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常に感謝を持つ

2019年12月15日発行分

戦後、日本人は多くの大切な伝統を忘れてしまいましたが、

その中で一番大きなものは「感謝の心」です。
戦後の欧米型の教育の影響で、

各家庭で神様やご先祖様に感謝しておまつりするという生活をしなくなり、

何事も理論や理屈だけでものごとを考えて

感謝の心を忘れてしまった人が多くなってしまいました。
そのため、現代のような警官や教師が犯罪を犯すといった

日本始まって以来のおかしな世の中となっていまいました。
しかし私達日本人には太古の昔からご先祖様によって伝えられている

日本人としての遺伝子をすでに持っていますので、

あとはそれを目覚めさせれば良いだけです。
日々の生活の中では、不安になったり、自分の思い通りにならないときもありますが

そのようなときにも「理屈を考えずに神様とご先祖様に感謝」してみてください。
神様は理屈の無い世界におられるので、

どの様な時でも、理屈なく感謝すれば、温かいお恵みをいただくことができます。
逆に理屈ばかり考えて、不平不満を言って感謝しないと

その後も、ロクなことが起こらないようになっています。
例えば、自分に落ち度がなくても、

誰かを恨んだり、イライラしていると

さらに悪いことが起こったりしますが、
これは、自分に落ち度がないといった理屈に関係なく、

とにかく「恨んだり、イライラして感謝していない」と

神様からのお恵みをブロックしているということの現れです。
人生というのは世間で言われているような複雑なものではありません。
ただ素直に、「いつも理屈なく神様とご先祖様に感謝」して生活していれば

すべて良い方向へ導いていただけます。
良いことがあったら感謝するのではなく、

はじめに理屈なく感謝するからこそ、幸福が与えられるというのが真実です。
理屈なく感謝するのは能力や年齢など関係なく誰でもできることです。

神様は難しいことは人間に与えてはいません。
これは宗教うんぬんという次元ではなく、

この宇宙というか世の中がそのようになっている不変の真実です。
気分がすぐれないときこそ、

理屈を考えず、神様とご先祖様に感謝してみてください。

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

見えない心に目を向ける

2019年12月1日
この世の中のすべてのものは、

はじめにそれを作ろうという心から生まれています。
例えば、お茶碗ひとつとっても、それを作ろうという心がはじめになければ

お茶碗は存在していません。
この宇宙も150億年前にビックバンという大爆発が起こってできたと言われていますが、

このビックバンも何もないところから偶然起こるはずがありません。
これもはじめに宇宙、太陽、地球を作ろうという神様の御心によって

ビックバンが起こったわけです。
そしてなぜ神様が地球を作ったかといいますと、

神の世界を認めて、それを表現できる人間を作ろうという神様の御心があったからです。
すべての存在は自分自身を客観的に見ることはできません。
自分を鏡で映して見たとしても、それは光に反射した自分の像を見ているだけで

本当の自分を見ることは自分以外の他人でしかできません。
そのため、人というのは自分で自分を称賛するよりも、

他人から「立派だ」とか「美しい」と認められて褒められたほうが嬉しいわけです。
そして神様も自分自身を客観的に見ることはできないので、

神様自身を認めて、それを表現できる人間を作られたわけです。
そのことを直感的に知っていた太古の日本人は

自分達の願いをお願いするのではなく、

ただひたすら神様をお喜ばせするために真剣におまつりをおこなってきました。
そのおかげで今でも日本という国が反映しているわけです。
このように今、こうして宇宙や地球、自分達が存在しているのは

