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正しい生活

2014年12月15日発行分
■正しい生活
よく正しい生活を心がけましょうといわれていますが、
これは単に健康のためだけでなく、いのちを伝えるために大変重要なことです。

古事記(こじき)という日本ではじめて書かれた歴史書があり、
伊邪那美命(いざなみのみこと)という神様がいろいろな神様をお産みになられることが書かれていますが、その中に以下のようなことが書かれています。

「屎(くそ)に成れる神の名は、はにやすびこのかみ、次に、はにやすひめのかみ。
次に尿(まゆり)に成れる神の名は、みつはのめのかみ、次に、わくむすびのかみ。」

この様に糞や尿からも神様が産まれてくると記されていますが、
これは元々、畑の肥料は人糞が用いられていましたが、それを畑にまくことで
野菜の栄養となり、それを人間が食べて、また排泄するという循環になっているので
間違った便をしてはいけないという教えがこめられていると葉室先生は指摘されています。

正しいものを食べて、正しい便を出すということが
いのちが伝わっていくためには大変重要なことになります。

このように古事記には真実の人生を生きるうえで重要なことがたくさん書かれています。

正しいものを食べるというのは、日本人なら日本人にあった食べ物を食べることです。
近年日本では食生活が欧米化してきて、牛肉や甘いものなど、当たり前にたくさん食べていますが
これは明らかに危険な行為になります。

なぜなら肉を食べると腸の中で腐敗し、
昔から肉を食べてきた欧米人の腸は短いので早めに排泄されますが、
日本人の腸は長いので、その分腐敗したものが長く留まり、大腸がんなどのリスクが出てきます。

また日本人は戦前までは甘いものを食べていなかったので、糖分を処理する遺伝子を持っていないため、甘いものを食べすぎると、すい臓に負担がかかります。
そして、すい臓がくたびれて、インシュリンが出せなくなると糖尿病になるわけです。
また虫歯になるのも神様からの警告でしょう。

つまり日本人にはお米、野菜、魚など、神様にお供えされているようなものを
腹八分目で食べるのが正しい食事です。

そして早寝早起きも重要です。
人間の体は、夕方から徐々に血圧が下がってきて寝るための準備に入り、
明け方から徐々に血圧が上がり活動の準備に入るというリズムがありますので
それにあわせて早寝早起きすることが正しい生活となります。

また常に感謝の生活をすることが大切です。
例えば、トイレでおしっこをしたときにも、無事おしっこが出たことに感謝します。

正しいものを食べ、体の本来のリズムに沿って、感謝の生活をすることによって、
そこに神様のいのちが現れてくることを忘れないようにしましょう。


逆に勝手なものを食べて勝手な生活をすると病気が現れてきますが、
これも神様からのお知らせです。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■大祓(おおはらい)
今月31日の年末には、伊勢の神宮をはじめ全国の神社では大祓がおこなわれ、
神職を始め全職員を祓い清めます。

祓いとは普段知らず知らずのうちに体についた「つみ・けがれ」を祓って
人間本来のすばらしい姿に戻すことです。

祓いについてはこちら(音声解説付き)をご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

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■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。