Global Translator

いのちとは

2022年8月1日発行分

いのちといいますと、食事をして普通に生きていれば続くと思っている人が多いですが、

実はそうではなく、いのちというのは、「生きるための知恵」のことで、

神様の知恵と、ご先祖様のいろいろな経験の知恵です。

この知恵は、物事の考え方以外にも

細胞を動かしている神様の尊い気(エネルギー)なども含み、

いのちによって、すべての生物は生かされています。

そしてこの知恵を失ってしまうと、家族でも、国でも滅んでしまいます。

戦後の知識ばかりの教育の影響で、

知識と知恵が混同されてしまい、

知識さえあれば生きて行けると誤解されてしまいましたが、

知識と知恵は全く別のものです。

例えば遺伝子や細胞を操作したり、

人間の都合で自然を破壊するという行為は

「知識や理屈」によるものですが、

逆に、それらは宇宙の真実に反するので、

やるべきではないと制止するのが

「知恵」の役割になります。

そして、この「いのち」がしっかりと詰まったものが、

日本に古来から続いている「神道(しんとう)」になります。

神道では、日々神様にお悦びいただくために

全国の神社でおまつりが行われています。

これは神様に悦んでいただけたら、

自分たちにもお恵みがいただけるという知恵を表しています。

また自分の目の前で起こる事はすべて「神様のお導き」であり、

何が起こっても実は、すべて良い方向へ向かっている という真実がありますが、

これも知恵のひとつになります。

もし、この知恵を知らなければ、

何か一見、不都合なことが起こった場合、

不平不満を言ってそのまま悪循環になってゆきますが、

「神様のお導き」ということを知っていれば、

逆に感謝して、今自分ができることに集中でき、

結果、より良い方向へ導かれるわけです。

つまり「神様のお導き」という知恵を知らないと、

まったく逆の結果になってしまいますので

知恵というものは人生にとって一番重要なものです。

 

そしてこの「いのち、生きるための知恵」というのは、

何もしなくても機能するわけではありません。

いのちがちゃんと機能するには、正しい働きかけというものが必要です。

この働きかけというのは、主に以下のことです。

・神様とご先祖様に感謝し、感謝のおまつりをする。

・自分よりも周りの幸せを第一に考える。

・日本人としての正しい食生活(お米、野菜、魚中心)をする。

 

感謝のおまつりをすることによって、

神様とご先祖様がお悦びになられ、

体の中の遺伝子がすべてオンになって、

神様とご先祖様からいただいた「いのち」が正しく機能するわけです。

神棚と神様とご先祖様への感謝のおまつりは以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

そしてこれらは、日本人が太古の昔から一番大切にしてきたことで、

世界の模範となる優れた伝統文化です。

いのちが正しく働くと、

人間として正しい判断ができるようになり、

細胞も正しく働くので、健康で幸せな人生を送ることができます。

 

ご存じの通り今、科学や経済は十分発展しましたが、

それだけでは、世の中は幸せにならないということが

証明されています。

 

いまいちど、この「いのち、生きるための知恵」を

一番に考えて生きることが必要です。

 

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html

神棚と神様とご先祖様への感謝のおまつりは以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html