カテゴリー別アーカイブ: メイン

リンク集

 伊勢神宮
伊勢神宮は「お伊勢さん」として古くから親しまれている日本で最も尊い神宮です。
その中心となる内宮の歴史は二千年で、20年に1度神殿を新造して神神を遷す
式年遷宮によって、「常若」(=常に若々しいエネルギーを保った状態)の思想に満ちています。

春日大社
春日大社は奈良時代、平城京を信仰の面で支えていました。
昔は現代よりも、政治、経済、信仰がすばらしいバランスを取り合って日本の国を支えておりました。
春日大社では伝統を守りながらも現代のスタイルに合わせた改革を推進しておられます。
伊勢神宮式年遷宮広報本部 公式ウェブサイト
伊勢神宮崇敬会
平安神宮
明治神宮
熱田神宮
神棚・神具宮忠
伊勢神宮御料酒

お食い初め

お食い初め

「お食い初め」とは赤ちゃんの健やかな成長を願い、一生食べることに
困らないようにと願いを込めて行う儀式です。

時期は赤ちゃんが生まれた日を0日目と数えて、100日目が一般的です。
100日目におこなわれることから100日(ももか)の祝いともいいます。
地方によって110日目、120日目などいろいろあります。
あくまで目安ですのでそれらの日の前後の都合の良い日におこないましょう。

用意するものは一般的にはお膳です。
お膳は男の子なら朱塗りのもの、女の子なら外側が黒塗り、内側が朱塗りのものを用います。YahooやGoogleなどで「お食い初め」のキーワードで検索して購入することもできます。
内容は一汁三菜が基本で、鯛などのお頭付の焼き魚、汁物、煮物、香の物、赤飯、白飯です。
さらに丈夫な歯が生えるようにと、「歯固めの小石」や二の膳として紅白のお餅を5つ添えるのが本格的なものです。

儀式としては、正式には祖父母や親戚のなかの長寿の人で男の子なら男性に、女の子なら女性に食べさせるまねをしてもらいますが、都合によっては両親でおこなうのもよいでしょう。

まずは食べ物を口にもっていき食べさせるマネをします。
次に、箸を小石に触れてその箸をあかちゃんの歯茎にあてて、丈夫な歯が生えるようにお願いします。
本格的な食べ方の順番は、飯、汁、飯、魚、飯の順に三回食べさせるまねをします。このときに、「ひとつぶなめ」といわれますが、一粒だけでも食べさせるようにします。

お宮参り

お宮参り
お宮参りは「初宮参り」「初宮詣で」ともいわれ、子供が氏神様の加護によって生まれたことに感謝し、健やかな成長を願って、氏神様の社に参拝に行くのをお宮参りといいます。
このお宮参りによって誕生した子供は晴れて「氏子」として認められます。

時期は一般的には男の子なら生後31日目、女の子なら生後32日目といわれていますが、地域によって生後7日目から100日目頃までといろいろあります。

出産間も無い体の抵抗力の低い赤ちゃんのことを考えますと、あまり日数にとらわれず、冬なら天候の良い暖かい日などを選んで参拝したいものです。