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マイナスの考えを変換する

2020年元日発行分

■謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。
皆さんは初詣はどちらにいかれますか?

私は近所の有間神社と伊勢の神宮に初もうでに行かせていただきます。

伊勢の神宮
http://www.isejingu.or.jp/

有間神社
http://arimajinja.com/
皆さんは今年の目標や予定などは決められたでしょうか。

年を重ねるといろいろなことが億劫になったりしますが、
今年はあえて、自分を奮い立たせて

昨年よりもいろいろなことに積極的に挑戦してゆきたいと思います。

今年も皆さんと共に素晴らしい年になりますように。
■マイナスの考えを変換する
葉室先生が医師だったころ、患者さんの病気が治りやすいか治りにくいかは

その人の考え方を見れば分かるようになったそうです。
例えば、以前診察した患者さんが少しでも良くなってきたときに

「先生、前よりもこれだけ良くなりました」と感謝して喜ぶ人は治りが早いですが、
逆に、治っていない部分ばかりを考えて、不平不満を言っている人は

その通りに治りが遅いということが分かったそうです。
つまり病気が治るというのは、病気の程度よりも

その人の心の持ちようで大きく変わってくるということです。
病気やけがをすると、不安からそのことばかり考えてしまいますが、

そうすると、心で病気をつかんでいる状態になるため、

その通りに病気が治りにくくなります。
その解決策として、

病気というマイナスのことを考える気持ちを

神様に対する感謝に向けるのが最良の方法です。
以前お伝えしましたように、

神様に感謝するのは「何か良いことがあった」などの理由というものは不要ですので
まずはじめに理屈は考えず、神様に「いつもありがとうございます。」と感謝すればよいので

年齢や自分が置かれた立場など関係なく誰でもできます。
そして病気に限らず、生活の中での不満などのマイナスのことも

すべて神様に対する感謝に向けることが大切です。
理屈なく神様に感謝すると、心が素直になり

物事がすべて良い方向へ導かれます。
マイナスのことをいつまで考えていても

心にマイナスのものをつかんでいるので悪循環となってしまいます。
このようにマイナスのものを神様に対する感謝というプラスのものに

変換するのは「はらい」と同じ仕組みです。
そして素直にマイナスのものを神様に対する感謝というプラスのものに

変えるには毎日「はらい」を行うことをおすすめいたします。
はらいというのは私達が普段知らず知らずのうちに体についてしまった

「つみ・けがれ」といったマイナスのものを

神様のお力をお借りしてプラスのものに変換するためのおこないです。
はらいについては以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html
ぜひとも、マイナスのことに心が向かってしまったら

神様に対する感謝に心を向けるようにしてください。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html