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理屈は忘れて、徳を中心にする

2023年3月15日発行分

戦後の教育によって、多くの人は理屈や知識を一番重視した考え方になってしまいましたが、

人間は理屈よりも、徳を中心に生きる必要があります。

ここで理屈というのは、「損か得か」といった計算的なもので、

理屈を忘れた状態というのは、「感謝や感動、思いやり」などです。

例えば、人間の利益のために、新たに細胞を作ったり、遺伝子を操作したり、

山を切り開いたり、海を埋め立てたりしようというのは理屈によるものですが、

徳というのは、人間の都合で細胞に手を加えたり、自然を破壊してはいけないといった

「神の御心に反するので、人間はそこまで踏み込むべきではない」といったブレーキがかけられる心や

自分以外の幸せを考えるという心です。

理屈というのは近年、人間の都合で考えられたものにすぎないので、

この宇宙、神の世界では通用しないものが多くあるわけです。

今の世の中をみればわかるように、

理屈による行き過ぎた科学や経済では、世界は行き詰まっています。

そして神様は理屈のない世界におられるので、

理屈に凝り固まった人には、そのお恵みが届くことはありません。

逆に理屈は忘れて、

ただひたすら、周りの幸せを考え、

神様とご先祖様にお喜びいただくための感謝のおまつりをして、

感謝の生活をすることが一番大切です。

特に現代では、知識や理屈がたくさん飛び込んでくる時代なので、

ぜひとも自分の考え方や行動が

理屈ぽいのか、徳になっているのかを考えて生きる必要があります。

そして、周りの幸せを考えて行動し、

神様やご先祖様にお喜びいただくために、

日々感謝のおまつりをすることが大切です。

神棚と神様とご先祖様への感謝のおまつりは以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html

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すべてに順応する

2023年3月1日発行分

人生では一見自分に都合の悪いことやピンチなどがおこりますが、

結論としては、何が起こっても、それに素直に順応することが大切です。

順応というのは、ある物事に対して、

今自分がやるべきことを全力でおこなうという意味です。

「ピンチはチャンス」という言葉がありますが、

神様は人間を不幸にするために、わざわざそのように導くわけがありません。

 

一見自分にとって都合の悪いことや、病気やケガ、

今までと変わったことが起こるのは、

それに順応することによって、人間としてさらに進化できるために

導かれているわけです。

なので、「自分はツイていない」と解釈したり、

「今はタイミングが悪い」といって逃げたりするのではなく、

「何が起こっても、素直に、全力でそれに順応する」ことが大事です。

やるべきことをしたら、

その後の結果は神様に感謝して、おまかせすればよいことです。

順応することによって、神様がより良い方向へ導いてくだいます。

この大切な知恵を理解していれば、

人生において何も恐れるものはありません。

多くの人が将来に不安を持って、必要以上に保険などに入ったり、

あれこれ心配してしまうのは、

この知恵を理解していないからです。

毎日、神さまご先祖様に感謝のおまつりをして、

何が起こっても、慌てず、素直にそれに順応してゆくことが

人生で大切なことです。

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

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素直に行う

2023年2月15日発行分

神様のおまつりをはじめ、

仕事でも勉強でも何でも、「素直に行う」ことが大切です。

家庭の神棚でのおまつりで、

大はらいの祝詞を唱えるときも、

素直な心で唱える必要があります。

時には、別のことを考えてしまったり、

急ぐ気持ちになってしまうこともありますが、

今この瞬間に心を落ち着かせて、

素直な心で唱えることが大切です。

理屈のない、素直な心で唱えることによって、

祓い(はらい)の神様が実際に

お恵みを与えてくださります。

神様は理屈のない世界におられるので、

理屈で凝り固まったり、素直でない心でいると

お恵みが自分に届きません。

ご経験がある方もいると思いますが、

学生時代や会社などでも

素直に取り組んでいる人というのは、

一見地味に見えますが、

着実に物事を進めていたと思います。

何かを新しく学ぶときでも

理屈を言わず、素直な心で学ぶことによって

着実に前進できるかと思います。

 

人生においても、目標を立てることも大切ですが、

今自分に与えられた、

今自分のすべきことを素直に、こなしてゆくことによって、

最高の方向へ導かれてゆきます。

元春日大社宮司であり、

忘れかけられた日本人のすばらしさについて

教えてくれる書籍を公開されている葉室頼昭先生は、

大学卒業後は長年、形成外科の医師をされていましたが、

還暦をすぎて、やっと神様に導かれる無我の手術ができるようになった

と思ったとたんに、

枚岡神社の宮司になるように導かれ、

その後、春日大社の宮司となり、

今まで経験した神様の世界について

多くの人に伝えることができるようになったと

言われています。

葉室先生は、こう言われています。

「最初から春日大社の宮司になってやろうと思っても

なれなかっただろう。

神様は私に、

医師の経験を通して、神の世界というものを教えてから

春日大社の宮司になるように導かれた。」

 

