Global Translator

遺伝子の情報

2016年12月15日発行分

単細胞生物のアメーバはプランクトンに触手を伸ばして

それを自分にとり入れて生きています。
脳や目が無いアメーバがなぜプランクトンを捕まえることができるのか

大変不思議ですが、これはアメーバの細胞の中にある遺伝子に

神様の御心、生きるための知恵が入っているからです。
人間も複数の細胞が集まった生物ですので、私達の遺伝子のなかにも

神様の御心、生きるための知恵が入っています。
心臓を動かしたり、食べ物を消化してエネルギーにしたり、

新陳代謝で古い細胞を垢として排出したりと私達の意思ではコントロールできないことがほとんどです。
現代の人は人間は自分の力で生きていると考える人が多いですが、

このように地球上のすべての生物は神様の御心によって「生かされている」ということが分かります。
また遺伝子にはもうひとつご先祖様の恩というものが入っています。

ご先祖様が獲得してきた、いろいろな経験や様々な病原菌に対する抗体など、たくさんの情報が

私達の遺伝子に入っています。
そしてその遺伝子は親から子へと代々受け継がれて

永遠にいのちが伝わってゆきます。
このように遺伝子には神様の御心とご先祖様の恩が入っており、

そのお陰で私たちは元気に生きられるわけです。
私達のご先祖様は「人間は神様の御心とご先祖様の恩のおかげで生かされている」ということを知っていたので

神様とご先祖様をおまつりして感謝する生活を送ってきました。
科学などの無かった太古の昔に、この真実を肌で感じられていた

ご先祖様の感性には驚かされます。
人間は自分で生きているのではなく、神様のお恵みとご先祖様の恩のお蔭で

「生かされている」ということを忘れてはいけません。
健康維持に関しても、現代ではジョギングをしたり、栄養食品をとることなどに目を向けがちですが、

まずは神様とご先祖様に「生かされている」ことに感謝することが健康の基本となります。
「神さまや祖先に感謝しない人は術後の経過がどうなるかわからないから、

おれは手術をしないというんです(笑)。だから病院には神棚をおまつりしている。」
葉室頼昭先生著 「神道のこころ P89」より

神道のこころを是非一度読んでみてください↓
http://amzn.to/2g4wC8H

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html

神様とご先祖様にお喜びいただくために

新年の準備に合わせて神棚も設置されることをおすすめします。
神棚といいますと、難しく考えてしまう方もおられるようですが、

神棚にお札を入れて、毎日感謝の気持ちを伝えるというシンプルなものです。
下記のページに神棚の設置とおまつりの方法を記載しています。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
主な流れは、以下の通りです。

1 神棚とお供え用の器(神器(じんぎ))を用意する。

2 お札をお分けいただき、神棚のお宮に入れる。

3 毎日家族で感謝を伝える。
何事もそうですが、シンプルに考えるのがおすすめです。

毎日神様とご先祖様に「ありがとうございます。」と感謝することが大切です。

■大祓(おおはらい)

今月31日の年末には、伊勢の神宮をはじめ全国の神社では大祓がおこなわれ、

神職を始め全職員を祓い清めます。
祓いとは普段知らず知らずのうちに体についた「つみ・けがれ」を祓って

人間本来のすばらしい姿に戻すことです。
このつみ・けがれは我欲から生じるとされていますが、

人間の力では消すことができないので祓いによって神様のお力をおかりして

心身を元の清らかな状態に戻します。
祓いについてはこちら(音声解説付き)をご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html