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笑いと遺伝子

2012年元旦発行分
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年もすばらしい年でありますように。

皆さんは初詣はどちらにいかれますか?

私は今日は近所の有間神社に参拝に行きます。
5日には家族みんなで伊勢神宮に行く予定です。

■笑いと遺伝子
葉室先生の「大祓知恵のことば」で学んだのですが、
ある大学の実験で、講堂に生徒を呼んで
一つは難しい専門的な講義、
もう一つは吉本興業を呼んでお笑いを披露して
観客の身体的な変化を測定したそうです。

その結果、難しい講義をしているときよりも
お笑いを見ているときのほうが全体的に血糖値が低くなるという
傾向が出たそうです。

私たちは神様、ご先祖様からいただいた「遺伝子」を
持っていますが、この遺伝子は「オン」になったり「オフ」になったりと
切り替わるそうです。

つまり、すばらしい遺伝子を持っていても「オン」にならなかったら機能しない
ということになります。

先ほどの実験では、観客が見るものによって血糖値が変化するというのは
お笑いを見ることによってある遺伝子がオンになったのではないかと
葉室先生は指摘しています。

これはお笑いという理屈の無い楽しみによって
ある遺伝子がオンになり、その結果体に良い影響を与えたということです。

逆に理屈ばかり考えていると体に悪い影響を与えると葉室先生は指摘しています。

葉室先生は書籍などで「神様は理屈の無い世界におられる。」
そして「理屈と我欲」は「つみ・けがれ」を生むと指摘されていますが、

近年の欧米から入ってきた理屈主義・物質主義の
考え方の影響で、理屈ばかり考える人が多くなりました。

その結果乱れた世の中になり、病気にかかりやすくなる人も増えました。

例えば理屈でいいますと、「なぜ人は感謝するときに両手を合わせるのか?」
ということになりますが、そのようなことは考えず無我になって両手を
あわせて感謝するというのが真実です。

ですから、健康で幸せな人生を送るには
理屈の無い世界が真実の世界であるということを知り、
理屈ばかり考えるのではなく、古来より続いている伝統を尊重し、
神様、ご先祖様、すべてのものに両手を合わせて感謝するということが大切です。

また、「笑う門(かど)には福来る」といわれるように、
理屈なく笑うことによって遺伝子をオンにして健康で幸せになれますので
ぜひお正月のお笑い番組などを見て理屈なく大いに笑ってみてはいかがでしょうか。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。