カテゴリー別アーカイブ: 2015年バンクナンバー

会いに行く

2015年7月15日発行分
■会いに行く
よく神社などへ参拝に行かれる方は「○○が叶いますように」と神様に何かをお願いされる
ことが多いですが、
神様はすべて知っておられるので、いつも理屈なく感謝していれば、
特に何かをお願いしなくても最善の方向へ導いていただけます。

この理屈のない感謝とは、究極の感謝で、理屈がないので言葉で表現できませんが、
ただただ、生かされていることに感謝するというイメージが近いものになります。

神様は理屈のない世界におられるので、自分から理屈をぬいて感謝することによって
神様とひとつになることができます。


とにかく損得などの理屈はぬいて、神社などへ足を運んで神様に会いに行くと
いうことが大切です。

もちろんご先祖様に対しても同じく理屈はぬいて会いに行くということが大切です。

例えば私達も自分に子供がいる場合、
その子が自分の元へ、何かを頼むためや何かをもらうためにやってくるよりも、
特に用事はないけれど顔を見にやってくるほうが嬉しく感じると思います。

神様も人間が自分の元に何かを頼むだけの理由でやってくるよりも、
理屈なく感謝を伝えにやってくるほうが嬉しいはずです。

とにかく理屈を考えずに感謝して
毎日家庭でおまつりをおこない、神社へ足を運んで神様に会いに行ってください。

目に見えないものは信じない、科学で証明できないものは信じないというのは
大きな間違いで、実際に目に見えない波動が結び付くことによって、
目に見える物質ができてくるように
世の中は目に見えないものから成り立っています。

昔の人は神社やお寺を見たら無条件で手を合わせるのが当たり前でした。

現代では理屈や理論だけで物事を判断するのが当たり前になっていますが、
私達のご先祖様から伝わっているこの「理屈のない感謝」という「いのち」を
大切にしてゆくことが大切です。

家庭でのおまつりのしかたはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■御塩浜の採鹹(さいかん)作業
御塩はマグマが海中に噴出してできた神様のお恵みであり、あらゆる祭典に
欠かせないお供えのご料であり、お清めの神事にもなくてはならないものです。

今月7月下旬に伊勢の神宮では五十鈴川下流の汐合橋付近
(三重県伊勢市二見町西・御塩浜)で塩田を設け、
土用の炎暑のなか、濃縮された海水(鹹水:かんすい)を採集する作業を行います。

そして8月にはこれを煮つめて荒塩をつくり、3月と10月には堅塩に焼き固めます。

御塩浜の採鹹(さいかん)作業の詳細はこちらです↓
http://cniss.chuokai-mie.or.jp/murasaki/jingumisio/jingumisio.htm

■伊勢神宮奉納全国花火大会
今月7月18日には三重県伊勢市の宮川河畔(度会橋上流)で
伊勢神宮奉納全国花火大会が行われます。

日本三大競技花火大会のひとつで、昭和28年に斎行された第59回神宮式年遷宮を
記念してはじめられた格調と歴史のある大会です。

北は秋田県、南は鹿児島県など、全国各地から選抜された花火師たちが
伊勢神宮に奉納し、日頃の研鑽の成果を神都伊勢の夜空に放揚する
「競技花火大会」です。
また、花火師たちがその年の安全を祈願する場ともなっています。

伊勢神宮奉納全国花火大会
http://www.city.ise.mie.jp/3840.htm

人生で大切なことを「誰でも幸せになれる!最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる!最高の方法

アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
いつでも手軽に読み返せますので、ぜひダウンロードしてみてください。
スマートフォンアプリ「誰でも幸せになれる!最高の方法」

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

争わない、戦わない、殺さない

2015年7月1日発行分
■争わない、戦わない、殺さない
世界にはたくさんの民族がありますが、これはお互いに良いところを認め合って
調和してゆくために神様は民族というものを複数つくられました。

グローバル化という言葉がありますが、これはみんなが欧米の考え方にあわせたり、
英語を覚えるということではなく、
それぞれの民族がお互いに良いところを出し合って調和することが
真のグローバル化です。

日本では戦後、日本の過去の伝統・文化が否定され、欧米の考え方が最先端で正しいという
認識が広がってしまったため、日本人自身が自分たちに誇りをもたなくなってしまいました。

しかし伝統・文化を忘れた民族は滅びの姿ですので、
今一度、日本人の優れた考え方を思い出すことが大切です。

本来、私たち日本人は
■神様のお恵み、ご先祖様の恩のお陰で生かされていることに感謝する。
■相手とひとつになって相手の幸せを考えて生きる。(共生)
■「はらい」で神様とひとつになって神様からお恵みをいただくことによって、
悪いものは自然と消えてゆく。