目に見えない神様の御心のおかげということを常に感じることが大切です。
現代では外見や結果ばかりを見て、その裏にある心というものを

見ていない人が増えてしまったため、

現代のような日本始まって以来の乱れた国となってしまいました。
スポーツなどでも、メダルが何個取れたとか、勝敗だけを見て判断するのではなく、

その裏にある、どれだけその舞台に立つまでに

苦労や挫折があったのかといった選手の「見えない心」に目を向けて称賛するべきです。
自分が何かを成し遂げたときも、

「自分が頑張ったからうまくいった」というのは思い違いで、

実は「神様とご先祖様に守られて、周りの人のおかげで無事にできた」というのが真実です。
秋の紅葉を見ても、ただ綺麗だなというだけでなく、

人間にそのような美しい安らぎを見せてくれている

神様の優しい御心に手を合わせることが人間として大切なことです。
「自分達が今あるのは神様とご先祖様のおかげ」

「何かあったら、他人(ひと)様のおかげ」と、

結果だけでなく、ものごとの後ろにある「見えない心」に目を向けて感謝することが大切です。
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
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神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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真実の世界に目を向ける

2019年11月15日発行分
人間は脳が進化して、知識が発達したため、何でも理屈で考え、

自分達の知識が絶対に正しいと思い込んで生きている人が多いです。
そのため現在、真実の世界に反した行いをする人が増えてしまいました。
人間の目先の利益のために、

山を削ったり、空気や川を汚したり、宇宙にゴミをまいたりと

地球や宇宙の本来あるべき姿を考えず、害のあることばかり行ってきたため、

自然界のバランスが崩れ、近年のような極端な自然災害が増えるようになってしまいました。
人間の眼はごく限られた波長の光しか感じることができませんが、

この宇宙には無数の波長の光があります。
また人間の耳も、ごく限られた周波数の音しか聞き取れませんが、

この宇宙には無数の周波数の音があります。
このように人間は宇宙に実在するものの中で、ごく一部しか見ることができないので

目に見えないもの、科学で証明できないものは信じないというのは

非常に視野の狭い考え方ということが分かります。
そこでまず人間というのは

非常に狭い範囲の知識しか持っていないということを知り謙虚になって、

それだけで物事を判断するのではなく、

神様の真実の世界、この自然界の真実の法則を一番に意識して生きることが大切です。
そのためには目先の利益のことを考えるのではなく、

まずは以下のことを実行するのが大切です。
■「何事も神様、ご先祖様に感謝しておまつりをする」という感謝の生活をする。

■どのようにすれば、自然の本来あるべき真実の姿なのかを考えて

 自然を守ったり、研究・開発などをする。
このように神様の真実の世界、この自然界の真実の法則を考えて生きることによって

結果的に人間も幸せに生きることができます。

神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

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子どもに「いのち」を伝える

2019年11月1日発行分

「命」という言葉がありますが、

「いのち」というのは本来「生きるための知恵」のことです。
そして「生きるための知恵」というのは昔からの伝統のことです。

民族によって伝統はいろいろありますが、

日本人の伝統の基本は「神様、ご先祖様に感謝し、周りの幸せを考えて生きる」ということです。
私達の体は常に新陳代謝によって古い細胞から新しい細胞に

いのちを伝えることによって生きていますが、
人間もこの新陳代謝のように

「いのち」というものを新しい子供に伝えてゆくことが必要です。
生きるというと、単に栄養のある食事をして、仕事などをすればよいと解釈している人が多いですが、

人間が本当に生きるというのは、「いのち」を次の世代に伝えることです。
現代の日本ではこの「いのち」を子供に伝えず、

伝統を忘れ、欧米の考え方に憧れて、目先の利益を第一に考えて生きている人ばかりなので、

日本始まって以来の乱れた国となっています。
動物の場合は、食べ物を採ったり、敵から身を守るという

生きるための知恵を子どもに伝えていますが、
人間の場合はそれに加えて、それぞれの民族の伝統、

日本人の場合は「神様、ご先祖様に感謝し、周りの幸せを考えて生きる」という徳を次の世代に

伝えて続いてゆくようになっています。
そのため神様は人間に他の動物にはない高度な頭脳を与えられました。
ところで、私達の体の中にある遺伝子には

150億年昔からの神の命と知恵と、

38億年昔からの祖先の経験の知恵が入っていますので、
「いのち」をしっかりと子供に伝えることによって

この遺伝子がすべて目覚めるので、
大人があれこれ注意しなくても、自分で人としての正しい判断ができるようになり

立派な大人に成長してゆくのが真実です。
そのためには、まず大人が神様とご先祖様に感謝しておまつりをし、

周りの幸せを考えて行動するという姿を

子供に見せて伝えてゆく必要があります。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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■大嘗祭当日祭(だいじょうさいとうじつさい)

