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相手のことを考えて生きる

2024年元日発行分

人間にだけ、ほかの生き物にはない、徳というものを持っていますが、

この徳というのは、

「感謝の心」と

「相手の幸せを考えて生きる思いやりの心」をさします。

誰でも相手が喜ぶことをしたら、無条件で気持ちが良く、幸せな気分になれますが、

これは人間が本来、あるべき姿なので、本能的にそのように幸せを感じるわけです。

これはきれいごとや道徳の話などではなく、

この宇宙、世の中が自分がしたことはすべて返ってくるという「因果応報」になっているわけです。

日本人は本来、この徳を一番大切にして生きてきた民族です。

海外の方が日本に来て、人やお店のサービスの素晴らしさに感動されるのもその表れです。

昔話でも、かさ地蔵さんや、はなさかじいさんなどの話でそれを子供に教えてきました。

常にどうしたら相手が喜んでくれるだろうかと考えて行動している人は

常に幸せが返ってきますし、

逆に相手のことより、自分のことを第一に行動している人は

目先の利益は得られても、最終的に大した幸せを得ることは絶対にできません。

例えば、どんなに会社や学校に急いでいたとしても、

道中で誰かが困っていたら、迷わず助けてあげれば、

人間の理屈では、重要な用事に遅れてしまって、後で困るだろうと思っても、

結果的に、すべて良い方向へ導いていただけるので、

常に迷わず、思いやりの心、徳を優先すべきです。

そして相手の幸せを考えるのは、人間だけでなく、

神様とご先祖様にお喜びいただくことを大切にすべきです。

毎日、「何事も神様とご先祖様のおかげ」と感謝し、

神様とご先祖様に感謝のおまつりをすることが一番大切なことです。

神棚と神様とご先祖様への感謝のおまつりは以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html

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