお導き
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「物事はすべて神様のお導き」です。
例えば、仕事や勉強などで、がんばっても思ったとおりの結果がでなかったとしても
それもお導きで、その先にもっと良いことが待っていますので
悲観したり、あきらめたりせず、引き続きがんばることが大切です。

実は、誰にでもすべて物事は良いほうへ導かれているというのが真実です。

人間が勝手に解釈して悲観したり、あきらめたりしているにすぎません。
これは神様の世界、全宇宙の普遍の原理です。

神様は人を不幸にするためにつくられたわけではありません。

私も経験がありますが、結果が出るまで、ただがむしゃらに取り組んでいると
ある時突然、何の前ぶれも無く、自分の想像をはるかに超えた良い結果が出ることがあります。

また、毎日の生活の中では自分の思う通りにならないことがいろいろありますが、
「叶わなかったのは神様がそのように叶えられた」という言葉があります。

この「物事はすべて神様のお導き」ということをしっかりと理解することによって
我欲がなくなるため、物事にいちいち腹を立てたり、不安になったりすることもなくなります。
そして純粋に神様、ご先祖様に感謝することができます。

私たちがすべきことは将来のことをあれこれ不安におもったり
過去のことを悔やんだりすることではなく、
今この瞬間にやるべきことに意識を集中させるということです。

これは中今（なかいま）という神道の考え方、知恵で人生において非常に重要なことです。

昔、中臣氏の誰かが、神様の声を肌で感じ、それを言葉として表し、以後ずっと
全国の神社で唱えられている大祓い（おおはらい）の言葉というものがありますが、
この中でも「将来のことをあれこれ不安に思ったり、過去のことを悔やんだりしてはいけない。
今この瞬間を全力で生きなさい」と神様は言われています。

お導きを理解して神様、ご先祖様に感謝することによって
最高の人生を歩むことができます。

そしてこれらをスムーズにできるように昔から祓い（はらい）というものがあります。
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２０１３年１１月１５日発行分
■神様の世界
ご存知のとおり私たちが暮らしている地球は150億年前のビックバンから
できてきたものですが、それを理解するだけでも
神様、ご先祖様に感謝しないわけにはいきません。

神様の真実の世界というものは暗闇の世界ですが、この暗闇というものが人間に理解できるように神様は明るい昼間というものをつくられました。

また音についても、神様の真実の世界は静けさですが、この静けさというものが人間に理解できるように音というものをつくられました。

つまり音というものは静けさを消すものではありません。

また日本人は太古の昔から、小鳥のさえずりや木々の音、川のせせらぎなどをきいて
そこにある神様の御心やお恵み、季節の移り変わりを感じてきたので
日本では特に人工的な楽器というものは発達してこなかったそうです。

また真実の正しいおこないというものを知るために、お互いに他人のおこないを見られるようになっています。

反面教師という言葉がありますが、他人の悪いおこないを見て、自分はそのようになってはならないと戒めることができます。

逆に他人の立派なおこないを見て自分もそのようにならなければと感じることもできます。

このように普段何気なく感じている日光や音、他人のおこないなどは
実は神様からのありがたいお恵みの表れです。

よく神様を信じるか信じないかと議論されることがありますが、
すでに私たちが地球上に生かされているという現実に目を向ければ
おのずと答えは出てきます。

そしてこの世の中は自分が認めたものが現実になります。

自分が病気であるということを認めれば病気になりますし、
神様、ご先祖様にいつも感謝していれば、そのとおりのすばらしい毎日となります。

神様にお参りする際には「病気を治してください」ではなく、
「健康にしていただいてありがとうございます。」というのが正しいおこないです。

■新嘗祭（にいなめさい）
伊勢神宮では今月１１月２３日に、五穀の豊穣に感謝し、平安を祈願する新嘗祭がおこなわれます。

新嘗祭の詳細はこちら>>

日本では古来から太陽の恵み、空気、雨などを「天津神（あまつかみ）」、
大地の恵みを「国津神（くにつかみ）」として崇敬し、無事に農作物がとれることに感謝してきました。

毎日お米や野菜をいただけるのを当たり前と思わず、神様に感謝することが大切です。

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２０１３年１１月１日発行分
■インフルエンザ
寒くなるとインフルエンザがはやりだしますが、
インフルエンザなどのウイルスというものは生物でもモノでもない不思議な存在で
細菌のように殺したりすることはできません。

そのため、風邪などをひくと体は熱を出して、汗でウイルスを体の外へ出そうとします。
しかし現代ではインフルエンザや風邪にかかるとすぐに薬を飲んで熱を下げようとしますので、
その分回復に時間がかかり、他の人にうつす確率も上がります。

