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真実の医学

2019年7月15日発行分
現代では、科学ですべて解決できると思っている人が多く、

病院などでも、検査の結果だけを見て、患者さんを見ずに診断していることが多いようです。
例えば葉室先生が形成外科医だったころ、

全身がだるく、食べると吐き、登校拒否症になってしまった小学生の女の子が

診察にきました。
その子はいろいろな病院で治療を受けてきたが、いっこうに良くならないので

藁をもすがる思いで葉室先生の病院へ来たそうです。
そこで葉室先生が女の子の体を触って診察したところ、

もの凄い肩こりがあることに気が付きました。
さすがに小学生にこれほどの肩こりがあるとは驚いたそうですが、

鍼治療をしばらく続けたところ

登校拒否症は完全に治り、元気にクラブや勉強に打ち込むことができるように

なりました。
治療というのは検査の結果だけ見て状態を判断するのではなく、

まず患者の体を自分の目でしっかりと見たうえで、

検査の結果を参考にするというのが本当の治療です。
この女の子のケースでも、検査ばかりで

女の子の体をしっかりと見て触診されていないので

いろいろな病院へ行っても一向に治らなかったわけです。
また昔は宗教と医学は同じもので、

お釈迦様もそうですが、お坊さんは説法もするし、病人も治すということをしていましたが、

明治以降、医学と宗教は別という考えの西洋医学が本当の医学とされ、

宗教と医学がつながっている東洋医学はそれよりも劣ったものと

解釈されるようになってしまいました。
しかし患者が人間として本来あるべき姿に戻すというのが真実の医療なので

医者には宗教的な心が必要です。
延命治療といって余命数日の夫を、数日間長く生かすために、

無理やり集中治療室に入れて

夫婦を離ればなれにしてしまうというのは真実の医療ではありません。
そうではなく、残された数日間を夫婦一緒に過ごしてもらうというのが

患者の幸せを考えた真実の医療ではないでしょうか。
近代医学は人間の体をモノ扱いして、

本来の人間のあるべき姿を忘れているので

医学の原点である、患者の真実の幸せを追求するというものに戻す必要があります。

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

日本のことば

2019年7月1日発行分

昔は日本には文字がなかったため、

日本の歴史などは、語り部(かたりべ)という記憶力のいい人が

次の世代に語ることによって伝えられていました。
その後、奈良時代にそれらを文字として残そうと、

中国から入ってきた漢字を当てはめて文字として残されるようになりました。
古事記という日本最古の歴史書がありますが、

これも稗田阿礼(ひえだのあれ)という語り部が日本の歴史を語り、

それを太安万侶(おおのやすまろ)という知識人が漢字を当てはめて文字にしたものなので、
現代では、漢字を解釈しようとしても、そこに何が書かれているか、

本来の日本の心である真実の意味は分らないという状態になっています。
このように本来の日本のことばに漢字を当てはめてしまうと、

後の世代の人は漢字の意味を訳そうとして、本来の日本のことばの意味が

わからなくなってしまいました。
例えば、「かみ」(神)という言葉がありますが、

これを漢字を見て解釈すると、西洋でいう「ゴッド」という意味と解釈してしまいますが、

実は日本の「かみ」という言葉は

鈴木様の「様」という敬語の中でも「最高の敬語」という意味です。
そのため「天照大御神」「豊受大御神」というかたちで

神様の名前の最後に「神」と付けるわけです。
つまり「かみ」というのは最も尊い方に付ける最高の敬語という意味です。
また「つき」(月)という言葉がありますが、

漢字を見て解釈すると、ただ夜空に出てくる月だなと解釈してしまいますが、

本来の日本の言葉の「つき」は別の意味になります。
まず「つき」の「つ」は「筒(つつ)」が円柱であるように「丸い」という意味になります。

また「き」というのは「奇妙」であるというように「奇・不思議」という意味になります。
つまり日本の言葉の「つき」というのは「丸くて不思議なもの」という意味になります。
満月になったり、三日月になったり、満月には産卵する動物がいたりと、

