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無心で神を感じる

2022年11月15日

2年前より、お正月の混雑をさけて、

この時期に伊勢の神宮に参拝をさせていただいており、

お神楽を奉納させていただいているのですが、

今回から、雑念を消して、

無心になってお神楽を奉納させていただきました。

すると、感動と感謝で涙が出てきました。

西行法師という僧侶・歌人が、伊勢の神宮に参拝された際に、

「なにごとの おはしますかは しらねども

   かたじけなさに 涙こぼるる」

(どなたが(どのような神様が)いらっしゃるのかはわかりませんが、

かたじけなく(厳かでありがたく)、涙が出てしまう。)

という句を詠んだそうですが、

その気持ちがわかったような気がしました。

これは理屈ではうまく説明できませんが、

やはり葉室先生がおっしゃられているように

「神様は理屈のない世界におられる」ので

ここでは、どのような神様がおまつりされていて云々

といった理屈や知識などはすべて忘れて、

ただ無心になることによって

神様を感じることができ、

感動と感謝で涙が出てきたのだと感じております。

 

また素直に無心になれるには、

理屈や我欲を消す必要がありますが、

これは神棚の前で感謝のおまつりをする際に

「大はらいのことば」を唱えて

「はらい」をおこなうことが大切です。

はらいについてはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

 

これからもずっと、

日々の家庭でのおまつりで

祓いをおこなって、我欲を消して、

神様にお悦びいただけるように頑張りたいと思います。

 

皆さんもぜひ、無心になって

伊勢の神宮をはじめ、氏神様などの神社に参拝したり、

神棚でおまつりをして、

神様のありがたさを感じてください。

神棚と神様とご先祖様への感謝のおまつりは以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html