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神嘗祭(かんなめさい)

2009年 10月15日号
■神嘗祭(かんなめさい)

神嘗祭(かんなめさい)とは、日本一のお宮「お伊勢さん」で親しまれている

伊勢神宮のお祭りの中でも年中で最大のお祭りです。

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

6月と12月に行われる月次祭(つきなみさい)とあわせて

古来、三節祭(さんせつさい)といわれ、重要なお祭りです。

神嘗祭(かんなめさい)は毎年10月15日から10月17日までおこなわれ、

戦前は国の祝日となっていました。

その年に収穫した新穀を大御神に奉り、

皇室のご繁栄と国家の安泰、五穀の豊穣、国民の平安をお祈りします。

お米は私たち日本人にとって命の源であり、そのお米が豊作になる

ことを神様にお祈りします。

お祭りでは午後10時に、由貴夕大御饌(ゆきのゆうべのおおみけ)、

午前2時に、由貴朝大御饌(ゆきのあしたのおおみけ)

正午に奉幣(ほうへい)、午後6時に御神楽(みかぐら)の儀がおこなわれます。

この由貴夕大御饌(ゆきのゆうべのおおみけ)と

由貴朝大御饌(ゆきのあしたのおおみけ)では

海川山野の約30品目とお酒が神様にお供えされます。

由貴(ゆき)というのは「この上なく尊い」という意味です。

奉幣(ほうへい)とは、天皇陛下のお使いである勅使が参向され、

五色の絹や数種の織物が奉納されます。

まだ貨幣がなかった大昔では、最も貴重な品として絹の織物を

お供えしていたという伝統が今に続いています。

御神楽(みかぐら)とは雅楽と舞を神様に捧げるものです。

このようなお祭りを意識し、感謝することは非常に大切なことです。

普段私たちは、食べたいものは近くのスーパーやコンビニなどで

簡単に手に入れることができますが、原点を見つめるとこれらの食べ物を手に入れる

ことが出来るのは、太陽の恵み、大地の恵みのお陰に他なりません。

私たちのご先祖様はいつもそれらのお恵みをくださる

神様に深く感謝し、お祭りをおこなってきました。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

■神道 おふくろの味

葉室頼昭先生の最終刊です。

おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、

母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。

神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/

■神道「いのちを伝える」

この本は「人間は何のために生きているのか」という

根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。

このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。

弟が結婚したときにプレゼントしましたが、ちゃんと読んでくれたのかは

不明です^^;

神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu

■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

理屈から生まれた小手先のテクニックでは、

本当の幸せを手に入れることはできません。

しかしながら、何も難しく考える必要もありません。

幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。

1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。

2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。

3 このことを自分の子供や他の人にも教える。

たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、

やってみないともったいないですね。

現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

またこのレポートに書かれていることの原点は

葉室頼昭先生の本にも書かれています。

http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html

「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は

こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html

■伊勢神宮 最新情報

http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php

http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報

春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。

これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”

感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。

お申し込み・お問い合わせ先

春日大社 広報研修部(梓司課改め)

電話番号 0742-22-7788(代表)

FAX  0742-27-2114

〒630-8212 奈良市春日野町160

※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)

※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■日本人のこころのふるさと

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

春日大社
http://www.kasugataisha.or.jp/

■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると

本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。

仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。

いつもお読みいただきありがとうございます。