不思議だなということで「つき」という言葉になったわけです。
人間だけが言葉を使うことができますが、

これは神様が神の世界を言葉によって表現できるように

人間に言葉というものを与えられました。
そのため、このように日本の言葉はひとつひとつ意味のあるもので、

神様の世界を表現したものになります。
言葉は神様の世界を表現したものなので魂が宿っており、

言霊(ことだま)という言葉があるように、

良い言葉を言えば、良いことが起こり、

悪い言葉を言えば、悪いことが起こるわけです。
そして大祓(おおはらい)の言葉というものがありますが、

これは昔、中臣氏の誰かが、神の声を肌で感じ、

それを言葉に表したものです。
この言葉を唱えると体についた悪いものである「つみ・けがれ」を消すことができ、

今でも全国の神社で毎日唱えられています。
先ほどのように日本の言葉というのは神様の世界を表現したものですが、

その中でもこの大祓の言葉というものは最高の言葉になります。
ぜひ毎日の神様のおまつりの際に

この大祓の言葉を唱えられることをおすすめいたします。
大祓の言葉についてはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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いつまでも続ける

2019年6月15日発行分

何事もいつまでも続けることによってそこに「いのち」が生まれます。
全国の神社では毎日神様にお喜びいただくための、おまつりが神職によって

行われていますが、

このおまつりも永久に続けることによってそこに「いのち」が生まれて

いつまでも平和に私達が生きることができます。
伊勢の神宮では日々のおまつりが1500年も続けられていますが、

神様にお喜びいただくための、おまつりを太古の昔から休むことなく続けているという

日本人の知恵には驚くばかりです。
伊勢の神宮はこちら↓
https://www.isejingu.or.jp/
また、水は雲から雨、山水、川、海へと流れ続けることによって

私達生物にいのちをもたらしてくれますが、

水を流さずに一か所にとどめておくと、いずれ腐ってしまいます。
私達の体に関しても、血液や気が体の中を滞らずに循環することによって

生きてゆくことができます。
現代では西洋から入ってきた医学の考え方で、

体のどこかに不具合が見つかると、そこだけを切り取ったり、治療するという発想ですが、
日本古来からある東洋医学では、体のどこかに不具合が見つかると

それは体全体の血液や気の循環、バランスに問題があるというサインとみなします。
そこで体全体の血液や気の循環、バランスを整えることによって

結果的に体の不具合が元に戻るという治療法を行います。
ちなみに首や肩のこりは、西洋医学では大した重症とは考えませんが、
日本古来からある東洋医学では

首や肩がこるということは

大量の血液を必要とする脳への血液がスムーズに流れなくなるので、

脳梗塞や脳溢血になる前兆の重症であると考えます。

健康というと、すぐに栄養食品や薬にたよりがちですが、

このように体全体の血液や気の循環、バランスを整えることが必要です。
そして私達の遺伝子や細胞は、

はじめに神様・宇宙の情報、

そこに35億年間のご先祖様の記憶がプラスされてできているので、

神様のお恵みとご先祖様の恩で生かされていることに感謝することが一番大切です。
また「継続は力なり」ということばがありますが、目標を持ったら、

気の進まない日でも、少しでも実行するようにして、

「いつまでも続けてゆく」ということが成功の秘訣です。
何事も、いつまでも続けることによってそこに「いのち」が生まれ、

成功へ導かれるという真実を忘れないようにしたいものです。
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
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神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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理屈なくただただ感謝

2019年6月1日発行分
神様は理屈の無い世界におられるので、神様が一番喜ばれるのは

「○○だから感謝」よりも、理屈なく感謝されることです。
そこで、自分がどのような状況であっても、

神様にありがたい、ありがたいと、

「ただただ理屈なく感謝」することが最善のこころがけです。
そして神様に「ただただありがたいと、理屈なく感謝する」ことで、

心が落ち着いて、

今まで気が付かなかった目の前のありがたいことに気付きますし、
その素直な心が神様に伝わって

物事がどんどん良い方向へ導かれてゆきます。
理屈なく感謝するのは、理由やタイミングを必要としないので、

いつでも実行できるというのがありがたいことです。
現代では、「商売がうまくいった」とか、「志望校に合格した」とか

何らかの理由がないと神様に感謝しないという人が多いですが、

そうではなく、「神様に、ただただ理屈なく感謝する」ということが真実であり大切なことです。
逆に不平不満ばかり言って何も感謝しないと、

実際にそのような人生となってしまいます。
そして普段の生活で、理屈や我欲で凝り固まっていると

体に「つみ・けがれ」というマイナスのものが付いてしまいますが、
これが付いていると、「神様に、理屈なく感謝する」ということが素直にできなくなるので、

日本では古来から神社や家庭で、祓い(はらい)というものが行われてきました。
はらいを行うことによって体に付いた「つみ・けがれ」を消すことができます。

はらいについてはこちらをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html
毎日、ただただありがたいと「神様に、理屈なく感謝する」ということが大切です。

