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理屈は忘れて、おまつりをする

2024年6月1日発行分

神様は理屈の無い世界におられますので、

理屈で凝り固まった状態では、神様のお恵みは現れてきません。

神社や家庭での日々のおまつりでは、

「大祓いのことば」というものを唱えますが、

これは昔、中臣氏の誰かが、神の声を肌で感じ、

それを文字に表したもので、

これを素直に唱えれば、

普段知らず知らずのうちに体についてしまった

「つみ・けがれ」というマイナスのエネルギーを消して、

健康で幸せに生きることができます。

 

そしてこの「大祓いのことば」は、

「たかまのはらにかむづまります すめらがむつかむろぎ かむろみのみこともちて」

という言葉からはじまりますが、

多くの方はこの文章の意味は何かと疑問に思うかもしれませんが、

意味という理屈は考えずに、

これをそのまま素直に声に出して読み上げることが大切です。

理屈は忘れて素直に「大祓いのことば」を唱えることにより、

理屈のない世界におられる神様の世界が現実に現れてきて

「つみ・けがれ」を消すことができるわけです。

日々の神棚でのおまつりにおいても、

理屈は考えずに素直な心で感謝して、

二礼二拍手一礼といった作法通りにおこなうことによって

実際に神様の世界が現れてきて、

お恵みをいただくことができます。

理屈の無い神様の世界といいうのは、人間が考えた理屈よりも

はるか昔から存在しています。

理屈は忘れて、

素直に感謝のおまつりをすることが大切です。

 

神様とご先祖様への感謝のおまつりについては以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

 

これらの知恵は、葉室頼昭先生の書籍でも詳しく知ることができます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html