カテゴリー別アーカイブ: 2012年バックナンバー

持ち越し苦労・取り越し苦労から開放

2012年2月15日発行分
動画による解説は下の画面中央の三角ボタンを押してください。

■持ち越し苦労・取り越し苦労から開放されるには?
大祓いのことばは昔、神事・祭祀をつかさどった中央豪族である中臣氏の誰かが
神様の御心、知恵を肌で感じ、それをことばとして表したもので、
今でも全国の神社で毎日唱えられている祝詞(のりと)です。

そしてこの大祓いのことばを無我になって唱えることで、
私たちの体に知らず知らずのうちについた「つみ・けがれ」を
良いものに変えてくれるといわれています。

葉室先生によると、この大祓いのことばの中には
過去のことにとらわれて持ち越し苦労をしたり、
将来のことを心配して取り越し苦労をすると、
人間の本来のすばらしい姿を包み込んでしまう「罪(つみ)=包む身」が現れ、
神様からいただいた気がかれてしまう「けがれ(気枯れ)」の状態になる。
と書かれているそうです。

そしてこれが不幸や病気の原因となります。

私たちはどうしても、持ち越し苦労や
取り越し苦労をしてしまいます。

そして、場合によってはどうしてもその不安から逃れられないこともあります。

そんな場合はどうしたらよいのでしょうか。

大祓いのことばのなかにはこのようなことも書かれているそうです。
「この大祓いのことばを無我になって唱えることで、
これらのつみ・けがれを良いものに変えることができる」

大祓いのことばは太古の昔に神様の声をことばにした
大変ありがたいものですので、素直にその内容を信じて、
毎日大祓いのことばを唱えることにより、人間の力ではなかなか
祓うことのできない「つみ・けがれ」を祓うことができます。

世間では毎日、犯罪や良くないことがおこっていますが、
それらが良くなるように毎日全国の神社や家庭では
大祓いのことばが唱えられています。

世の中には人間の力ではできないことがたくさんありますが、
神様の知恵をお借りして、それを解決することができます。

いきなりこのようなことを聞いても、違和感があるかもしれませんので
まずは大祓いのことばについて下記のページを読んでみてください。

大祓いのことばの説明はこちら
http://www.kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■祈年祭(きねんさい)
2月17日に伊勢神宮の内宮、外宮では祈年祭(きねんさい)という
五穀の豊穣をお祈りするお祭りがおこなわれます。

作物がとれるのも神様のお恵みのお陰ですので本当に感謝ですね。
※このお祭りは参道等から拝観することができます。

祈念祭の写真
http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/detail.php?uid=76

■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

究極の感謝

2012年2月1日発行分
人間の体も好循環と悪循環があるので、寒い寒いといって家で閉じこもっていると
よけい寒くてつらくなりますが、逆に思い切って、外で歩いたり体を動かしにいくと、
その後、体がぽかぽかして気持ちも活き活きしてきます。

■究極の感謝とは?
葉室頼昭先生の書籍で学んだのですが、
私たちは感謝というものを通して神様からのお恵みをいただくようになっています。

反射という言葉がありますが、例えば太陽の光は宇宙空間では暖かくないのですが、
地球の大気に反射することによってはじめて暖かい光になるそうです。

感謝と反射は、ことばも似ている感じですが、
感謝も地球の大気と同様に
神様からのお恵みは私たちが感謝するということを通じてはじめて
私たちにいただけるということです。

今皆さんもそれぞれ悩みや不満があるかもしれません。
そしてそのことばかりにフォーカスすると不幸な状態になるわけです。

逆に今、あなたが満たされていること、ありがたいなと思っていることを
リストアップしてみてください。
できれば紙に書いてよくわかるように示してみてください。

それらが今、実際に神様からいただいているお恵みということになります。
まずはそれらのことについて深く感謝してください。
そして、いつまでもその状態が続くように感謝してください。
毎日それを忘れずに宝物のようにしておいてください。

また究極の感謝は、理屈の無い感謝ということも葉室先生から学びました。

理屈の無い感謝とは、例えば「○○大学に合格したから神様ありがとうございます。」
「○○の商売が成功したから神様ありがとうございます。」といった
理由のある感謝ではなく、
どんな状態でも素直に、無我になって
神様、ご先祖様に手を合わせるということです。

常にこれができるようになったら人間はさらに神様に近づくことが
できるのでしょう。

まずは今神様、ご先祖様からいただいている恩恵に対しての感謝、
そして理屈の無い感謝を目指しましょう。

真実の生き方を目指して生きていくということが大切です。

人生にはこれで完成というものは存在しないのかもしれません。
ですから神道(しんとう)=道(みち)と呼ぶともいわれています。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮 最新情報
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■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
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はたらく

2012年1月15日発行分
こんにちは!
今日15日はどんど焼きの日ですね。

「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日 15日までを松の内ともいいます。)の
行事で、昨年神社でいただいた御札やお正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを持ち寄って、一箇所に積み上げて燃やすという、日本で昔から伝わるお正月の火祭り行事です。

