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共鳴

2017年1月15日発行分

テレビはテレビ局から送られてくる電波と同じ波長の電波を出すことによって共鳴が起こり、

映像を映し出すことができますが、

人間も同じく自分が出している波長に同じような波長が共鳴する仕組みになっています。
例えば人間関係においても、縁結びのお願いで神社へ行くのは良いことですが、

まずは自分自身が自然界に則した自然な心でいることが大切です。
自分が感謝と思いやりの自然なこころでいれば、優しい人が寄ってきますが、

感謝の無い、不自然なこころでいると、同じく不自然なこころを持った人が寄ってくるものです。
またこの時期になるとインフルエンザが流行しますが、予防接種や殺菌で防ぐことだけに意識が行きがちですが、

実はウイルスの感染というのはそのような単純なものではありません。
インフルエンザのようなウイルスは悪者のように思われていますが、

本来、ウイルスというのは生物の細胞内の遺伝子を破壊して、組み立てて、

次に生まれてくる生物の中にその遺伝子を入れるという役目を担っています。
そしてこのウイルスはその種類によって好む情報がそれぞれ異なり、

遺伝子の中の不自然な情報を破壊しようとする作用があります。
つまり不自然なこころ、遺伝子を持っているところにやってきて、

自然なところには本来寄ってこないので、

常に神様とご先祖様に感謝しているような自然なこころ、遺伝子を持っていればウイルスにも感染しないわけです。
神様のお恵みについても、自分がはじめに神様に無条件で感謝することによって

実際に自分のもとに幸せが現れてきます。
逆に不平不満ばかり言っている人にはせっかくの神様のお恵みが目の前に現れてこないので

いつまでも悪循環に陥るわけです。
神様とご先祖様に感謝して自然に生きていれば、本来悪いものは寄ってこず、

どんどんと良いことが現れてきます。
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
家庭でのおまつりの仕方はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

今日15日はどんど焼きの日ですね。

「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日 15日までを松の内ともいいます。)の行事で、

昨年神社でいただいた御札やお正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを持ち寄って、

一箇所に積み上げて燃やすという、日本で昔から伝わるお正月の火祭り行事です。
近所の神社や小学校などで行われていますので参加してみてはいかがでしょうか。