古事記(こじき)

2009年 9月1日号
■古事記

古事記(こじき)とは、今から約1300年前に稗田の阿礼(ひえだのあれ)

という人が記憶していた神話を太安万侶(おおのやすまろ)という人が

文字に記して書物にしたものです。

ここには、宇宙のはじまりや、日本のはじまり、日本人の自然観など

非常に重要なことが書かれています。

以前、このメールマガジンでお伝えしましたが、この古事記には

中間子理論についても書かれています。

中間子理論とは日本人初のノーベル賞受賞者である湯川秀樹理学博士

が提唱した理論で、物と物とを結びつけるには中間子という力が存在

しているというものです。

これは古事記では「結びの神」として表現されています。

古事記の最初の部分には以下のように書かれています。

天地(あめつち)の初発(はじめ)の時、高天原(たかまがはら)に

成りませる神の名は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、

次に高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、

次に神産巣日神(かみむすびのかみ)。

此の三柱の神は、並独神(みなひとりかみ)成り坐(ま)して、

身を隠したまひき。

このように世の中のはじめには、結びの神さまがいました

と記されています。

また、地球が自転していることや、地球が塩から成り立っていることも

すべて記載されています。

つまり、宇宙のはじまりや、この世の中のことを私たちのご先祖様は

はるか昔から知っていたということです。

科学などの無かったころに知っていたわけですから、

本当に不思議ですね。

この古事記には世の中の大切なことや真実について書かれているので

ぜひ読んでみることをおすすめします。

例えば、今の乱れきった日本は、

お米をあまり作らなくなったことや

伝統的な着物を着なくなってしまったこと、

正しい言葉を使う人が少なくなってしまったことが原因である

ということも、古事記の中にちゃんと予言されていると

葉室頼昭先生は指摘されています。

この古事記ですが、いきなり解説書を読むと難しすぎるかもしれないので、

マンガで全体像を把握するのが良いと思います。

あの石ノ森章太郎先生が書いたものがありますので、

興味のある方は読んでみてください。

「古事記―マンガ日本の古典 (1) 」中公文庫

上記キーワードでアマゾンなどで検索すると出てきます。

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「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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■神道 おふくろの味

葉室頼昭先生の最終刊です。

おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、

母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。

神道 おふくろの味
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■神道「いのちを伝える」

この本は「人間は何のために生きているのか」という

根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。

このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。

弟が結婚したときにプレゼントしましたが、ちゃんと読んでくれたのかは

不明です^^;

神道「いのちを伝える」
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■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

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理屈から生まれた小手先のテクニックでは、

本当の幸せを手に入れることはできません。

しかしながら、何も難しく考える必要もありません。

幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。

1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。

2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。

3 このことを自分の子供や他の人にも教える。

たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、

やってみないともったいないですね。

現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。

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またこのレポートに書かれていることの原点は

葉室頼昭先生の本にも書かれています。

http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html

「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は

こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

神棚はこちらでもお迎えすることができます。
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■伊勢神宮 最新情報

http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php

http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報

春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。

これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”

感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。

お申し込み・お問い合わせ先

春日大社 広報研修部(梓司課改め)

電話番号 0742-22-7788(代表)

FAX  0742-27-2114

〒630-8212 奈良市春日野町160

※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)

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春日大社 感謝・共生の館
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http://www.isejingu.or.jp/

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■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると

本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。

仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

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