もちろん、熱であまりにも辛いという場合は別ですが
できるだけ薬などに頼らず、体本来の機能で回復させるのが良いです。

また栄養ドリンクやサプリメントなどもたくさん売られていますが
やはり加工したものでなく、バランスの取れた三度の食事で栄養をとることが本当の健康法に
なります。

テレビなどで○○が体に良いといわれると翌日にスーパーで品切れになったりするという話を
よく聞きますが、この世の中のすべては循環とバランスで成り立っていますので
栄養においてもバランスを重視した食事が大切です。

また今では抗菌グッズが世の中にたくさん溢れていますが、
必要以上に抗菌や殺菌をした環境で生活していますと
体がもつ本来の力で病気を防ぐという機能が弱ってしまいます。

やはり規則正しい生活をして、体を鍛えて体が本来持つ免疫機能で抗菌することが真の健康につながります。

■薬に頼りすぎず体を鍛えることを心がける。
■サプリメントに頼らずバランスを重視した食事で栄養をとる。
■抗菌、殺菌に神経質にならない。

サプリメントや抗菌グッズなどはテレビやお店など、いろいろなところで目にするので
それが常識と錯覚してしまいがちですが、
それが本当に自然なことかどうかを判断するのが大切です。

神様がなぜ人間の体の機能をそのようにされたのかを理解しておけば
不自然な商品や方法にまどわされずに生活することができます。

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２０１３年１０月１５日発行分
■理屈抜きで感謝
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真実の人生を歩むためには「理屈のない感謝」をすることが大切です。
例えば「仕事がうまくいったから感謝」「成績が上がったから感謝」ではなく、
常にどのようなときにも感謝するというのが真実です。

理屈のない感謝といいますと、その理由が分からないと納得できないという方もおられますので
あえて理屈で説明するならば、
神様は理屈のない世界におられるからです。

そして神様、ご先祖様のおかげで常に物事は良い方向に導かれているので
常にどのような状況でもそこから良い方向に導かれているということは
常に感謝すべきです。

また、太陽や空気が常に存在しているおかげで私達は生きることができますし、
心臓が動くのも人間の力でコントロールすることはできません。
つまり「生かされている」ということです。

この２つをしっかりと理解すれば、常に感謝するというのは当たり前ということが
わかります。

そして普遍的な循環の法則があります。
「いいことが起こった」→「感謝する」の順ではなく、
「感謝する」→「いいことが起こる」という順序が正しいものになります。

この理屈のない感謝を実践していただければ分かりますが、
神様、ご先祖様に常に理屈抜きで感謝していますと、大変平穏な安心感に包まれた気分になります。
これも真実のことをおこなっているあらわれでしょう。

そして目の前に出てきた問題よりも
この理屈無く感謝することのほうが根本的に重要なことですので
理屈で物事を解決しようとするのではなく、
まずは神様、ご先祖様に「理屈無く感謝する」ことを優先してください。

イメージとしては、神様、ご先祖様に「○○を叶えてください」などという欲は出さずに
「いつもありがとうございます。」とお礼を言う感じです。

幸せな人生の鍵は「理屈無く感謝する」ということです。

■神嘗祭(かんなめさい)
今月１０月１５日から１０月２５日まで
伊勢神宮では神嘗祭(かんなめさい)がおこなわれます。

このお祭りはその年の新穀を大御神様に奉り、感謝する伊勢神宮のお祭りのなかでも
もっとも由緒深いものです。

昨年の神嘗祭の様子のページは下のリンクにあります。
神嘗祭の様子①はこちら>>
神嘗祭の様子②はこちら>>

現代ではお米はいつでもスーパーなどで手に入りますが、
お米は日本人のいのちの源であり、
毎年無事にお米がとれるありがたさ、感謝のこころを絶対に忘れてはいけません。

近年では減反政策という理屈だけの考えで、国内の田んぼが減ってしまいましたが、
田んぼというものは多ければ多いほど、貯水する量が増えて洪水を防げますし、
稲の光合成によって二酸化炭素を吸収して地球温暖化を防ぐという重要な役割も持っています。
田んぼというものを考えたご先祖様の知恵のすばらしさがわかります。

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２０１３年１０月１日発行分
■認める
私たちは周りから認められるとうれしいものです。
認めるの語源は「目を留める」で、ある部分に目を留めるという意味になります。

また物事を認めるには自分の中にその素養が必要になります。
自然を見て美しい、素晴らしいと感じるには清らかなこころが必要ですし、
芸術の素晴らしさが分かるには自分の中に芸術を見る目が必要です。