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目標と目的

2019年5月15日発行分

何事も本来の目的を考えて行動することが大切です。
目的というのは最終的に目指すものであり、

目標というのは目的に向かう途中で達成した目安になります。
例えば勉強においては、現代では単に知識を詰め込むだけのものとなっており、

レベルの高い学校に合格することが目的のようになっていますが、

それは単に目標であり、

勉強の本来の目的は、「教養を身につけて立派な人間になる」ということです。
今の教育は、単に知識を詰め込むことが目的となっているため、立派な人間が育たず、

ご存知の通り、自分のことばかり考えた人の多い乱れた世の中になってしまいました。
立派な人間というのは何も収入の高い職業に就くなどという意味ではなく、

「自分以外の幸せを考えて行動できる、徳のある人間」という意味です。
つまり勉強で得た知識や思考力を活かして、

世の中の人を喜ばせたり、世の中を幸せにできるような仕事、活動ができるように

勉強をするわけです。
日本人は古来から周りの人を幸せにするために生きると

めぐりめぐって、自分にも幸せがやってくるという真実を知っていました。
またスポーツ界でも成功した人が後に不祥事を起こすことがありますが、

本来スポーツというのも、大会で優勝したりするのは

単なる目標であり、目的ではありません。
スポーツをする本来の目的というのは

仲間と厳しい練習や試行錯誤に耐えながら、

何事にも辛抱できる強い人格を作るというのが本来の目的です。
また人生の目的というものは、神様が人間をつくられた御心、目的そのものです。
人間だけが高度な頭脳と手を持っていますが、

これは神の存在、神の世界を認めて、

それを表現できるように、神様が与えられたものです。
決して、自分の利益を求めるのが目的ではありません。
そこで、神を認めて、感謝し、

神様、ご先祖様をはじめ、周りの人が喜ぶようなことをするのが

人生の目的となります。
このように本来の目的というものを意識して活動することによって

自ずと良い方向へ導かれてゆきます。

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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認めたものが現れる

2019年5月1日発行分

この世の中は自分が認めたものが現実となって現れてくるようになっています。
その証拠に、神様を認めて神様に感謝し、神様にお喜びいただくおまつりを行うことによって

そこに神様のお恵みが現れ、誰でも幸せな人生を生きることができます。
葉室先生が医師であったころ、

長時間の手術を終えた赤ちゃんが、翌日にミルクを20ccだけ飲んだときの看護師の対応で

手術の経過が異なってくることを感じられました。
経験のない看護師は、赤ちゃんが1日に飲む標準のミルクの量と比較して

「ミルクを20ccしか飲んでくれません。」と言って、

それを聞いたお母さんは不安になり、それが赤ちゃんに伝わって

現実に赤ちゃんの経過が悪くなります。
逆にベテランの看護師は、手術を終えた翌日は大人でもほとんど食欲がないので

「赤ちゃんがミルクを20ccも飲んでくれました。」と言って、

それを聞いたお母さんは安心し、それが赤ちゃんに伝わって

現実に赤ちゃんの経過がぐんぐん回復します。
同じ20ccですが、このようにとらえ方でその後の現実が変わってくるわけです。
つまり一言でいうと

「何が起こっても常に良いようにとらえて明るい心でいる」ということが大切です。

これは場合によっては難しいことですが、

それをしようとすることによって進歩できます。
私達は、いろいろ悩んだり後悔したりしますが、

一見自分にとって都合の悪いことが起こった時に、

それを悪く受け止めて、悪い現象であると認め、

不平を言ったりするので、不幸が現れてくるわけです。
そうではなく、自分にとって都合の悪いことが起こった時にも

神様のお導きと感謝して、それを良いようにとらえられれば

実際に良いことが現れてきます。
全て神様のお導きと感謝することは難しいことですが、

何が起こっても感謝して今自分ができることを全力で行うことによって、

人間は進化し、神様に近づいてゆけるようになっています。
また今の日本はニュースで悪い事件や事故ばかりを報道していますが、

人々が毎日そのようなことばかり耳にしているため、

現実に世の中が悪くなってくるわけです。
悪い事件や事故が起こっても、その中の良いところを認めて

報道することが大切で、そうすれば世の中はより明るく良いものになってゆきます。
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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五感の正しい使い方