人間には将来のことはわかりませんが、

今、自分のすべきことを素直にこなしてゆくことによって、

最高の方向へ導かれてゆきます。

 

また素直な心になるには、「はらい」を行うことが大切です。

「はらい」というのは、

普段の生活で知らず知らずのうちに体についてしまった

「つみ・けがれ」といった悪いエネルギーを

良いものに変えるために行うもので、

全国の神社や家庭で毎日おこなわれているものです。

はらいについてはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

 

長年生きていると、

自分の経験などから、物事を勝手に決めつけてしまい、

素直な気持ちで学べないことがありますが、

あえてこの

「何事も素直な心で取り組む」ということを

大切にしたいものです。

 

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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良いところを見る

2023年2月1日発行分

物事でも、人でも、

常に「良いところを見る」ことが大切です。

自分が認めたものは、言葉と同じく

現実に現れてきます。

例えば、いつも物事の悪いところばかりに目を向けて

不平不満ばかり言っている人は

その後もそのような悪いことが起こり

不幸になります。

逆に自分に都合の悪いことが起こっても、

その中でも、良い部分に目を向けて感謝できる人は

良いことが実際に現れてきます。

葉室頼昭先生は春日大社の宮司をされている時代に、

大きな台風が来たときに、

次々と他の職員が被害状況を報告に来るわけですが、

「灯篭が倒れました。」と言われたときには、

「けが人が出なくて良かったね。」と答え、

また「社殿の屋根が壊れました。」と言われたときには、

「御本殿じゃなくて良かったね。」と答えて、

内心ビクビクしながらも、

常に良いところに目を向けて

感謝するよう心がけていたそうです。

すると、台風も収まり、

灯篭や社殿の修理も順調に進み、

今まで古くなって気にかけていた社殿までも綺麗に直すことができたそうです。

 

また人間関係においても、

自分の嫌いな人であっても、

その中で良い部分に目を向けることによって

すこし暖かい気持ちになれるのではないでしょうか。

完全にそう思うには難しいかもしれませんが、

できる限りそのように

良い部分に目を向けることによって

幸せな方向へと導かれてゆきます。

このように、物事も人も、

常に良い部分を見て

感謝することが大切です。

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知恵を忘れた日本人

2023年1月15日発行分

人間というのは知識だけでなく、知恵で生きないと滅びる運命にあります。

現代では、知恵を忘れて知識だけで生きている人が多いので、

ご存じの通り、おかしな事件、事故の多い世の中になってしまいました。

この知恵というのは、生きるための知恵のことで、

いのちとも呼びます。

例えば日本人なら日本人が長年食べてきた

日本人の体に合ったもの、

お米を中心とし、野菜や魚を食べるということも、知恵の一つです。

お米もちゃんと日本の土地でとれたもの、

日本の土地の生命力を含んだものが

日本人にとって一番のエネルギーになります。

そのため日本最古の歴史書である「古事記(こじき)」にも

お米の大切さが記されています。

しかし現代では、外国の食べ物でちゃんと生きられるはずがないのに、

カロリーや合理的といった知識だけで、

お米をあまり食べなかったり、

毎日、牛や豚の肉ばかりを食べるといった食生活の結果、

大腸がんや糖尿病といった病気になったり、

活力の出ない、免疫力の低い人が増えてしまいました。

このように食事一つに関してもご先祖様から伝わった知恵を知り、

それを大切にしてゆくことが必要です。

また、自分の利益ばかりを考えるのではなく、

神様とご先祖様をはじめ、

周りの人が喜ぶようなことを常におこなうというのも

日本人が大切にしてきた知恵であり、

他の動物にはできないことです。

神社や家庭の神棚では毎日おまつりをおこないますが、

これは神様やご先祖様に何かをお願いするためのものではなく、

ただひたすら、「神様とご先祖様にお喜びいただくため」に行われています。

神様とご先祖様にお喜びいただけたら、

人間があれこれお願いしなくても、

神様は何でも知っておられるので、

お恵みをいただけるわけです。

これは宗教云々の話ではなく、

この世界、宇宙がそのようになっています。

また、何が起こっても

神様のお導きと感謝して、

今自分ができることに全力で集中するということも

ご先祖様から伝えられてきた知恵のひとつです。

自分に都合が良いことが起こった時だけ、

神様に感謝するのではなく、

何が起こっても

それはより良い方向へ行くための

神様のお導きなので、感謝することが大切です。

このように日本人が昔から大切にしてきた知恵である、

・神様とご先祖様をはじめ、

 周りの人が喜ぶようなことを常に考えて、行う。

・何が起こっても神様のお導きと感謝して、

 今自分ができることに全力で集中する。

・日本人に合った食生活、日本人らしい服装、言葉づかいをする。

などを最優先にして生きることが大切です。

 