という真実の生き方(いのち)を持っていますので、これをどんどん世界中に広めてゆくことが
大切です。

近年、日本食が健康に良いということで海外でもブームになるように、
海外の人も良いものは積極的に取り入れてくれますので、
この日本の感謝と共生、はらいのこころも世界中で取り入れられることによって
すばらしい世の中が実現してゆきます。

今でも世界では宗教や民族が違うという理由だけで争いがおこなわれていますが、
他を滅ぼして自分たちだけが幸せになるというような世界は存在しません。

日本人の「争わない、戦わない、殺さない」という考え方を世界に広めなければ
本当の世界平和は実現しません。

争うのではなく、相手とひとつになって相手のことを考えるという共生のこころが大切です。

また、環境破壊が深刻になっていますが、これも人間の都合に合わせて自然を改造するのではなく、自然のことを考えて自然の喜ぶようなことをすることが大切です。

たとえば、日本では本来、山などの自然を征服するという考え方はなく、
山や川に神様をおまつりして、そのお恵みに感謝し、次の世代に大切に引き継がれて
きました。

また神様やご先祖様を毎日家庭でおまつりして、いつも身近な距離で共生していることも
優れたところです。

今こそ日本人本来の真実の生き方を世界に広めてゆく時ですが
それにはまず、私たち日本人が本来の「感謝と共生、はらい」の生き方をすることが
大切です。

そうすれば日本の国は元の姿によみがえり、自然に海外の人はその考えを求めてくるようになります。

日本民族の性質は海外へ出て行って伝えるのではなく、
自分を神様に近づけて海外から人が来るのを待つという民族です。

■だんだん暑くなってきましたね。
海や山、お祭りなど盛り上がる季節が近づいてきました。
水分補給を忘れずに体に気をつけて楽しんでください。

家庭でのおまつりのしかたはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生


人生で大切なことを「誰でも幸せになれる!最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる!最高の方法

アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
いつでも手軽に読み返せますので、ぜひダウンロードしてみてください。
スマートフォンアプリ「誰でも幸せになれる!最高の方法」

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

日本のことば

2015年6月15日発行分
■日本のことば
本来、日本語の大和言葉である「あいうえお」などの文字にはひとつひとつに意味があり
それぞれ神様の世界を表現するものになっています。

たとえば、「い」という文字は「いのち」という意味があります。
稲(いね)からはお米がとれますが、これは日本人にとって、なくてはならないエネルギー源ですので、「命(いのち)の根(ね)」という意味から「い・ね」という名前がついています。

また「か」という文字は、宇宙の「いのち」という意味があります。
そこで「いのち」を生み出す神様や、「いのち」を祖先から子に伝える母親(おかあさん)には
「か」という文字が付いています。

葉室先生は形成外科医のころ、口に変形を持った子供の治療をされていましたが、
術後に子供が正しい発音を身につけるには、
家庭で親が正しい「か」の発音を聞かせることが大切と指摘されています。
そして「か」の言葉をしっかりと聞かせると他の言葉も話せるようになるそうです。

決してママと呼ばせず、「おかあさん」と呼ばせることが大切ということです。

また「き」という文字は生物を生かす神様の知恵を現します。
体の「き」が衰えたり、滞ったりしますと病気になりますし、
「き」が満ちて循環していれば元気になります。

このことからも以前ご紹介しました導引術(どういんじゅつ)という健康法が重要です。
導引術は5000年も前に中国で生まれた健康法で、
体をさすったり、揉んだりして体の気を循環させる自然な方法です。

近年、日本に西洋医学が入ってきてからはジョギングや筋力トレーニングなど
体に負荷をかけるのが健康法であると解釈されていますが、
実は体の気を整えて充実させることが健康には大切なことです。

導引術の本はこちらです↓
http://kamisamagosenzosama.com/douin.html

また日本には昔から言霊(ことだま)というものがあり、
良いことを言えば、良いことがおこり、
悪いことを言えば、悪いことがおこるとされてきました。

現代では言葉というものは単なる情報伝達の手段と考えられていますが、
本当は言葉というものは神様のいのちを波動であらわして現実にするものです。

日本では古来から「おはらい」というものがあり、おはらいでは祝詞(のりと)が唱えられますが、
祝詞に書かれている良い言葉を唱えることによって神様のすばらしい世界が現れてきます。

おはらいについてはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

「はらい」の「は」は生まれるという意味で、「ら」は「僕ら」などで使われるように
たくさんあるという意味です。
「い」はいのちという意味ですので「はらい」という言葉は
いのちがたくさん生まれるという意味になります。

