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葉室頼昭宮司 お別れの会

2009年 4月1日号
■葉室頼昭宮司 お別れの会

メールマガジンでもご紹介しました「葉室頼昭宮司 お別れの会」に

先日3月29日に参加させていただきました。

450名もの方が参加されたようで、はじめに葉室先生の遺影に

献花をさせていただき、次に葉室先生の

幼少期から現在にいたるまでのスライドが上映され、

その後、雅楽振興会代表の桑垣忠行氏のすばらしい献奏、

続いて、龍門寺師家・住職の河野太通老大師の追悼、

奈良県知事の荒井正吾氏の追悼、

赤間神宮宮司の水野直房宮司の献杯、

懇談・懇親と続きました。

会場では葉室先生の奥さんに挨拶をしようと長蛇の列ができていました。

スライドでは幼少期のころや、学生時代、形成外科医時代、

宮司をされていたころの画像を拝見させていただきました。

私にも生後8ヶ月の女の子がいますが、

葉室先生がちょうどそれくらいのころの娘さんをひざにかかえ

て微笑んでいる写真も拝見し、思わず涙が出てしまいました。

龍門寺師家・住職の河野太通老大師の追悼では

普通は神道というと、あれこれとうんちくを言わないもの

ですが、今の日本の状態を見るとそうも言っていられない。

そして葉室先生は講演会や書籍などを通じていろいろと

日本人として、人間として大切なことを発信してくれたと

いうことです。

また、日本は神仏習合といった神道と仏教というものが仲良く

やってきたという歴史がありますが、

これは世界に誇るべき共生のすがたであり、宗教紛争などを

している他国の方にもぜひとも見習っていただきたいという

お話もいただきました。

奈良県知事の荒井正吾氏の追悼では、葉室先生に思わず選挙の愚痴を

こぼしてしまったら、「自分の身に起こったことに不満をもらすのは

神様のお導きを冒とくすることだ」と怒られたそうです。

「気にするな」という表現はよく言われますが、

「不満を言うのは神様への冒とくだ」とまで言われたのははじめてで

驚いたといわれていました。

追悼の終わりに涙を流されていたのを拝見し、偉そうな私見ですが、

奈良県もこの知事なら安泰だと感じました。

赤間神宮宮司の水野直房宮司の献杯では、葉室先生の優しく・ユーモア

のあるお人柄をお話いただきました。

奈良の春日大社に観光にいったときに偶然、売店で葉室先生の本を拝見し、

それから日本人のすばらしさを知ることができました。

「理屈のない世界に神様はおられる」という一文が一番心に刻まれています。

葉室先生には本当に感謝しています。

葉室先生は黄泉の国から日本や世界を見守っていてくれています。

葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

■神道 おふくろの味

葉室頼昭先生の最終刊です。

おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、

母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。

神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/

■神道「いのちを伝える」

この本は「人間は何のために生きているのか」という

根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。

このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。

弟が結婚したときにプレゼントしましたが、ちゃんと読んでくれたのかは

不明です^^;

神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu

■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

理屈から生まれた小手先のテクニックでは、

本当の幸せを手に入れることはできません。

しかしながら、何も難しく考える必要もありません。

幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。

1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。

2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。

3 このことを自分の子供や他の人にも教える。

たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、

やってみないともったいないですね。

現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

またこのレポートに書かれている原点は葉室頼昭先生の本にも書かれています。

http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

葉室頼昭さんの本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html

「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は

こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/osonae.pdf

神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html

■伊勢神宮 最新情報

http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php

http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報

春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。

これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”

感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。

お申し込み・お問い合わせ先

春日大社 広報研修部(梓司課改め)

電話番号 0742-22-7788(代表)

FAX  0742-27-2114

〒630-8212 奈良市春日野町160

※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)

※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■日本人のこころのふるさと

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

春日大社
http://www.kasugataisha.or.jp/

■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると

本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。

仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。

いつもお読みいただきありがとうございます。