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マイナスの思考は体に「猛毒である」

2009年 8月15日号
■マイナスの思考は体に「猛毒である」

私事で恐縮ですが、先日8月11日に突然、今までの人生で起こった

いやなことや、腹の立つことが一気に思い出されました。

そしてイノシシ年のこり性の私はそれらに思わず気をとられて、

そのことばかりを考えてしまいました。

するとその晩から突然ひどい腹痛におそわれ、夜中もトイレに何度も

いくことになり、さらに翌日には、これまでにめったにないような

ひどい頭痛になり、その日は何もすることができませんでした。

なぜ突然いやなことや腹の立つことなどのマイナスの思考が一気に

思い出されたのかはわかりませんが、マイナスの思考に意識がいってしまうと

このように体に大きな負担がかかるということを思い知らされました。

以前、このメルマガでもお伝えしましたが、あるお医者さんのブログに

書かれていたのですが、その病院に来る患者さんたちには

あるひとつの共通点があったそうです。

それは「将来のことを心配したり、不安におもったり、過去のことをくよくよする」

ということだそうです。

「病は気から」とは昔からよく言われますが、まさしく病気になる人には

そのとおりの特徴が見られたということです。

太古の昔に藤原氏の誰かが神様のことばを肌で感じ、それをそのまま

ことばに表した「大祓い(おおはらい)のことば」というものがあります。

これは今でも全国の神社で毎日唱えられている祝詞(のりと)で、

これを無我になって唱えればすべての「つみ・けがれ」が祓われるという

ことばです。

この大祓いのことばのなかに、このような一文があります。

「あまつかなぎをもとうちきり すゑうちたちて」

これは過去のことをくよくよしたり、将来のことを不安におもったりすると

体に「つみ・けがれ」がつくという意味だそうです。

これは葉室頼昭先生の最終刊、「神道 おふくろの味」で知ったのですが、

神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/

このように太古の昔から、不安、心配、怒り、悲しみなどの

マイナスの感情をもつと、体にもマイナスの作用をもたらすということ

が神様に指摘されているということです。

それらのことを思い出して、私は先日の頭痛以来、このような

マイナスの感情を頭の中から一切排除するようにしています。

思い浮かんできても、あえて無視するようにしています。

すると、前日までの腹痛や頭痛が完全に消えて、

朝3時から起きて仕事をしていても以前は途中でだるくなってきた

のですが、一日中エネルギッシュに活動することができています。

先日のひどい腹痛や頭痛を通して神様に教えていただいたことは

不安、心配、怒り、悲しみなどのマイナスの思考は

あまり体によくないというよりも、

これらのマイナスの思考は体に「猛毒である」ということです。

「猛毒」というのがあまり知られていないので、

すぐにマイナスの思考を持つ人が多いのかもしれません。

そしてこの経験のおかげで、ここでこうして皆さんに

健康な体を維持する秘訣をお伝えすることができて感謝しています。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

■神道 おふくろの味

葉室頼昭先生の最終刊です。

おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、

母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。

神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/

■神道「いのちを伝える」

この本は「人間は何のために生きているのか」という

根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。

このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。

弟が結婚したときにプレゼントしましたが、ちゃんと読んでくれたのかは

不明です^^;

神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu

■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

理屈から生まれた小手先のテクニックでは、

本当の幸せを手に入れることはできません。

しかしながら、何も難しく考える必要もありません。

幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。

1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。

2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。

3 このことを自分の子供や他の人にも教える。

たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、

やってみないともったいないですね。

現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

またこのレポートに書かれていることの原点は

葉室頼昭先生の本にも書かれています。

http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html

「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は

こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html

■伊勢神宮 最新情報

http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php

http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報

春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。

これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”

感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。

お申し込み・お問い合わせ先

春日大社 広報研修部(梓司課改め)

電話番号 0742-22-7788(代表)

FAX  0742-27-2114

〒630-8212 奈良市春日野町160

※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)

※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■日本人のこころのふるさと

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

春日大社
http://www.kasugataisha.or.jp/

■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると

本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。

仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。

いつもお読みいただきありがとうございます。