このように言葉というものは、神様のいのちが現実に現れてくるものですので、
良い言葉を正しい発音で話すようにして、愚痴や悪口などの悪いことは言わないようにすることが大切です。

家庭でのおまつりのしかたはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

人生で大切なことを「誰でも幸せになれる!最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる!最高の方法

アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
いつでも手軽に読み返せますので、ぜひダウンロードしてみてください。
スマートフォンアプリ「誰でも幸せになれる!最高の方法」

■月次祭(つきなみさい)
伊勢の神宮では今月6月15日から6月25日まで月次祭(つきなみさい)が行われます。
月次祭は伊勢の神宮で特に由緒あるお祭りの一つで、
皇室のご繁栄と国家の安泰、五穀の豊穣、国民の平安をお祈りします。

10月の神嘗祭(かんなめさい)、12月の月次祭とともに「三節祭(さんせつさい)」と呼ばれています。
月次祭の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/65410734.html

■伊雑宮(いざわのみや)御田植式
皇大神宮別宮の伊雑宮(三重県志摩市磯部町)では6月24日に御田植式が行われます。
このお祭りは香取神宮、住吉大社と共に日本三大御田植祭の一つで
御田植や竹取神事などが行われます。

伊雑宮御田植式の動画はこちらです↓
http://isenet.jp/oisesan/html/matsuri/jinguu/izawanomiya/izawanomiya.html

6月の水田の広がる日本の風景は瑞々しくて美しいですね。
いつもお米が食べられてありがたいです。

■大祓(おおはらい)
伊勢の神宮では今月6月30日に大祓(おおはらい)が行われ、
神宮の全職員が祓い清められます。

大祓の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/65471441.html

普段知らず知らずうちに体についてしまった「つみ・けがれ」を祓います。

「つみ」は人間の本来のすばらしい姿を包み隠してしまうもの=「包む身」で、
「けがれ」は神様からの尊い気が枯れてしまった状態=「気枯れ」という意味です。

祓いについてはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

全国の神社でも「夏越の祓い(なごしのはらい)」として
祓いが行われます。

私も近くの有間神社で夏越の祓いに参加させていただく予定です。
http://arimajinja.com/event/

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

水の循環

2015年6月1日発行分
■水の循環
ご存知のとおり地球では休むことなく水が循環して私たち生物を生かしてくれています。
雨が降り、山や大地に浸み込み、長い年月をかけて栄養豊富な湧き水となって川に流れ、海へ行き、水蒸気となって雲になり、また雨が降るといったかたちで水は循環しています。

植物も水を根から吸い上げて葉から水分を蒸発させ、
光合成をして、酸素を作って周りの生物を生かしています。

人間の体の中でも水は栄養や遺伝子の情報を運びながら循環しています。
体内の毒素は尿として出され、体温を調節するために汗として出されます。

よく高齢になると夜に何回もトイレに行かなくてはならなくて、つらいという話がありますが、
これも見方を変えれば
しっかりと体の中で水が循環している証拠なのでありがたいことです。
そう考えますと誰でもトイレでおしっこをするときには神様、ご先祖様に感謝できると思います。

またこれから暑くなってゆきますが、
毎年、高齢の方が室内で熱中症になるというニュースを耳にしますが、
これは高齢になると喉がかわいたとか、水分が欲しいという感覚が若いときよりも
低下するためといわれていますので、喉のかわきという感覚に頼らず、
定期的に水分を補給することが大切です。

そして毎日、体の水分や血流が滞りなく循環しているかをチェックすることが健康維持に
つながります。

体の循環を促すには以前ご紹介しました導引術がおすすめです。
これは体を揉んだりさすったりして循環を促す5千年前からある無理のない健康法で、
江戸時代には貝原益軒が評価していた健康法です。
導引術の本はこちらにあります。

このように水は地球や、生物の体の中を循環しながらすべてを生かしてくれています。
神様のすばらしい知恵に驚くばかりです。

また神前には必ずお水がお供えされますが、科学が無かったころの太古の昔から
私たちのご先祖様はお水の偉大さ、ありがたさを直感的に知っていたということでしょう。
そして清らかな水を生み出してくれる山や川に神様をおまつりして自然を大切に守って
きました。

そしてこの水の循環のように、私たちも仕事などをおこなう際には
「循環しながら周りを幸せにする」という真実のしくみを手本にして進める必要が
あります。

家庭でのおまつりのしかたはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

人生で大切なことを「誰でも幸せになれる!最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる!最高の方法

アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
いつでも手軽に読み返せますので、ぜひダウンロードしてみてください。
スマートフォンアプリ「誰でも幸せになれる!最高の方法」

■御酒殿祭(みさかどのさい)
今月6月1日に伊勢の神宮の内宮御酒殿で御酒殿祭がおこなわれ、
6月におこなわれる月次祭(つきなみさい)のご料酒が、
うるわしく醸造(じょうぞう)されるようお祈りされます。

御酒殿祭の様子はこちらをご覧ください↓
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/44480121.html

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

はだで感じる

2015年5月15日発行分
■はだで感じる
何事もはだで感じてみるという姿勢が大切です。
特に現代ではパソコンやスマートフォンで情報交換することが多くなりましたが、
こればかりして生きていると端末の画面のような2次元的な頭になってゆきます。

2次元的な頭というのは人間の特徴である情緒や感謝をあまり感じない
理屈的で機械的な頭のことをさします。

先日、綺麗なツツジの花の広がる道を散歩していたところ、ある男性が通りかかりましたが、
その男性はずっと手に持ったスマートフォンだけを見続けて歩いていました。

花に興味が無いといえばそれまでですが、人間というものは無条件に美しい自然のすがたに
目をうばわれて、幸せな気持ちになるものです。

人のことはいえませんが、私も昔、理屈で凝り固まっていたころは美しい桜並木を歩いても
桜がほとんど目に入りませんでした。

また毎日のようにおかしな事件・事故がおこっている世の中ですが、
これも2次元的な頭になってしまっていることが原因のひとつです。

このような時代だからこそ、何事もはだで感じるということを意識したいものです。
どれだけ美しい桜の写真も、実際に桜の前に立って見るのにはかなわないのと同じで、
直接はだで感じることが大切です。

神様は人間に五感というものを与えられましたが、例えば嗅覚については、
犬の方が優れているといわれています。

しかし人間はひとつひとつの感覚はほかの動物より機能が限られていることがありますが、
五感を総動員することによって、その奥にある神様の世界を感じることができるように
なっています。

例えば
見る: 美しい景色を見る。
聞く: 風の音、鳥の鳴き声を聞く。
嗅ぐ: 花の香りを嗅ぐ。
味わう:海の幸、山の幸を味わう。
触る: 土や川の水に触る。

伊勢の神宮の北白川道久大宮司も(神宮に)「来て! 見て! 感じて!」と言われていますが、
実際にその場所に行かなければ感じられないものがあります。

そして神様の世界をはだで感じるために
実際に、毎日手を合わせて神様とご先祖様のおまつりをしたり、
神社に足を運んでみることをおすすめします。

「神様、ご先祖様に感謝しましょう」と聞いて、なるほどと納得して終わりの人がいますが、
そこから実行に移すことが重要です。

パソコンの画面やメールだけでなく、
人と直接会って話をしたり、自然に触れたり、歴史ある場所を訪れてみて
肌で感じることを楽しんでみてください。

家庭でのおまつりのしかたはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

人生で大切なことを「誰でも幸せになれる!最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる!最高の方法

アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
いつでも手軽に読み返せますので、ぜひダウンロードしてみてください。
スマートフォンアプリ「誰でも幸せになれる!最高の方法」

■延寿大々神楽
今月5月下旬に伊勢の神宮の内宮神楽殿にて
伊勢市及び近郷(旧神領民)の数え年80歳以上の高齢者が招待されて
延寿大々神楽を奉奏し、これからも健康で長寿を重ねられるよう祈願されます。

「老いる」という言葉がありますが、これは本来、衰えるというイメージではなく、
言葉のあたまに「お」をつけているとおり、長年生きてこられた人という尊敬の意味になります。
私もおじいさんになった頃には招待されたいですね^^

延寿神楽の詳細はこちらです。
http://blogs.yahoo.co.jp/mwoshirota/28761547.html

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

神秘の世界

2015年5月1日発行分
■神秘の世界
この世の中について考えることでいかに神様、ご先祖様に感謝するのが
当たり前のことかがわかります。

まずこの世の中といいますか宇宙というものは無限の世界となっています。
NASAが宇宙の広さについて研究したりしていますが、

たとえ宇宙の広さがわかったとしても、その外側というものの存在が必ずあります。
宇宙の端に壁があったとしても、その壁には必ず厚さがあり、
壁の向こうには必ず何かが存在します。

つまり空間というものは限りが無く無限ということです。

また時間についても150億年前にビックバンがおこり宇宙が広がったといわれていますが
そのビックバンが起こる前にも何かが必ず存在しています。

そして仮にAというものが存在していたとしても
そのAを生んだBというものが必ず存在します。
そしてどんどんさかのぼって考えますと、
過去というものも無限で、きりがないということです。