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人間の脳

2022年12月15日発行分

人間の脳は何十億もの細胞があるといわれていますが、

その内の3~5%しか、使っていないといわれており、

全体の3~5%で理屈や知識で物事を判断しているわけです。

しかし実は、脳の残りの部分では、

自然界や神様からのテレパシーを受けて

生きる知恵を働かせるために使われています。

生きるための知恵(=いのち)というのは

例えば心臓や筋肉など、細胞を正常に働かせたり、

人間として神の御心に沿った正しい判断ができるといった知恵のことで、

知識とは全く別のものです。

しかしこの部分は、だれでも働いているわけではなく、

知識や理屈で凝り固まった人はほとんど働かず、

その部分が使われていないので、

不要なものはどんどん消えて行ってしまうという

アポトーシスの法則によって、

その部分の脳細胞が消えてゆき、

痴呆症や病気にかかってしまうわけです。

特に現代では、知識ばかりを詰め込むような教育の影響で、

理屈や物質を第一に考えている人が多いため、

痴呆症の人が増加しています。

そして、この残り95%の脳細胞をちゃんと働かせて

自然からのテレパシーを受けるには、

まず神様とご先祖様に感謝するという生活が必要です。

神様のお恵みとご先祖様からの恩に感謝することによって

脳細胞は自ずと働くようになっています。

何か良いことがあったから感謝するのではなく、

まずはじめに理屈なく感謝するということが大切です。

それをかたちで表すものが

日々家族で行う神棚での感謝のおまつりです。

神棚と神様とご先祖様への感謝のおまつりは以下のページをご覧ください。
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ぜひとも日々、感謝の生活をして、

すべての脳細胞をフルに働かせて、

健康で幸せな人生を歩んでゆきましょう。

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葉室頼昭先生
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日本人としての正しい食生活

2022年12月1日発行分

現代では、ご存じの通りどんな食べ物もスーパーなどで手に入る時代ですが、

カロリーや栄養価といった知識だけで食べていると

本来の健康的で、いきいきとした活動ができなくなります。

例えば、多くの人が好きなお肉ですが、

肉を食べればスタミナがつくと誤解されていますが、

日本人は本来、牛や豚の肉は食べず、

お米や野菜、魚、鳥肉などを食べて生きてきた民族なので、

欧米人に比べて、腸が長く、

植物繊維などをじっくりと十分に消化して、

植物の生命力を体のなかにとりいれることができるようになっています。

そのため、日本人は本来、持久力があり、適応力も高いといった

世界に誇る体をもっています。

それに対して、牛や豚の肉を食べると、かならず腸の中で腐敗するため、

それを早く外へ排出する必要があるので、

欧米などの肉食の民族の腸は日本人よりも短くなっています。

しかし戦後、欧米人のような背が高く大きな体のほうが優れていると誤解されて、

肉食をどんどん取り入れられてしまったため、

日本人の長い腸の中で腐敗した肉が長時間とどまることになり、

日本人に大腸がんの人が急増し、

体格は大きいが、体力がないといった子供が増えてしまいました。

すぐに下痢になる人がいますが、

本来人間は滅多に下痢になることはないため、

これも肉食の影響です。

私もこのことを知るまでは、

毎日のように肉を食べて、しょっちゅう下痢になり、

肥満で健康診断でも引っかかっていましたが、

日本人としての正しい食事内容に戻したところ、

下痢になることが全く無くなり、

健康診断もすべてA判定になっています。

牛や豚などは、たまに食べる程度なら問題ないですが、

今こそ、日本人として最も力の出る

お米、野菜、魚を中心とした食生活に戻す必要があります。

また、神社で神様にお供えされるようなもの(お米や野菜、魚、鳥肉など)を

食べていれば間違いないです。

伊勢の神宮のお供え物についてはこちら↓
https://www.isejingu.or.jp/about/estate/

 

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葉室頼昭先生
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神棚と神様とご先祖様への感謝のおまつりは以下のページをご覧ください。
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無心で神を感じる

2022年11月15日

2年前より、お正月の混雑をさけて、

この時期に伊勢の神宮に参拝をさせていただいており、

お神楽を奉納させていただいているのですが、

今回から、雑念を消して、

無心になってお神楽を奉納させていただきました。

すると、感動と感謝で涙が出てきました。

西行法師という僧侶・歌人が、伊勢の神宮に参拝された際に、

「なにごとの おはしますかは しらねども

   かたじけなさに 涙こぼるる」

(どなたが(どのような神様が)いらっしゃるのかはわかりませんが、

かたじけなく(厳かでありがたく)、涙が出てしまう。)