近所の神社や小学校などで行われていますので参加してみてはいかがでしょうか。

1月6日には妻と3歳半の娘と3人で伊勢神宮へ参拝に行ってきました。

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

まだ娘が小さいので電車ではちょこちょこぐずって気を使いましたが
無事行くことができました。

例年通り まずは豊受大神宮(外宮)で参拝し、お神楽を奉納させていただきました。

お神楽
http://www.isejingu.or.jp/kaguraden/kagura.html

お神楽では娘が騒ぐのを懸念していましたがちゃんと正座しておとなしくしてくれて
いましたので良かったです。

その後、皇大神宮(内宮)で参拝し、さすがに娘も疲れてきている様子でしたので
妻と娘は休憩所にいて、私だけお神楽を奉納させていただきました。

やはり神宮はいつ行っても清らかな雰囲気に包まれて幸せな気分になれますね。

参拝ですが外宮・内宮とも通常は外玉垣という囲いの外側から参拝するのですが、

御垣内参拝(みかきうちさんぱい)といいまして外玉垣の内側に入って参拝することが
できます。

すばらしい場所で参拝できますのでお勧めいたします。

詳しくは下記ページをご覧ください。
http://ise-miyashi.com/06jingu/kakiutisanpai/mikakiutisanpai.html

■はたらく
はたらくという言葉があります。
現代でははたらくといいますと労働やお金儲けのイメージが強いですが、

このことばは大和言葉では
「はた」は周りの人という意味、「らく」は楽にするとか喜ばせるという意味です。
つまりはたらくの本来の意味は「周りの人(はた)を楽にさせる・喜ばせる」ということに
なります。

また、私たちの人生で大切なことの一つに共生というものがあります。

これは「相手と一つになって共に生きる」という、相手よし、自分も良しという
私たち日本人が昔から大切にしてきた考え方です。

例えば私たちのご先祖様たちは自然を破壊することなく共に生活してきました。

山を大切にして神様をお祭りし、いつまでもきれいな水が生まれるように
心がけてきました。

決して、自分たちの都合で環境を破壊することはありませんでした。

また常に何かをするときは相手のことを考えて行動することが大切です。

対立の考えで物事がよい方向へ行くことは何もありません。
その極端な例が戦争です。

一気には無理でも、少しずつでも対立の考えから共生の考えに変えてゆくことが大切です。

家庭でも仕事でも、常に相手のことを考えて行動するようになれば
物事は良い方向へ流れてゆきます。

神様はちゃんと見ておられます。

自分の理想をすべてかなえたいのが人情ですが、まずは
共生という考えを基本に行動することが幸せな人生には必要なことです。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮 最新情報
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■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
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以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。

笑いと遺伝子

2012年元旦発行分
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年もすばらしい年でありますように。

皆さんは初詣はどちらにいかれますか?

私は今日は近所の有間神社に参拝に行きます。
5日には家族みんなで伊勢神宮に行く予定です。

■笑いと遺伝子
葉室先生の「大祓知恵のことば」で学んだのですが、
ある大学の実験で、講堂に生徒を呼んで
一つは難しい専門的な講義、
もう一つは吉本興業を呼んでお笑いを披露して
観客の身体的な変化を測定したそうです。

その結果、難しい講義をしているときよりも
お笑いを見ているときのほうが全体的に血糖値が低くなるという
傾向が出たそうです。

私たちは神様、ご先祖様からいただいた「遺伝子」を
持っていますが、この遺伝子は「オン」になったり「オフ」になったりと
切り替わるそうです。

つまり、すばらしい遺伝子を持っていても「オン」にならなかったら機能しない
ということになります。

先ほどの実験では、観客が見るものによって血糖値が変化するというのは
お笑いを見ることによってある遺伝子がオンになったのではないかと
葉室先生は指摘しています。

これはお笑いという理屈の無い楽しみによって
ある遺伝子がオンになり、その結果体に良い影響を与えたということです。

逆に理屈ばかり考えていると体に悪い影響を与えると葉室先生は指摘しています。

葉室先生は書籍などで「神様は理屈の無い世界におられる。」
そして「理屈と我欲」は「つみ・けがれ」を生むと指摘されていますが、

近年の欧米から入ってきた理屈主義・物質主義の
考え方の影響で、理屈ばかり考える人が多くなりました。

その結果乱れた世の中になり、病気にかかりやすくなる人も増えました。

例えば理屈でいいますと、「なぜ人は感謝するときに両手を合わせるのか?」
ということになりますが、そのようなことは考えず無我になって両手を
あわせて感謝するというのが真実です。

ですから、健康で幸せな人生を送るには
理屈の無い世界が真実の世界であるということを知り、
理屈ばかり考えるのではなく、古来より続いている伝統を尊重し、
神様、ご先祖様、すべてのものに両手を合わせて感謝するということが大切です。

また、「笑う門(かど)には福来る」といわれるように、
理屈なく笑うことによって遺伝子をオンにして健康で幸せになれますので
ぜひお正月のお笑い番組などを見て理屈なく大いに笑ってみてはいかがでしょうか。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

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