11月14日(木)

■豊受大神宮

大御饌(おおみけ: 神饌(しんせん:お供え物)を奉る)     午前4時

奉幣(ほうへい: 幣帛(へいはく:清らかな布帛)を奉る)  午前7時
■皇大神宮

大御饌 午前11時

奉幣  午後2時
皇居東御苑の大嘗宮(だいじょうきゅう)の悠紀殿(ゆきでん)・主基殿(すきでん)で
天照大御神をはじめ天神地祇(てんじんちぎ: 天つ神と国つ神、すべての神々)をお招きし、

天皇陛下御自らお祭りを行われる、一代に一度の新嘗祭(にいなめさい)が大嘗祭(だいじょうさい)です。
斎田で収穫されたお米、粟や白酒黒酒(しろきくろき)などの神饌を奉り、

御自らも召し上がることで

神々はさらに威力を増され、陛下もその威力をお受けになります。
この祭儀において伊勢の神宮に勅使(ちょくし)が発遣され、

大嘗祭当日祭(だいじょうさいとうじつさい)が行われます。
勅使は束帯(そくたい)に太刀をはき威儀を正して臨まれます。
御大礼・祭儀と行事はこちら↓
https://www.isejingu.or.jp/download/pdf/pamphlet_gotairei.pdf
天皇陛下は新嘗祭の日より新米を召し上がられます。
今ではスーパーで新米が早い時期に手に入りますが、

昔は天皇陛下が食されるこの新嘗祭の日まで人々は新米を口にしなかったそうです。
新嘗祭の詳細はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/62240700.html
伊勢の神宮
http://www.isejingu.or.jp/
日本では古来から太陽の恵み、空気、雨などを「天津神(あまつかみ)」、

大地の恵みを「国津神(くにつかみ)」として崇敬し、無事に農作物がとれることに感謝してきました。

毎日お米や野菜をいただけるのを当たり前と思わず、神様に感謝することが大切です。

山と水の神秘

2019年10月15日発行分

私達が普段当たり前のように飲んでいるお水は

神様の神秘なお恵みによって生まれたものです。
無数の惑星のうち、地球だけに水があるといわれていますが、

これは神様の尊い知恵のお蔭で

地球の大きさや引力、太陽との距離などの神秘的なバランスがとられて

地球に水が保たれているわけです。
そして特に日本には綺麗な水が豊富にありますが、

これも神様の尊い知恵のお蔭で

日本列島の中心に山ができ、

降った雨はその木のたくさん生えている山を長い年月かけて浸み込んでいきます。
その時、ただ浸み込むだけでなく、

木が落とした葉っぱを通して地下に浸み込むことによって

栄養のあるお水となってゆきます。
そして地下に入った水は清水となり川になります。
ちなみに雨が地下に入って1メートル移動するのに1年もかかるといわれています。

普通は300メートルほど移動して清水になるので

私達が今飲んでいるお水は300年前に降っていた雨水ということになります。
つまり江戸時代に降っていた雨水を今私達が飲んでいるということになります。
山の無い地域では、水不足に悩まされているように、

山と、そこに生えている豊富な木がないと、綺麗なお水をいただくことはできません。
このように神様の尊い知恵のお蔭で、私達はお水をいただいて生かされているわけです。
そして美しい水を生み出してきた山をご先祖様が破壊せず

きれいに保ってきてくれたお陰で、水をいただくことができます。
このような神様の知恵、お恵みを理解することが一番大切です。

絶対に山を削ったり、木を切ったりして汚してはいけません。
日本人は太古の昔からこのことを知っていたので

山に神様を祭って感謝し、決して山を汚すことはしませんでした。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
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葉室頼昭先生
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知恵を身につける

