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御神楽(おかぐら)とは?

2010年3月1日発行分
■御神楽(おかぐら)とは?

伊勢神宮の豊受大神宮(外宮)と皇大神宮(内宮)には神楽殿(かぐらでん)という建物があります。

神楽殿では御神札(おふだ)やお守りの授与、御饌(みけ)と御神楽(おかぐら)

第62回式年遷宮御造営資金の申し込みや参拝記念の御朱印の受付などが行われています。

御饌(みけ)では、まずお祓い(おはらい)が行われ、

次に御神札(おふだ)と神饌(お供え物)が供えられます。

そして祝詞(のりと:願い事)が御神前に奏上されます。

最後に御神札とおさがりの神饌をいただきます。

御神楽(おかぐら)は「神遊び」とも言われ、太古から神事に用いられてきた歌舞です。

大御神の広大な御神恩に感謝の気持ちをささげるために奏するものです。

江戸時代には「おかげ参り」とよばれる伊勢神宮参拝の大ブームがおこりましたが、

この伊勢神宮で御神楽をあげることが人々のあこがれでした。

伊勢大々神楽図
http://www.isejingu.or.jp/shosai/kagura/a-b.htm

まず雅楽が奏でられる中、御神札(おふだ)と神饌(お供え物)が供えられます。

次に祝詞(のりと:願い事)が御神前に奏上され、舞(神楽・舞楽)が捧げられます。

そして、再び雅楽が奏でられます。

最後に御神札とおさがりの神饌をいただきます。

御饌(みけ)と御神楽(おかぐら)
http://www.isejingu.or.jp/kaguraden/

御神楽を動画で見ることができます。
http://www.yoitokose.jp/ise/encyclopedia/movie/00007.php

私の場合、御神楽は元旦に外宮と内宮それぞれであげさせていただいています。

言葉では表現しにくいですが、何かうれしい気持ちになります。

私たちは人から感謝されたり、ほめられたらうれしいものですが、

神様も人間から感謝されたらうれしいはずです。

それで太古から神様を褒め称える祝詞(のりと)や感謝の気持ちをささげるお神楽を

させていただいているわけです。

神様、ご先祖様に感謝し、お喜ばせすることが私たち人間にとって最も

大切なことではないでしょうか。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

■神道 おふくろの味

葉室頼昭先生の最終刊です。

おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、

母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。

神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/

■神道「いのちを伝える」

この本は「人間は何のために生きているのか」という

根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。

このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。

神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu

■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

理屈から生まれた小手先のテクニックでは、

本当の幸せを手に入れることはできません。

しかしながら、何も難しく考える必要もありません。

幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。

1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。

2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。

3 このことを自分の子供や他の人にも教える。

たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、

やってみないともったいないですね。

現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

またこのレポートに書かれていることの原点は

葉室頼昭先生の本にも書かれています。

http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html

「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は

こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html

■伊勢神宮 最新情報

http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php

http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報

春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。

これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”

感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。

お申し込み・お問い合わせ先

春日大社 広報研修部(梓司課改め)

電話番号 0742-22-7788(代表)

FAX  0742-27-2114

〒630-8212 奈良市春日野町160

※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)

※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■日本人のこころのふるさと

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

春日大社
http://www.kasugataisha.or.jp/

■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると

本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。

仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。

それではまた次号でお会いしましょう。

いつもお読みいただきありがとうございます。