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一番大切な食事方法とは

2023年8月1日発行分

現代では多くの人が

肉料理が贅沢で、野菜や魚などは粗食と考えていますが、

本来、日本人にとっては、その逆が真実です。

日本人は古来から農耕民族で

お米と野菜、魚から生きるエネルギーを得てきたので、

そのような体の構造になっているため、

現代人も、そのような食事をすることによって

最高の体調を維持することができます。

また日本人は、

じっくりと野菜から栄養を吸収できるように

腸の長さが、肉食の欧米人よりも長くなっています。

そのため、肉を食べると、

その長い腸の中で長時間とどまることになり、

肉が腐敗してしまうので、大腸がんなどの原因となります。
しかしながら、明治維新以降、

西洋の食事にあこがれて、肉食が当たり前という文化になってしまったため、

大腸がんをはじめ、いろいろな病気になってしまう方が

増加してしまいました。

つまり、よく「肉を食べてスタミナアップ」といわれますが、

あくまでそれはイメージにすぎず、

実は日本人には、

お米や野菜、魚から栄養をとるのが

一番のスタミナアップになるというのが真実です。

また人間の胃というのは、

食べ物で満タンにしてしまうと、

胃の中に流れる気(エネルギー)の行き場がなくなって滞ってしまうため、

体全体が弱ってしまい、免疫も低下してしまいます。

そのため、常に腹八分で食べることが非常に大切です。

神様は腹八分で食べていないと、

体が太ってみっともないという形で

危険信号を自覚できるようにしてくれています。

私事で恐縮ですが、

私もこの真実を知ってから毎食、腹八分にしたところ、

78㎏あった体重が半年程度で

適正体重以下の55kg程度になることができました。

よくたくさん食べた分だけ

たくさんダイエット運動などをすればよいと考えられていますが、

胃を満タンにしている時点で、

体を弱らせてしまっているため、健康に悪いので、

常に腹八分で食べるということを一番心がけることが大切です。

神様はもともと、病気になりやすい弱い体には人間をつくっていません。

人間が、自分の体に合わないものや、

胃を圧迫するほどたくさん食べて

自ら体を弱らせているにすぎません。

このように体の真実の仕組みを理解して、

それぞれの民族ごとの正しく、

適量な食事をすることが

健康で幸せに生きるための基本です。

 

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葉室頼昭先生
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