2019年10月1日発行分

現代では、知識はあるが、知恵が無いという人が増えてしまった結果、

おかしな事件や事故の多い世の中となってしまいました。
知識と知恵の違いというのは、

水を例にすると

知識で説明すると「2つの水素原子(H)と1つの酸素原子(O)で形成されたもの」という

単なる物質として考えられますが、
知恵で解釈すると、

「神様からのお恵みで、あらゆるものを清める、大変ありがたいもの」

となります。
このように知恵と知識では解釈がまったく異なってきます。
先日、近所の神社に参拝に行ったときに、

小学生が先生と神社について調べに来ていましたが、
手と口を水で清める手水(ちょうず)のところで

ある高学年の小学生が「これはなんだ?」と言っていたのには少し驚きました。
このように戦前では当たり前だった伝統を

学校や家庭で教えていないわけです。
そして戦後の学校ではこの知識ばかりたくさん詰め込むだけの教育がされてしまい、

知恵を教えてこなかったので、

理屈だけを考え、目に見えないもの、科学で証明できないものは存在しないという

かたよった考えの人が増えてしまいました。
知恵というのはここでは、生きるための知恵(=いのち)という意味で、

知恵がないと、危険な場所へ行ってみたり、昔より紫外線がはるかに多いのに、体を焼いてみたり、

人工的なものばかり食べてしまったりと、

自分の身を守る正しい判断ができなくなってしまいます。
動物でも、自分の体に悪いようなものは決して食べず、

危険な場所へも近寄らないような知恵を持っていますが、
今の人間は知識ばかり詰め込んでしまった結果、

そのような動物にも劣る知恵しか持っていません。
昔はこのような知恵は親や祖父母に教わってきましたが、

現代では、その親や祖父母まで知恵を覚えていないので、

子どもに伝えることができなくなってしまったわけです。
また科学技術についても、

知識では、「宇宙を開発したり、遺伝子を操作すれば

世の中は幸せになる」という解釈ですが、
「それ以上、自然を破壊したり、宇宙や遺伝子など神の領域をおかすようなことはやってはいけない」と

ストップをかけるのが知恵です。
そしてこの知識と知恵の両方をバランスよく持つことが大切です。
このような知恵は日本人の遺伝子にすでに入っているので

それを思い出すだけです。
遺伝子というのは神様のお恵みとご先祖様の恩のお蔭でできているので

毎日神様とご先祖様に感謝のおまつりをして

「何事も神様とご先祖様のお蔭」と感謝する生活をすることで
自ずと遺伝子が目覚め、知恵が復活するので

人間として正しい判断ができるようになります。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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本当の健康を手に入れるには

2019年9月15日発行分
健康になるために、ジョギングをしたり、健康食品を摂るようにしている人がいますが、

本当に健康を手に入れるには、もっと根本的な部分に目を向ける必要があります。
現代人は健康な体は自分の力で作り上げるものと考えていますが、

実はそうではなく、

元々は健康な体なので、バランスを整えて元の健康な状態に戻すという考え方が真実です。
そしてその基本は「神様とご先祖様のお蔭で生かされていることに感謝する」という心を持つことです。
そうすると、遺伝子が正常に働き、脳からも正しい指令が出て体のバランスが整うようになります。
つまり感謝せずに、いくら運動をしたり、栄養のあるものを食べたりしてもほとんど効果はありません。
よく「神様なんて信じない。神頼みするのではなく、自分の意識を高めるべきだ」と言う人がいますが、

それは単なる我欲であって、すでにバランスが崩れた状態です。
そうではなく、神様から与えられた体に感謝することが大切です。
そして食事に関しても、生かされていることに感謝すれば

自然と、食べてよいもの、悪いもの、食べる量などの判断ができるようになります。
また運動に関しては、血液の循環を良くすることが基本です。

血液の循環といっても、皮膚のような細かい部分の血液の循環が大切です。
皮膚の中には細かい血管があるので、マッサージで血行を良くします。
また筋肉内の細かい血管の循環にはストレッチが効果的ですので、