以前、人間はなぜ他の動物よりも高度な知能を持っているのかというお話をしましたが、
それは神様が神様の世界を認め、それを表現できる人間というものをつくろうとされたからです。
そして人間の五感は神様の世界を感じるため、手や口などは神様の世界を表現するためにあります。

決して我欲を満たすために高度な知能や手足を人間に与えたのではありません。

つまり神様も認められるのが嬉しいということですので
神様をお喜ばせするには神様の存在を認め、そのお恵みに感謝することが大切です。

日本では太古の昔から神様にお喜びいただくためにおまつりをおこなってきました。
後ほどご紹介します神宮式年遷宮もその表れです。

そして神様の存在を認めるには神様とご先祖様からいただいた知恵と
神様を感じられる感性が必要です。

知恵というのは先ほどお話しました神様がなぜ人間をおつくりになられたのかを知ることです。
この根本的なことを知ることによって毎日どのように過ごすべきかがおのずと見えてきます。

そして神様を感じられる感性を磨くには、自分の中の我欲を消すことが必要です。

現代では自分の利益をまず優先する人が増えていますが、
我欲ではなく、神様・ご先祖様や周りの人が喜ぶことをまず第一に考えて生きるのが大切です。

そして普段知らず知らずのうちに体についてしまう我欲や理屈を
人間の力だけで消すのは難しいので、神様のお力をお借りして消すための
「はらい」というものがあります。
はらいについてはこちらをご覧ください >>

■第６２回神宮式年遷宮
いよいよ今月１０月に伊勢神宮の式年遷宮（しきねんせんぐう）のクライマックスを迎えます。
式年遷宮（しきねんせんぐう）とは２０年に一度、神様のお社、お着物、日用調度品をすべて新しくして神様に新しい神殿にお遷（うつ）りいただく、わが国最大の祭典です。

持統天皇の西暦６９０年（持統天皇４年）に第１回の式年遷宮が行われ、
以後１３００年を経て今回の式年遷宮で第６２回を迎えます。

式年とは定まった年という意味で、
伊勢神宮の皇大神宮（内宮：ないくう）は今月１０月２日に、
豊受大神宮（外宮：げくう）では１０月５日に新しい神殿にお遷（うつ）りいただく
遷御（せんぎょ）がおこなわれます。
この遷御は式年遷宮の中核をなす祭儀です。

この式年遷宮のように日本では非常に長い年月、神様に感謝するお祭りを続けてきたというすばらしい歴史と誇りがあります。

一時的に繁栄するのではなく、「いつまでも続いてゆく」ということが大切なことです。

神道（しんとう）といいますと宗教のひとつと思う人が多いと思いますが、
実は、神道というのは宗教という概念がなかったころのはるか昔から
日本人が大切にしてきたこころ・生活そのものです。

「神様・ご先祖様に感謝・自然との共生」など大切な世界観ですので生活に取り入れてください。

またこの遷御は１０月２日の午後６時よりこちらのページで動画中継されますのでぜひご覧ください>>

神宮式年遷宮のページはこちらをご覧ください>>

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２０１３年９月１５日発行分
■気を感じて生きる
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昔の日本人は神様や自然からの気を感じながら感謝して生きていました。
春夏秋冬の移り変わり、気候の変化に適応して自然と共に生きるのが本来の日本人です。

しかし現代人は少し暑かったり寒かったりするとすぐに冷暖房をつけて
常温で生活するのが当たり前という考えになり、また薬や医療に頼りきりの生活をしているため
本来よりも弱い体になっています。

神様は本来、人間を病気になるような弱い体につくっていませんが、
自然からの気を感じて適応することを忘れてしまったため
病気をする人が増えてしまいました。

また葉室先生のお話で知ったのですが、人間の脳は全体の数パーセントしか使っていないといわれていますが、
この使っていない脳の残りの大部分は
神様や自然からの気を感じるためにあるということです。

たしかに神様は残りの使っていないといわれている脳の部分をわざわざおつくりになられる
はずがありません。

さて、この神様や自然からの気を感じて生きるには
「無心になること」が大切です。

理屈や我欲で頭の中がいっぱいですと、目の前にフィルターがかかってしまい
神様や自然からの気を感じることができなくなってしまいます。

しかし理屈や我欲を捨てて無心になるのは容易ではありませんので
昔からおこなわれてきた「祓い（はらい）」で神様の力をお借りして
理屈や我欲を消すようにします。

毎日祓いをおこなって体についた理屈や我欲を祓い、
自然や春夏秋冬を肌で感じるなどして神様や自然からの気を感じるように
努めることが健康と幸せを得るために必要なことです。
大祓いについてはこちらをご覧ください >>

