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遺伝子に感謝

2020年5月15日発行分
私達はご先祖様から代々受け継いだ遺伝子というものを持っています。
遺伝子の本体はDNAという物質で人間には31億個ものDNAがあり、

人間が生きていくための情報をつかさどっています。
例えば赤ちゃんはお母さんのおなかのなかで十月十日かけて体の機能を作ってゆき、

出産後は大人に向かって順番に成長してゆきますが、
このような経過を正確にたどれるような情報が

あらかじめ遺伝子に組み込まれているわけです。
このように遺伝子には、「いつ、どのように体の細胞を変化させる」といった情報が

入っており、神様の計り知れない知恵には感謝せずにはいられません。
そのため、日本では昔から人生の通過儀礼として

生後1か月後に初宮参り、

女の子は3歳と5歳、男の子は7歳になると七五三参り、

そして20歳になると成人式がありますが、
これは、それらの時期に体が大きく変化するので

その節目を無事迎えられたことを

神様に感謝するために行われるものです。
そしてこのような感謝の通過儀礼は

世界の模範となる日本人の知恵です。

また世界にはいろいろな民族がいますが、

それぞれの民族ごとに長年培われた特有の遺伝子を持っているので、
日本人なら日本人、アメリカ人ならアメリカ人が長年してきた生活をすることによって

健康に生きられるようになっています。
しかし近年の日本人は、欧米の考え方や生活様式にあこがれて、

何事も感謝ではなく、自分の力で生き抜くのが正しいと考え、
外国のものばかり食べたり、流行といっておかしな服装をしたりと、

日本人らしい生き方をしなくなってしまいました。
そのため、犯罪や病気になる人が増えたり不幸なことが現れてきました。

日本人らしい生き方というのは

「日々、神様とご先祖様に感謝しておまつりをし、

周りの幸せのために生きる」ということです。
また遺伝子はオンになったり、オフになったりするといわれていますが、

遺伝子は神様のお恵みと、ご先祖様の経験、知恵からできているので
常に神様とご先祖様に感謝することで、

すべての遺伝子が目覚めて、健康で幸せに生きることができるようになります。
ご存知の通り、日本も落ちるところまで落ちてしまいましたので

今こそ、日本人としての真実の生き方に目覚めるときです。

神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html