体の前後、左右を伸ばすようにします。
つまり皮膚と筋肉の血液の循環を良くすることが大切です。
そして、このような血液の循環を良くする方法として「導引術(どういんじゅつ)」というものがおすすめです。
導引術では内臓や筋肉に気を充満させて、

それぞれの機能が十分に発揮できるように整えます。
激しい運動も必要なく、体をマッサージしたり、温めたりする手軽な方法なので

一生続けられる健康法になります。
導引術はこちら↓
http://kamisamagosenzosama.com/douin.html
そして以上のような血液の循環を良くする体操を毎日、一生続けることが大切です。

続けることによって本当の健康が現れてきます。
本当の健康法というものは一生続けられるものです。

ジョギングなどの激しい運動は高齢になると難しいですが、
血液の循環を良くするマッサージやストレッチは、よぼよぼになっても、一生続けられるので

真実の健康法と言えます。
神様から与えられた体と、すべてのことを神様に感謝して

正しい健康法を続けるということが真実の健康につながります。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
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バランスで成り立つ

2019年9月1日発行分

この世の中はすべて絶妙なバランスで成り立っています。

そしてそのバランスが崩れると、不幸なことが現れてきます。
例えば国際化というと、英語を話して、欧米の考え方にならって行動すると

思い込んでいる人が多いですが、
真の国際化というのは

日本人なら日本人、アメリカ人ならアメリカ人、中国人なら中国人と

それぞれの特徴を出しつつ、お互いに調和して

平和な世界を維持してゆくことです。
神様はこのように調和してバランスをとって世界が成り立つように

複数の民族を作られたわけです。
現代では、何事も欧米の方が日本よりも進んでいるので

見習わなければならないと考えている人が多いですが、
私達日本人は、外国のマネばかりするのではなく、

本来、日本人が大切にしてきた

「神様とご先祖様に感謝し、周りの幸せを考えて生きる」という人生観で

日本人としての自信と誇りを持って行動することが大切です。
家族においても、現代では男女平等をはき違えて、

男と女が同じことをすることが平等であると思い込んでいる人が多いですが、

夫は夫の役割、妻は妻の役割というものがあります。
妻は子供にいのちを伝え、子供を守るというのが役割であり、

夫は妻と子供を守ってゆくというのが役割です。
それぞれの役割というものが必要なので

神様はお母さん、お父さんというものを作られたわけです。
誰が上で、誰が下というものではなく、

それぞれに役割というものがありますので、

それぞれの役割を意識して行動することが大切です。
この宇宙においても、何万光年と離れているような無数の星がありますが、

何一つ無意味なものは存在していません。

無意味なものはブラックホールに吸い取られてゆきます。
全ての星はお互いにバランスをとっており、

地球もそのバランスのお蔭で、水や空気があり、他の惑星に衝突することなく

守られています。
そして神様は人間を誕生させるために宇宙や惑星を作り、

地球を作られたわけですが、
神様は、神の存在を認め、それを表現できるように人間というものを誕生されたので、

私達人間の役割というのはその神様の御心通りに、

「神様に感謝し、神様をおまつりする」ということを第一に生きることが大切です。
また、あの世とこの世もつながっており、バランスの上に成り立っています。
ご先祖様が黄泉の国(よみのくに:(あの世))で幸せに暮らされてはじめて

この世の私達も幸せに暮らすことができます。
日本人は昔からこのことを知っていたので

ご先祖様に感謝し、おまつりをして

ご先祖様が黄泉の国で幸せに暮らされることを願ってきました。
現代では目に見えないもの、科学で証明できないものは存在しないと

考えている人が多いですが、

実は、神様やご先祖様、バランスなどの目に見えないものが一番重要で、

それを第一に考えることが大切です。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
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遺伝子をすべてオンにする方法