2019年4月15日発行分
人間は目で物を見る視覚、耳で音を聞く聴覚などの五感を持っていますが、

それぞれの感覚、例えば匂いを嗅ぐ嗅覚などは犬のほうがはるかに敏感ですが、

人間だけが五感を総動員して、その奥にあるものを感じるという能力を持っています。
「神様からのお恵み・神様の真実の世界」を感じることができるように、

神様が人間だけにこの能力を与えられました。
決して自分の欲を満たすためにあるわけではありません。
例えば、

目でものを見るときは、景色や生き物など、自然の素晴らしい姿に目を向けて、その奥にある神様を感じます。
音に関しても、川のせせらぎや虫の声などの自然の音を聞いて、その奥にある神様を感じます。
音楽に関しても、日本には海外ほど、たくさんの楽器は発達してきませんでしたが、

日本人は主に自然の音を楽しんできたため、

それほどたくさんの楽器を作る必要がなかったわけです。
また匂いを嗅ぐ際にも、植物や果物などの自然の恵みや季節ごとの風の香り、

神社のお祭りで焚かれるお香の香りなどに神様を感じ
味覚で自然の恵みをたくさん受けた食べ物を味わい、

湧き水のすばらしい力などの自然のものに肌で触れて、その奥にある神様のお力を感じます。
また人間は他の動物よりも毛が少ないですが、これはより自然の気を直接肌で感じられるためですので、

夏の暑さ、冬の寒さなどの春夏秋冬を適度に肌で感じることも大切です。
神様は本来、このようにして神様の世界を感じられるように人間に五感を与えられました。
そして五感を使って自然の素晴らしいものに触れて、

神様を感じることによって、自ずと神様に感謝でき、

体についた「つみ・けがれ」が祓われるようになっています。
この「つみ・けがれ」というのは、普段知らず知らずのうちに体についてしまった

気の衰えなどの悪いもので、祓い(はらい)を行うことによってそれらを消すことができます。
はらいについてはこちらをご覧ください。
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しかし現代のように、美しい景色も見ずにスマートフォンばかり見て外を歩いていたり、

毎日、人工的な映像や音楽、合成した味や香りにつかっていると、

人間本来の素晴らしい姿が隠れてしまいます。
ぜひとも五感を使ってその奥にある神様を感じて感謝し、健康で充実した毎日を過ごしてください。
そしてこのことをゲームや人工的な音楽に夢中になっている子供達にも

正しく伝えてゆく必要があります。

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
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神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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根本的なことに感謝

2019年4月1日発行分
普段の生活の中では、つい仕事のことや人間関係のことに意識が集中して

不平不満ばかり言ってしまうことがありますが、

毎日そのようなことばかり意識してしまうと、物事はより悪い方向へ向かってしまいます。
そのような時こそ、人間として最も根本的なことに目を向けて感謝する必要があります。
例えば「毎日元気に仕事や育児ができる」とか、

「家族みんな元気に暮らせている。」といった

「根本的なことが満たされているということ=生かされている」

ということに意識を向けてまず感謝することが大切です。
またケガや病気であっても、それ以外の部分は元気であるということに

感謝することが大切です。
そしてこのような根本的なことに目を向けて

神様とご先祖様に感謝することができるのが

毎日の神棚でのおまつりです。
神棚でのおまつりは、普段、自分を縛っている「理屈」というものを忘れて、

「生かされている」ということに感謝して

神様とご先祖様に手を合わせることができる最高の時間です。
また地球上には様々な生物がいますが、

人間だけが唯一、神様とご先祖様に感謝して、崇敬し、

おまつりできるようになっています。
神様はそれができるように人間に高度な頭脳と手を与えられたわけです。
つまり、神様とご先祖様に感謝して、おまつりできる人が本当の人間であって、

それができない人は人間と同じような機能を持った不自然な存在ということになります。
また人間として根本的な「生かされている」ということに心から感謝をすれば

自然な安心感を感じて、周りにも優しくなることができ、

物事もすべて良い方向へ向かうようになります。
まずは人間として最も根本的なことに感謝するという生活をおくることが大切です。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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つみ・けがれを消すには?