という句を詠んだそうですが、

その気持ちがわかったような気がしました。

これは理屈ではうまく説明できませんが、

やはり葉室先生がおっしゃられているように

「神様は理屈のない世界におられる」ので

ここでは、どのような神様がおまつりされていて云々

といった理屈や知識などはすべて忘れて、

ただ無心になることによって

神様を感じることができ、

感動と感謝で涙が出てきたのだと感じております。

 

また素直に無心になれるには、

理屈や我欲を消す必要がありますが、

これは神棚の前で感謝のおまつりをする際に

「大はらいのことば」を唱えて

「はらい」をおこなうことが大切です。

はらいについてはこちらをご覧ください↓
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これからもずっと、

日々の家庭でのおまつりで

祓いをおこなって、我欲を消して、

神様にお悦びいただけるように頑張りたいと思います。

 

皆さんもぜひ、無心になって

伊勢の神宮をはじめ、氏神様などの神社に参拝したり、

神棚でおまつりをして、

神様のありがたさを感じてください。

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お米のありがたさ

2022年11月1日発行分

ご存じの通り、日本人の主食はお米ですが、

お米というのは日本人のいのちの源となる

最も重要な食べ物です。

38億年の昔、泥の中に生命が誕生したように

泥には物凄いエネルギーが宿っていますが、

お米も田んぼという泥の中で育ちますので、

大地の力を大いに含んでいます。

また日本人は稲から男の子と女の子のいのちが生まれるということを知っていたので

「おこめ」の「こ」というのは「息子(むすこ)」の「こ」であり、

「め」というのは「娘(むすめ)」の「め」という意味で、

「こめ」と名付けています。

また、稲(いね)という名前も、

命の根(いのちのね)= いね という意味で名付けられています。

日本の名前においても、

昔から「豊葦原瑞穂国(とよあしはらの みずほのくに)」といわれますが、

これは豊かな収穫の続く、みずみずしい稲のできるすばらしい国という意味です。

このように日本やお米に関する名前だけでも

いかに日本人にとってお米が大切なのかがわかります。

 

神社や家庭の神棚では毎日神様にお供えがされますが、

その中でも一番重要なお供えものは、やはり「お米」です。

 

日本の神話では、日本人の総氏神であり最も尊い、

天照大御神は、御孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に

天上の清らかな稲を地上で作るように託されましたが、

これは稲(お米)が

日本を素晴らしい国にする

日本人のいのちの源である大切なものであることを示しています。

 

現代では、田んぼを減らしたり、

栄養学やカロリーという理屈だけでご飯を抜いたり

パン食にしたりする人がいますが、

これはとんでもないことで、

日本人のエネルギーが衰えた一つの原因でもあります。

ぜひとも今一度、お米の尊さ、ありがたさに目を向けて、

感謝して毎日いただくことが大切です。

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お水のありがたさ

2022年10月15日発行分

普段何気なく使っているお水ですが、

これは単なる透明な流動性のある物質ではなく、

人間の想像を超えた奇跡の存在です。

人間はご存じの通り、ただ心臓が動いて食事をしていれば正しく生きられるわけではなく、

神様のお恵みとご先祖様からの生きるための知恵の導きがあってこそ、

正しい判断ができ、健康で幸せに生きられるわけです。

人間をはじめいろいろな生物は遺伝子をもっていますが、

実は、この遺伝子の配列を整えたり、

遺伝子から、生きてゆくために必要な

神様とご先祖様からの情報を

細胞に引き出してくる役割をおこなっているのがお水です。

つまり、遺伝子を整えたり、必要な情報を引き出すことができるということは

お水には遺伝子と同等の能力が宿っているということになります。

我々のご先祖様たちは、科学などなかった太古の昔から、

このお水の持つ素晴らしい奇跡の力を肌で感じ、感謝して、

体についた「つみ・けがれ」といった悪いものを消すために、

お水で体を清めてきました。

お風呂もお水で体を清めてきた名残です。

そして神社でも、鳥居をくぐると、手水(ちょうず)と呼ばれる

お水で口や手を清めるところがあり、

おまつりでも、神職や祭器具をお水で清めます。

神様へのお供えものも、お水は必ずお供えされますが、

これもお水というお恵みをくださる神様への感謝の現れです。

このようにお水というのは大変重要な存在であり、

日々感謝して、「ありがたく使わせていただく」という気持ちが大切です。

 

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

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