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理屈の無いところに真実がある

2009年 10月1日号
■理屈の無いところに真実がある。

太古の昔から、日本では我欲や理屈が人間を不幸にするとされてきました。

葉室頼昭先生も、理屈の無いところに神様はいらっしゃると

言われています。

戦後、日本の伝統文化は否定され、欧米から入ってきた、

物質・理屈主義の教育がおこなわれてきた結果、現在のような

乱れた日本になってしまいました。

では、理屈の無いところとは何かといえば、言葉という理屈で

説明しようとすると、これもまた難しい話になりますが、

例えば、お参りする際に、手を合わせますが、

なぜ左手と、右手を合わせるのか、

なぜ2回礼をするのか、

それらは理屈です。

太古の昔から連綿と続いている真実の作法ということです。

また、あなたの好きな音楽について、

なぜそれが好きなんですかといわれても

「この低音の後、この音が出て、ここで・・・」と

理屈で説明しようと

してもとしっくりこないと思います。

絵画や趣味などもそうですね。

なぜ好きなのか?

なんとなくというのが一番近い答えかもしれません。

普段私たちは、メールで連絡をとりますが、

Eメールではなく、手紙で受け取るとこれもまた

うれしいものです。

なぜ手紙だとうれしいのか?

これも理屈で説明するのは難しいと思います。

このように人間は本能的に理屈の無い部分にも感動します。

さて、この理屈ですが、これは不幸の原因ですので、

太古の昔から日本では「おはらい」によって

私たちの体にしみつかないようにしてきました。

ご存知のとおり、我欲や理屈は人間の力だけでは、

なかなかぬぐい去れないものです。

ですから、太古の昔から日本では神様のお力をお借りして

理屈や我欲をぬぐい去るようにしてきました。

それがおはらいです。

このおはらいですが、自宅で「おおはらいのことば」というものを

唱えることにより実践することが出来ます。

この「おおはらいのことば」というものは今でも全国の神社で

毎日唱えられていることばです。

「おおはらいのことば」についての詳細はこちら
http://www.kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

理屈が体に染み付くと、雑念が出て、実行力も鈍ってきますが、

理屈がなくなると、本当にやるべきことだけが見えてきます。

理屈のないところの大切さ。

何となくでも分かっていただければ幸いです。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

■神道 おふくろの味

葉室頼昭先生の最終刊です。

おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、

母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。

神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/

■神道「いのちを伝える」

この本は「人間は何のために生きているのか」という

根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。

このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。

弟が結婚したときにプレゼントしましたが、ちゃんと読んでくれたのかは

不明です^^;

神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu

■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

理屈から生まれた小手先のテクニックでは、

本当の幸せを手に入れることはできません。

しかしながら、何も難しく考える必要もありません。

幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。

1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。

2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。

3 このことを自分の子供や他の人にも教える。

たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、

やってみないともったいないですね。

現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

またこのレポートに書かれていることの原点は

葉室頼昭先生の本にも書かれています。

http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html

「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は

こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html

■伊勢神宮 最新情報

http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php

http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報

春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。

これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”

感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。

お申し込み・お問い合わせ先

春日大社 広報研修部(梓司課改め)

電話番号 0742-22-7788(代表)

FAX  0742-27-2114

〒630-8212 奈良市春日野町160

※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)

※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■日本人のこころのふるさと

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

春日大社
http://www.kasugataisha.or.jp/

■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると

本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。

仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。

いつもお読みいただきありがとうございます。