2019年8月15日発行分

人間は神様のお恵みとご先祖様の恩、経験からの遺伝子を持っていますが、

この遺伝子は常にすべてオンになっているわけではありません。
神様とご先祖様に感謝もせず、理屈や不満ばかり考えていたり、

自分の利益だけを考えているような人は眠っている遺伝子が多くなります。
そのため、現代では日本人としての遺伝子が眠ったままの人が多いので

おかしな事件や事故の多い、日本始まって以来の世の中になってしまいました。
ところで、私達の体は、酸素で糖分を燃やしてエネルギーにして生きているので、

酸素は血液によって全身に運ばれています。
しかし、体に傷ができると、出血を止めるために傷の周りの血管が収縮します。

すると傷の組織に血液が行かなくなるので当然、酸素も行かなくなり、

組織は死んでしまうところですが、

ここで瞬間的に35億年前の記憶がよみがえります。
35億年前の地球には酸素はなかったため、生物は酸素なしで生きていました。

これは「発酵」という酸素を使わないでエネルギーを出す仕組みで生きていました。
体に傷ができると、発酵の仕組みによって傷の周りの細胞を生かして

エネルギーを与えて傷を治していくわけです。
傷はこの仕組みでしか治らず、

この35億年前の記憶である発酵の仕組みは遺伝子から出てくるので、

神様のお恵みと、35億年前の記憶を伝えてきたご先祖様に感謝するというのは当たり前のことです。
※詳しくは、葉室頼明先生著、「神道のこころ」 P104 をご参照ください↓

神道のこころ
http://kamisamagosenzosama.com/kokoro.html
そして遺伝子ですが、

神様とご先祖様のお蔭で生かされているということに感謝しない限り、

全ての遺伝子はオンにならないので、

健全な心と体になることはできません。
また子育てにおいても毎日いっしょに神様とご先祖様をおまつりして

感謝の生活をすることによって、
神様とご先祖様とつながるので、遺伝子がすべてオンになり

親があれこれ言わなくても、

自分から進んで勉強したり、周りの幸せを考えられる立派な人間に育ってゆきます。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
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お参りの誤解

2019年8月1日発行分
お正月や、何かを祈願したい時などに神社で参拝される人がいますが、

お賽銭を入れて、神様に「〇〇になりますように。」と

お願いだけをしている人がいます。
しかし、お賽銭、お金を入れて 神様に何かをお願いするというのは

単なる取引、我欲の願いとなってしまい、本当のお参りではありません。

現代では、ほとんどの方が「〇〇がうまくいった」とか

何らかの理由がないと神様に感謝できない人が多いですが、
本当のお参りというのは、

神様とご先祖様に「いつもありがとうございます。」と

「理屈なく感謝する」ことです。
神様は理屈の無い世界におられるので、

理屈を言わず感謝することが大切です。
私達は、女性なら「美しいですね。」、男性なら「立派ですね」と認められたり、

「ありがとう」と感謝されるとうれしいものですが、
神様も同じく、

私達が神様の存在を認め、神様に感謝するとお喜びになられます。
つまり、神様にいつも理屈なく感謝することで、神様が喜ばれて、

「神様は何でも知っておられる」ので、いちいち頼まなくても、

その人にとって最高のお恵みをいただくことができます。
日本人は太古の昔からこのことを知っていたので、

各家庭では神棚で感謝のおまつりをし、

今でも全国の神社では、神様にお喜びいただくための、おまつりが

欠かさず行われています。
お祭りというと屋台が出て、お神輿などで派手に行うというイメージがありますが、

神社のお祭りというのは本来、

神様にお喜びいただくためだけに行われています。
神職が神様を褒めたたえる祝詞(のりと)を奏上し、

美しい音色の雅楽や、巫女さんが美しい舞を踊り、

海の幸山の幸の豪華なお供えものを捧げて神様にお喜びいただくわけです。
この世の中は小難しいことをしたり、

他人を蹴落としたりして幸せになれるものではありません。
幸せになるには、

神様に何かをお願いするのではなく、

はじめに神様にお喜びいただくことによって、

その結果、お恵みがいただけるという、非常にシンプルな世界です。
神様にお喜びいただくには、

日々、神様に理屈なく感謝し、感謝のおまつりをします。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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