未来についても仮に何もかもが無くなってしまったとしても
何も無いという状態で時間は流れてゆきます。
時間も終わりというものが無く、無限に永遠に続いていくことがわかります。

このように空間も過去・未来も無限に存在しているという
非常に神秘的な世界に私達は生きているわけです。

このことを考えるだけでも神様、ご先祖様に感謝するのが当然のことであり、
その存在を否定するのは見当違いということになります。

そして私達のいのちも無限に続いてゆきます。
老後の不安という言葉がありますが、この世の中は循環という普遍の法則がありますので
老後、好き勝手に暮らしたとしても、その後黄泉の世界に行き、
来世でまた一からがんばって生きていくということになりますので、
数年先の将来を不安視するのもナンセンスということがわかります。

このように過去も未来も無限で、私達のいのちもいつまでも無限に続いてゆきますので
それを考えると今自分が悩んでいることなどは非常に些細なことで、
実は、人生で深刻な問題などは何もないということがわかります。

自分で勝手に深刻に思っているに過ぎませんので悲観するのもナンセンスなことです。

結局人生で大切なことは「今この瞬間を大切にして、全力で生きられるか」ということだけです。

また人間は徳というものを積んでゆくことによって、
それを黄泉の国や来世までいつまでも貯金のように持っていけます。

徳というのは神様、ご先祖様、周りの人が喜ぶようなことをするということです。

毎日神様、ご先祖様に感謝し、おまつりして
周りが喜ぶことをし続けることが一番大切です。

家庭でのおまつりのしかたはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

人生で大切なことを「誰でも幸せになれる!最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる!最高の方法

アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
いつでも手軽に読み返せますので、ぜひダウンロードしてみてください。
スマートフォンアプリ「誰でも幸せになれる!最高の方法」

■風日祈祭(かざひのみさい)
今月5月14日に伊勢神宮の皇大神宮(内宮:ないくう)と豊受大神宮(外宮:げくう)で
風日祈祭(かざひのみさい)がおこなわれます。
このおまつりでは風雨の災害がなく、五穀が豊かに稔ることをお祈りします。

風日祈祭の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/63366472.html

■神御衣祭(かんみそさい)
同じく5月14日に皇大神宮(内宮:ないくう)と荒祭宮(あらまつりのみや)で
神御衣祭(かんみそさい)がおこなわれます。

神御衣とは神様の衣のことで、大御神様に新たな和妙(にぎたえ:絹織物)
・荒妙(あらたえ:麻織物)の2種の神御衣をお供えします。

神御衣祭の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/60635065.html

三重県松阪市の神服織機殿(かんはとりはたどの)神社では和妙、
神麻続機殿(かんおみはたどの)神社では荒妙が奉織されますが、これらの新たな衣を
大御神様へ奉織するにあたって
5月1日にそれぞれの神社で神御衣奉織始祭(かんみそほうしょくはじめさい)がおこなわれます。

神御衣奉織始祭の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/63286647.html

そして5月13日には神御衣のうるわしく織り上ったことを感謝する
神御衣奉織鎮謝祭(かんみそほうしょくちんしゃさい)がおこなわれます。

神御衣奉織鎮謝祭の様子はこちら
http://iseshima.keizai.biz/headline/2032/

また伊勢の歴史体験館では、神麻続機殿神社(かんおみはたどの)で使われていた機をもとに
作られた高機が体験できるそうです。

詳細はこちら
http://www.itukinomiya.jp/modules/taiken/index.php?content_id=19
http://blog.canpan.info/tenkuru/archive/150

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

後はおまかせ

2015年4月15日発行分
■後はおまかせ
時には将来のことをあれこれ不安に思ってしまうのが人情ですが
重要なことは「自分はひとりではない」ということです。

たとえ、周りに頼れる親しい人がいなかったとしても、
人間はすべて神様のお恵み、ご先祖様の恩、周りの人のお陰で生かされているというのが真実です。

何事も悲観的に考えず、まずは自分のできることに意識を集中してベストを尽くし、
後は、神様におまかせするというスタンスが大切です。

後のことをあれこれ心配に思うのは無駄なことですし、きりがありません。

特に優れた人こそ、自分の力ですべて解決しようとするあまり、
うまくいかなくなると、大きなストレスをうけるケースがあります。

「一寸先は闇」ということわざがありますが、
人間はほんの1分先のことですら全く予知できません。

これは神様が「今この瞬間を大切にして全力をつくす」ように人間をそのようにされました。
今この瞬間を全力で生きることを神道では「中今(なかいま)」といい
大変重要なこととされています。

