伊雑宮 御田植式

2010年2月15日号

■伊雑宮 御田植式

伊勢神宮は、我が国で最も貴く、国家の最高神とされている

天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしている皇大神宮(内宮)と

食物・穀物を司る神で衣食住、ひろく産業の守護神である

豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りしている豊受大神宮(外宮)をはじめ、

別宮など125社神社の総称です。

伊勢神宮内宮
http://www.isejingu.or.jp/arukikata/naiku-index.html

伊勢神宮外宮
http://www.isejingu.or.jp/arukikata/geku-index.html

伊勢神宮内宮(ないくう)の別宮(べつぐう)である

伊雑宮(いざわのみや:三重県志摩郡磯辺町)には御料田(ごりょうでん)があります。

伊雑宮
http://www.isejingu.or.jp/naigu/naigu3.htm

別宮とは本宮(外宮・内宮)に次いで崇敬される宮社で、内宮(皇大神宮)に10ヶ所、

外宮(豊受大神宮)に4ヶ所あります。

伊雑宮は古くから遙宮(とおのみや)と称えられ、

漁師や海女さんたちからの信仰が厚く、海の守り神として慕われてきました。

また、『倭姫命世紀』による、真鶴が稲穂をくわえて飛来し御料田にそれを落としたという

「真鶴伝説」を持ち、稲作発祥の地のひとつとされています。

伊雑宮では毎年6月24日に御田植式(おたうえしき)が行われます。

この式は香取神社・住吉大社のお田植えとともに、日本三大御田植え祭として知られ、

国の重要無形文化財にも指定されています。

御田植式では、はじめに御料田に立てられた忌竹(いみだけ)を裸男たちが

泥だらけになって奪い合う「竹取神事」がおこなわれます。

次に、笛や太鼓、田楽が流れる中、早乙女や若者たちが交互に手を取り合い

早苗が植えられていく「御田植神事」がおこなわれます。

その後、御料田に参進した役人一同が「めでためでた」の唄声につれ、「踊込み」が始まります。

一同は伊雑宮の一の鳥居までの約200mの距離を2時間ほどかけて練り歩き、

千秋楽の仕舞いで終了します。

葉室頼昭先生の本で知ったのですが、田には泥がありますが、

この泥というのは生物がはじめに生まれたところだそうです。

海岸には干潟(ひがた)と呼ばれる泥の部分がありますが、

この干潟に足を入れると足の傷がなおるといわれています。

それだけ泥にはすごいパワーがあるということですね。

また、稲という言葉は「命の根」という意味からきているそうです。

(いのちのね=いね)

お米は日本人にとって非常に大切な命の源ですね。

神様からのお恵みがたくさん詰まったありがたい食べ物です。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

■神道 おふくろの味

葉室頼昭先生の最終刊です。

おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、

母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。

神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/

■神道「いのちを伝える」

この本は「人間は何のために生きているのか」という

根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。

このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。

弟が結婚したときにプレゼントしましたが、ちゃんと読んでくれたのかは

不明です^^;

神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu

■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

理屈から生まれた小手先のテクニックでは、

本当の幸せを手に入れることはできません。

しかしながら、何も難しく考える必要もありません。

幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。

1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。

2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。

3 このことを自分の子供や他の人にも教える。

たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、

やってみないともったいないですね。

現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

またこのレポートに書かれていることの原点は

葉室頼昭先生の本にも書かれています。

http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html

「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は

こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html

■伊勢神宮 最新情報

http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php

http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報

春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。

これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”

感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。

お申し込み・お問い合わせ先

春日大社 広報研修部(梓司課改め)

電話番号 0742-22-7788(代表)

FAX  0742-27-2114

〒630-8212 奈良市春日野町160

※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)

※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■日本人のこころのふるさと

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

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■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると

本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。

仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。

それではまた次号でお会いしましょう。

いつもお読みいただきありがとうございます。

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