■神宮観月会
伊勢神宮（三重県伊勢市）では「中秋の名月」の夜に外宮の「まがたま池の舞台」で観月会が
おこなわれます。
短歌と俳句の秀作を古式に則り披講し、舞楽を奏する風雅な催しです。
神宮観月会の詳細はこちら >>

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２０１３年９月１日発行分
■何もしない
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よく「私は何もしていないのに病気や災難にあった」という人がいますが、
この「何もしない」ということは悪である場合もあります。

人間には免疫細胞がありますが、
最近の研究でこの免疫細胞にはTh1とTh2の二種類があることがわかりました。

Th1は抗体を作ってばい菌を防ぐ機能をもっていますが、
Th2はアレルギーを引き起こす機能をもっています。

近年のように必要以上に殺菌、滅菌をしすぎると、
ばい菌を防ぐ機能をもつTh1が働かなくなり、
アレルギーを起こす機能をもつTh2が働きだします。

花粉症の人が多いですが、これも殺菌、滅菌のしすぎによる環境での
Th2の作用が原因と考えられています。

人生もこれと同じで良いことを何もしないのは一見何もしていないので
別に悪くないようですが、アレルギーと同じく悪い現象があらわれてきます。

良いことを何もしないというのは、ばい菌を防ぐTh1が働かなくなった状態、
悪いことが起こるというのは、アレルギーのTh2が働きだす状態といえます。

人に迷惑をかけないようにすることも大切ですが、
人の役に立つことを進んでおこなったり、
神様、ご先祖様に感謝しておまつりをしたりと
良いことは自ら進んでやることが大切です。

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■ご先祖様
今はお盆の時期ですが、このお盆とはご存知のとおりご先祖様や亡くなった方の
幸せを願って供養する期間です。

日本人はご先祖様があの世で幸せにすごしていただいてはじめて
自分たちも幸せにすごすことができるというすばらしい世界観をもった民族です。

しかしながら現代では、ご先祖様の幸せを願ったり、ご先祖様に感謝することを
忘れてしまった方が多いようです。

今自分がこうして生きていられるのは、ご先祖様の恩のおかげですので
それを毎日感じて、ご先祖様の幸せを願い、感謝することが大切なことです。

また本日８月１５日は終戦記念日ですが、多くの方が日本の繁栄ために
努力されました。

しかしご先祖様は、今の乱れた日本、他人の幸せよりも自分のことばかり考えている人が
多い世の中を嘆いておられるに違いありません。

私たちはご先祖様の努力を無駄にしないように、他人の幸せを考えて
世の中を少しでも良くするように努力することが必要です。

ご先祖様が喜ぶにはどうしたらよいかを考えることが大切です。

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■本気
本気という言葉がありますが、辞書には「まじめな気持ち。真剣な気持ち。また、そのさま。」
と書かれています。

仕事や勉強など、同じことをするにしても力の入り具合で結果が変わってくるのは
ご存知かと思いますが、本人が気が付かないうちに力があまり出ていないことがあります。

本気で物事をおこなうと、そのぶん気力もたくさん出て活力が出てきますので、
ぜひ本気を意識して仕事や勉強を行ってみてください。

だるいという感覚でおこなうと、よりだるくなりますが、
本気でやるということを意識すると、体から良い気が出て活力がみなぎってくるので
すべてが良い方向へ向かってゆきます。

やはりだらだら長時間するよりも、適度な休憩を挟みながら本気でおこなうと
結果的に物事ははかどります。

また、ご存知のとおり本気で取り組むと、集中することができるため、
神道で言う「中今（なかいま）」を同時に実行できることになります。

この中今とは「将来や過去のことにとらわれることなく、今この瞬間を全力で生きる」
という意味で、太古の昔から大切にされている日本人の知恵です。

人間はどうしても、将来のことを不安に思ったり、過去のことをくやんだりして
行動に現れることがありますが、それらにとらわれることなく、今をいかに大切に過ごすかという
ことが大切です。

この時期、特に暑さで気が入りにくいですが、ぜひ自ら強い気を出して元気に活動していただければと思います。

もちろん適度な休憩も忘れないようにしてください。

そして、それらをスムーズにおこなうことができるように、
祓い（はらい）があります。

祓いをおこなうことで普段体についてしまった「つみ・けがれ」を
良いものに変えることができます。

祓いについてはこちらをご覧ください。

人生で大切なことを「誰でも幸せになれる！最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる！最高の方法

アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
いつでも手軽に読み返せますので、ぜひダウンロードしてみてください。
スマートフォンアプリ「誰でも幸せになれる！最高の方法」

大祓いのことばはこちら

そしてより丁寧に神様をおまつりするには神棚があります。
神棚について

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮　最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社　感謝・共生の館　最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社　感謝・共生の館　日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法！」
の発行分より抜粋しています。