また心が素直で清らかでないと、今この瞬間に全力をつくすのが難しくなりますので
毎日、祓い(はらい)を行うことによって心を素直にすることができます。

祓いについてはこちらをお読みください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

不安になったときには、神様、ご先祖様が守ってくださっているということを思い出して、
何が起こっても「ただ、ただありがたい。」と暖かな気持ちでいることがコツです。
そうしますと神様との距離が近くなり、
遺伝子も活性化されて物事が良い方向へ向かいます。

そして神様、ご先祖様にお喜びいただくことによってはじめて私達も幸せに暮らすことができます。
毎日、神様、ご先祖様に感謝し、おまつりすることを積み重ねてゆくことにより
神様、ご先祖様が守ってくださっているという安心感が出て、素直におまかせすることができます。

現代では神様やご先祖様のおまつりを二の次にしてしまう人が多いですが
そうではなく、実は神様、ご先祖様のおまつりを生活の一番に優先することが大切です。

家庭でのおまつりのしかたはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

人生で大切なことを「誰でも幸せになれる!最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる!最高の方法

■伊勢神宮・春の神楽祭
伊勢の神宮の皇大神宮(内宮:ないくう)では今月4月28日~30日に
午前11時と午後2時の2回、 神宮楽師らによる舞楽の一般公開が行われます。

この行事は神恩に感謝を捧げ、国民の平和を祈って春・秋の2回行われます。

伊勢神宮・春の神楽祭の様子
http://4travel.jp/domestic/area/toukai/mie/ise/isejingu/travelogue/10512445/

■月夜見宮春季大祭(つきよみのみやしゅんきたいさい)
今月4月19日の朝10時より伊勢の神宮、月夜見宮(つきよみのみや)で
月夜見宮春季大祭がおこなわれます。

月夜見宮(つきよみのみや)は天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟神である
月夜見尊(つきよみのみこと)をお祀りしており、
外宮(げくう:豊受大神宮)の別宮(べつぐう)で、外宮から300mほどの場所に御鎮座しています。
別宮とは神社の称号の一つで、本宮と関係深く、本宮の次に待遇されている社のことです。

この日は神恩感謝の大祭が行われ、餅まきや大福引き、民謡踊りなどの奉賛行事でにぎわいます。

月夜見宮
http://www.isejingu.or.jp/geku_4.html
http://www.barifuri.com/tourcenter/data_kankou/tsukiyomi_1/index.html

アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
いつでも手軽に読み返せますので、ぜひダウンロードしてみてください。
スマートフォンアプリ「誰でも幸せになれる!最高の方法」

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

本来の目的を意識する

2015年4月1日発行分
■本来の目的を意識する
何事もはじめに目的をはっきりとさせてから行うことが大切です。

目的というのは最終地点であり、目標はあくまで目的までの道のりにある目安です。

学校の勉強も本来は「教養を身に付けて徳のある人間になる」というのが目的ですが、
戦後ご存知のとおり、知識をたくさん詰め込んで
試験で良い点をとることや志望校に合格することを目的に勉強をしている人がほとんどです。

試験で良い点を取るのはあくまで目標であり、
勉強の目的は「教養を身に付けて徳のある人間になる」ということです。

また「難関大の合格者に100万円の奨励金を支給する」という高校も出てきて
教育現場でも本来の目的とはかけ離れたものとなっています。

その結果、徳のある立派な人間を育てるための教育というものはなくなり、
毎日のようにおかしな事件、事故がおきる、日本始まって以来の乱れた世の中になってしまいました。

学校では本来の教育の目的である「徳のある立派な人間を育てる」ということを考えて
カリキュラムを見直す時期が来ています。

子供には「いのち」というものを伝える必要があります。

ここでいう「いのち」というのはご先祖様から代々受け継がれてきた「生きるための知恵」のことで、
「神様、ご先祖様に感謝し、自分以外の幸せを考えて生きるという共生のこころ」が基本になります。

従来の各科目は基本に重点を置いて、細かな領域まで必須範囲にする必要もなく、
それよりもお寺でお坊さんのお話を聞いたり、おじいさん、おばあさんから昔のことや戦争の話を聞いたり、
子供の世話をする経験、ボランティア活動の経験などのカリキュラムを入れて
周りのおかげで生かされているという感謝を持ち、自分以外の幸せを考えて生きるための知恵を
身に付けさせることが必要だと思います。

