2020年9月15日発行分
現代では、多くの人がこの世の中は理屈や知識がすべてと思いこんで、
神様やご先祖様に感謝せず、
周りのことよりも自分の利益を第一に考えたり、
自分達の都合の良いように自然を破壊したりしていますが、
理屈や知識を第一に考えるようになってから
ご存知の通り日本始まって以来の乱れ切った世の中になってしまいました。
私も葉室先生の本を読むまでは、世の中はすべて理屈や知識でなりたっていると
思い込んでいましたが、本に書かれていた真実の世界を知ってからは
それが間違いであると気づきました。
人間は理屈や知識で何でもできると思い違いをしている人が多いですが、
実は神様のお恵みとご先祖様の恩によって
人間は生かされているというのが真実の世界です。
そして神様は理屈の無い世界におられるので
理屈ばかり考えている人は
神様からのお恵みが届かないので
いつまでたっても幸せになることはできません。
女性はそれに敏感なのか
理屈っぽい男性を嫌いますよね。^^
理屈を捨てるというのはどういうことかといいますと、
神様とご先祖様をはじめ、周りの幸せのために、
やるべきことを素直にやるということです。
私達のご先祖様は太古の昔からそれを知っていたので
神様のおまつりを正しい作法で素直に行ってきました。
おまつりの作法では「なぜここで手を合わせてたたくのか」などといった
理屈は抜きで
先輩方が代々行ってきたことをそのまま行います。
そして素直に理屈抜きで作法を行うことによって
そこに神様が出てこられます。
日常生活でも、努力やチャレンジをする前に
「どうせ自分には無理だろう」と勝手に理屈を言ってあきらめてしまうことがありますが、
そういった理屈は考えずに、
がむしゃらに努力すれば自分では思いもよらなかった
さらに大きな成功を得ることができます。
これを奇跡という人がいますが、
実は、理屈をすててやるべきことをがむしゃらにやったので
そこに神様のいのちが現れたということです。
ここで大切なことは「周りの幸せのためになることを努力する」ことです。
自分の欲のためにがんばっても本当の成功は手にすることはできません。
皆さんもぜひとも、
理屈をすてて、がむしゃらに
周りが喜ぶようなことに挑戦されることをおすすめいたします。
また理屈をすてて素直になれるように
朝のおまつりのときに「大祓いの言葉」を唱えるのをおすすめいたします。
大祓いの言葉についてはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html