3つの黄金ルール

あなたの人生を充実させる!3つの黄金ルール
ここでは充実した人生をおくるためにぜひ
知っておきたい、大切な3つのルールについてお伝えさせていただきます。

動画による解説は下の画面中央の三角ボタンを押してください。

黄金ルールその1「あらゆるものに感謝する」
「感謝の心が大切です。」ということを耳にした経験のある方も多いかと思います。
また「そんなこと知ってるよ」という方も多いと思います。

しかしこの感謝という心、忙しい毎日の生活のなかでは目の前のことで精一杯、
なかなか思い起こすことさえ少ないという方も多いのではないでしょうか。

「仕事がうまくいく、うまくいかない、仕事や上司に不満をいだく。」
そのようなことに注意を向ける前に、
まずは「元気に仕事ができるということに感謝する」ということが大切ではないでしょうか。

できれば毎朝そのことについて感謝するという習慣をつけてみてください。
実は、この世の中は感謝の心で満ち溢れています。

感謝というものを通して人間は充実感、幸福感を手にすることができると思います。

真実は実にシンプルです。

また、太古の昔から人間は自然をはじめとするあらゆるものに感謝するという生活をしてきました。

しかしながら文明の進化とともにこの基本的な
「感謝する心」もだんだんと薄れてきているのは否定できません。

例えば自然に感謝するという心が本当にあるなら、
山を切り崩したり、海を埋め立てたり大気を汚染させるといったことは、はじめから絶対におこなわれないはずです。

しかしながら実際にはこれらのことが平気でおこなわれ、結果的に自分達の首を絞めるような結果になっています。

また、もしあなたにお子さんがいるなら、勉強やスポーツも大切ですが、
まずはこの「あらゆるものに感謝する」という習慣をつけてあげることをお勧めいたします。

特に最近では子供が自分の親や他人を傷つけたりする事件が目立つようになってきましたが、自分の親や他人に感謝するような習慣をつけた子がそのようなことをするというのはまずありえません。

またこのような感謝の心を持つことによって、あれこれ小手先の規則や規制を設けるまでもなく、おのずと自然の法則に反することや犯罪などとは無縁の生活を送ることができるはずです。

「○○のおかげで楽になったね。」
「○○さんのおかげでよい結果になったね。」
「ありがたいね」

お子さんには常に「あらゆるものに感謝する心」と
いうものを伝えてあげてください。

まとめ
黄金ルールその1
「あらゆるものに感謝する」
自然、自分の体、他人、仕事など、
すべてのものに感謝する心が大切です。

黄金ルールその2 「はたらく」
「働く」という言葉がありますが、これをひらがなで書くと「はたらく」、
もともとこの「はたらく」の「はた」というのは他の人、周りの人、という意味です。

よく「はたから見たら」という表現が使われますが、その「はた」です。
また「らく」というのはそのまま「何々を楽にさせる」とか「楽しませる」という意味です。

つまり「はたらく」というのは、
= 他の人、周りの人を楽にさせる、楽しませる
という意味です。

あなたが自分の仕事をおこなうときもぜひこの「はたらく」という言葉本来の意味を思い
出しながら活動されることをお勧めいたします。

働く=単なる労働、お金儲けの手段 という考え方では、仕事に本当の意味での充実感を
感じるのは難しいと思います。

どうしたらみんなが楽になるのか、
どうしたら周りの人が喜ぶのか、
これを考えることが「はたらく」の基本です。

まとめ
黄金ルールその2
「はたらく」
仕事に本当の充実感を得るには、
「働く」=単なる労働、お金儲けの手段
ではなく、
「働く」=周りの人を楽にさせること
という考え方が大切です。

黄金ルールその3 「共生の心」
一昔前から受験戦争、企業の敵対的買収などの言葉を
聞くようになりました。

しかし基本的には、他人を蹴落として自分だけが幸せになるというもの
はこの世には存在しません。

例えば半分詐欺のような方法でお客さんをだまして、自分だけがおいしい思いをするというのも結局は充実した人生はもちろん幸せにはなれません。

そうではなくお互いに助け合い、共生する心を持つのが大切です。

企業ならいかに他の企業と助け合えるか、仕事を回しあえるか、人間関係の場合は、どのようにしたらみんなで協力し合えるかという発想が大切だと思います。

また人間と自然との関係においても共生の精神が大切です。

先ほどの「黄金ルール1の感謝する」でもお伝えした自然破壊ですが、感謝の心に加え、共生する心があれば、自然や動物を破壊するのではなく、お互いに守りあうような関係になれるはずです。

昔の日本人は、この共生の大切さを理屈でなく肌で感じていたため、
綺麗な水を生み出してくれる山に敬意を表し、決して破壊するようなことはせず、
丁寧に守ってきました。

まとめ
黄金ルールその3
「共生する心」
自然とも他人とも、お互いに繁栄するのを目的に活動
することが大切。

いかがでしたでしょうか?
同じことをするにしても、気持ちの持ち方ひとつで
人生はまったく異なったものになります。

実はこの3つの黄金ルールは日本人が本来持っていた世界に誇るべき心だったのです。
(※もちろん日本以外にも、このようなすばらしい心、精神を持った民族の方達もおられます。)

しかしながら、戦後の理屈や物質を重んじた教育や
社会風潮によって日本人が本来大切にしてきた伝統、文化が否定されてしまい、現在のような乱れきった日本になってしまいました。

このレポートをお読みのあなたも、日本人としての遺伝子を受け継いでいますので、あとはそのすばらしい心を思い出すだけです。

そして、どんなに科学技術が進歩して社会が変わったとしても、
この真実はいつまでも変わりません。

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受け付けております。

この文章は転載、配布可能です。
たくさんの方に読んでいただいて、日本人本来のすばらしい心に目覚めていただければ幸いです。