小・中・高校と単に知識だけを詰め込んで大学に行っても、その後の目標が無く、
結局自分は何をしたらいいのかわからなくなってしまうという人もいます。

「いつやるの?今でしょ!」で有名な林修先生の以下の記事を読みましたが、
そのとおりだと思います。
—————————————————————————————
社会に出てうまくやっていけない人は、東大の合格自体が目標になっていて、
その先の目標が見つからないんです。

一生懸命勉強した、受かった、東大すごいだろって、権威に頼ってしまう。
受験漫画の『ドラゴン桜』には、『バカとブスは東大に行け』っていうセリフが出てきましたが、
ぼくもまったくそのとおりだと思います。

本当に自分に自信があったら、東大なんて行く必要ないですからね
—————————————————————————————-

仕事においても、本来「はたらく」という言葉は、
「はた(周りの人)をらく(楽にさせる。楽しませる。)」という意味になります。

仕事の目的は周りの人を楽にさせる。楽しませる。ということになります。
この目的を常に意識することによって自分が何をすべきかが見えてきます。

そして人間が生きる目的というものを理解することによって真実の人生を生きることができます。

神様は神様の世界を認め、それを表現できるように高度な頭脳を持つ人間をつくられたので、
人間が生きる目的というのは神様の世界を認めて感謝し、神様・ご先祖様をはじめ周りが喜ぶようなことをし、それを次の世代に伝えてゆくということです。

この目的のために生きることによって徳がつまれ、充実した幸せな人生を生きることができます。

神様の世界を認めるというのは、神様のお恵みで「生かされている」ということを知り、
感謝するということです。

そして神様が喜ぶこと(日々のおまつりなど)を第一に考えて
ひたすら実行することです。

何事も本来の目的を意識して行動することが大切です。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

人生で大切なことを「誰でも幸せになれる!最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる!最高の方法

■神田下種祭(しんでんげしゅさい)
4月上旬に伊勢の神宮の祭典に供えるお米を作る神宮神田(伊勢市楠部町)で
神田下種祭がおこなわれます。

「忌種(ゆだね)」と呼ぶ伊勢の神宮の諸祭典にお供えする清浄なご料米のもみ種を
神田にまく祭典です。

神田下種祭の様子はこちらです↓
http://iseshima.keizai.biz/headline/1698/

■神武天皇祭遙拝(じんむてんのうさいようはい)
日本の初代天皇とする神武天皇が崩御された日である4月3日に
天皇陛下が皇居内の皇霊殿(こうれいでん)において
神武天皇祭をおこなわれるにあたり、
伊勢の神宮では遙拝(ようはい:遠く離れたところから拝む)式が行われます。

大宮司をはじめ神職らが五十鈴川に向かって神武天皇への深い祈りを捧げます。

神武天皇祭遙拝の様子はこちらです↓
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/59890731.html
http://iseshima.keizai.biz/headline/2002/

アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
いつでも手軽に読み返せますので、ぜひダウンロードしてみてください。
スマートフォンアプリ「誰でも幸せになれる!最高の方法」

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

適応するこころ

2015年3月15日発行分
■適応するこころ
日本人のすばらしい人生観のひとつに「適応する」というものがあります。
これは環境に逆らわずに、それにあわせて生き方や方法を変化させることです。

元々日本はいろいろな民族が大陸から入ってきてできた国ですが、
日本は島国で土地が限られていますので、
大陸のように争ってばかりいては生きていけません。
そのためお互いに仲良く適応してやってゆくというこころが身に付きました。

また外国のように宗教間、民族間の争いもせず、
良いものは取り入れるという発想を日本人は持っています。

神社の中にお寺があるのもその表れで、昔、仏教が入ってきたときにも、
日本人はそれを排除せず自分達の中に取り入れました。

このように本来日本人は適応するということが得意な民族で、
私達の遺伝子にも入っていますので常にそれを実行することによって徳が磨かれます。

ご存知のとおり、氷河期には恐竜などの大型の生き物は環境に適応できずに滅び、
環境に適応できた生き物の子孫は現在まで続いています。

現代では自分の思うようにならないとすぐにあきらめたり、キレたりする人が
増えてしまいましたが、それは滅びの姿です。

適応するというこころがないと、周りの環境で自分の成功、失敗が決まってしまいます。

また日本にはお祓いというものがあり、体についた「つみ・けがれ」を祓って
本来のすばらしい人間の姿になるために行われていますが、
このお祓いも「つみ・けがれ」といったマイナスのものをプラスのものに変えてくれますが
人生もそれと同じく適応して、マイナスのものをプラスに変えてゆくことが大切です。