2019年3月15日発行分
「病は気から」というように、

人間にとって「気」というものは非常に大切なものです。
人間は、神様からいただいた尊い「気」が衰えると

病気になったり、いろいろな不幸が現れてきます。
日本では古来から、

神様からいただいた尊い気を包み込んでしまうものを「つみ(=包む身)」、

尊い気が衰えてしまった状態を「けがれ(=気枯れ)」とよび、
これらの「つみ・けがれ」を、神様の力をお借りして消し、

人間本来の素晴らしい姿に戻すために

「祓い(はらい)」というものを行ってきました。
この、はらいを行うためには、「大祓いの言葉」を一言一言、素直に唱えます。

「大祓いの言葉」はらいについてはこちらをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html
大祓いの言葉は昔、中臣氏の誰かが、

神様が宣(の)られた(言われた)声を肌で感じ、

それを言葉で表したもので、

今でも全国の神社で唱えられています。
そしてこの「大祓いの言葉」のなかに、

過去のことを悔んで引きずる持ち越し苦労や

将来のことを、あれこれ心配する取り越し苦労をすると

「つみ・けがれ」が現れると記されています。
つまり神様が「大祓いの言葉」のなかで、「つみ・けがれ」が現れる原因を宣られているので

素直に「持ち越し苦労」や「取り越し苦労」をしないようにすべきです。
葉室先生も春日大社の宮司をされていたころ、

自分でも知らず知らずのうちに、神職に支払う給与や神社の運営面などの心配をされていたため、

その結果「つみ・けがれ」が現れて病気になってしまったと書籍に書かれています。
葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
つまり「つみ・けがれ」を消して人間本来の素晴らしい姿で生きるには

毎日「大祓いの言葉」を素直に唱えて、

過去のことを引きづったり、将来のことを心配しないようにすることが必要です。
誰でも何か問題が起こると、いろいろと心配したり、ひきづってしまうものですが、

重要なのは、今自分がすべきことに全力で集中し、

神様とご先祖様に感謝して、

問題に対立するのではなく、適応しながら前に進もうと努力することが大切です。
そのような人生を歩むことで、少しずつ神様に近づいてゆくことができます。
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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神様・ご先祖様とつながる

2019年3月1日発行分

神様・ご先祖様とつながることによって、人間は健康で幸せな人生を送れるようになっています。
日本人は太古の昔からこのことを知っていたので、

まず、神様・ご先祖様のおまつりごとを第一に、その他のことは二の次という考え方で

生活をしてきました。
現代ではご存知の通り、神様とご先祖様に感謝もせず、

自分の利益を第一に、それ以外のことは二の次にして生きている人が多いため、

いろいろな事件、事故、災害などの多い世の中になってしまいました。
前回のメールでもお伝えしましたが、

神様からいただき、ご先祖様より連綿と伝えられてきた

尊い「いのち(=生きるための知恵)」のおかげで私達は生きているので、

神様とご先祖様にどんなに感謝しても感謝し足りるということはありません。
「幸せは歩いてこない。だから歩いてゆくんだね」という歌がありますが、

神様とご先祖様とつながるには、自分から進んで実践する必要があります。
神様とご先祖様とつながるには、何事も「神様とご先祖様のお蔭」と感謝し、

毎日、神様とご先祖様に感謝のおまつりをするのが基本です。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
そして感謝のおまつりの際には、「大祓い(おおはらい)の言葉」というものを唱えますが、

これを唱えることによって体についた悪いもの(つみ・けがれ)を消すことができ、

人間本来の素晴らしい姿が現れてきて、

神様とつながることができるようになります。
大祓いの言葉は昔、中臣氏の誰かが神様の声を肌で感じ、それを言葉で表したもので

今でも全国の神社で毎日唱えられています。

大祓いの言葉についてはこちらをご覧ください。
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体についた悪いもの(つみ・けがれ)を消すことを祓い(はらい)といいますが、

病気やさまざまな問題に対しても、

自分の力で治そうとしたり、解決しようとしたりするのではなく、

上記の方法で神様・ご先祖様とつながる努力をすることによって

そこに「はらい」が現れてすべて良い方向へ向かうというのが真実です。
神様とご先祖様に生かされていることに感謝し、

神様とご先祖様に感謝のおまつりをして、

神様・ご先祖様とつながって生きてゆくことが大切です。
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