お祓いについてはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

神様はその人がプラスにできないような環境へは導いたりしませんので、
一見自分にとって都合が悪いマイナスのようなことがおきても
それを神様のお導きと知り、逃げたり、対立したりするのではなく、
感謝して適応することにより、それがプラスに変わり、またひとつ進歩することができます。

■春分の日のおまつり
伊勢の神宮では今月3月21日(土)の春分の日に以下の2つのおまつりが行われます。

■御園祭 (みそのさい)
伊勢の神宮のお供え物となる青果を育てている伊勢市二見町溝口にある神宮御園で
野菜・果物などの豊かな実りや耕作の安全、農業の発展がお祈りされます。

神宮御園では約30種類の野菜と約20種類の果物の計50種類以上が栽培されており、
伊勢の神宮のお祭りでお供えされています。

御園祭の様子はこちらです↓
http://ise.ne.jp/blog/geku/2012/03/20/660

■春季皇霊祭遙拝(しゅんきこうれいさいようはい)
天皇陛下が皇居内の皇霊殿(こうれいでん)において神武天皇をはじめとする
歴代の天皇・皇后・皇族方の御霊をお祀りする春季皇霊祭が行われ、
伊勢の神宮では遙拝(ようはい:遠く離れたところから拝む)式が行われます。

春季皇霊祭遙拝の様子はこちらです↓
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/63031263.html

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

人生で大切なことを「誰でも幸せになれる!最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる!最高の方法

アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
いつでも手軽に読み返せますので、ぜひダウンロードしてみてください。
スマートフォンアプリ「誰でも幸せになれる!最高の方法」

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

人はなぜ老いるのか?

2015年3月1日発行分
■人はなぜ老いるのか?
老いるといいますと、体が衰えてヨボヨボになってゆくという
悪いイメージを持つ方も多いと思いますが、
本来、「老いる」の「お」は、御:尊敬の念の「お」という意味、
「いる」は生きているという意味で、
「長い間生きてこられた」という尊敬の意味になります。
決してヨボヨボになるという意味ではありません。

今は高齢化社会で60歳以上の人口がどれだけ増えたとか、
社会の厄介者のように報道されたりしますが、
昔は老人といえば、村の長老のイメージのように尊敬されて
若者にアドバイスできるような人とされていました。

年をとると体の機能が衰えてゆくのは、老衰で死んでゆくための準備ではありません。
若いときのように体力があると、「人間は自分の力で生きている」という
思い上がりをして欲深くなりがちですが、
年をとって体が衰えてゆくことによって「生かされている」ということが体でわかり、
我欲もなくなってゆくように神様は人間をつくられました。

逆に年をとるにつれて、わがままになってゆく頑固じいさん・頑固ばあさんもいますが、
これは神様の御心に反する生き方ということになります。

また、老人になると会社にも行かなくなり、
老後は自分の好きなことだけをしているという人が多いので
若者に尊敬されないという状態になっていますが、
老後というものは決して自分の好きなことだけをして余生を過ごすためにあるのではなく、
若いときよりも無我になって自分の子供や孫など次の世代に
立派な人生を生きるための「いのちを伝える」ためにある
と葉室先生は指摘されています。

実際に葉室先生は生涯現役で春日大社の宮司、日本のすばらしさ、いのちを伝える書籍の
執筆や講演活動をされていました。

前回のメールマガジンでもお伝えしましたが、
「いのち」というのは生きるための知恵で主に以下のふたつのことです。
1 神様、ご先祖様に感謝し、おまつりしてお喜びいただく。
2 自分以外の幸せを考えて生きる。

前回のメールマガジンはこちらのページに掲載されています↓
http://kamisamagosenzosama.com/150215.html

言葉で伝えるだけでなく、これらを実践している自分の姿を
子供や孫に見せて伝えることが大切です。

また自分なりに徳のある人生、いのちをどのようにして次の世代に
伝えるかを考えて試行錯誤することも大変良いことです。

私も生涯現役でいのちを伝えるためにがんばりたいと思います。

■うぐいすが鳴いています。
だいぶ春が近づいてきましたね。
窓の外でうぐいすが、かわいい声で練習しています。

体をふるわせながら鳴いています。
毎日決まった時間に練習しているようです^^

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

人生で大切なことを「誰でも幸せになれる!最高の方法」という無料電子ブックにまとめました。
これを実践すれば間違いなく人生はすばらしい方向へ向かいます。
誰でも幸せになれる!最高の方法

アンドロイド端末のスマートフォンをお持ちの方は
いつでも手軽に読み返せますので、ぜひダウンロードしてみてください。
スマートフォンアプリ「誰でも幸せになれる!最高の方法」

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。