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神様のお恵みは常に目の前まで来ている

2021年5月15日発行分

よくあの人は信心深いという表現がありますが、

ここで「信心」というのは一般的には

神様やご先祖様を信じて、篤く信仰するということを指します。

しかしよく「自分は〇〇教を篤く信仰している」といっても、

普通の人よりも自分勝手で強欲だったりする人もいます。

もし自分の我欲のためにお祈りをしているのなら

自分の欲を満たすために神仏を利用しているだけなので、

逆に何もしない人の方がましです。

実は神様のお恵みというのは

いつも私達のすぐ目の前まで来ています。

そこで理屈なくありがたいと感謝して、それに波長を合わせることによって

実際に目の前にお恵みが現れてきます。

つまり本当の信心というのは、

「常に目の前まで来ている神様のお恵みを信じる」ということです。

そして「ただただ、ありがたい」と理屈なく感謝するということです。

「〇〇だからありがたい」という何かしらの理由がある場合は

感謝するのは当然ですが、

常に何が起こっていても「ただただありがたい」と思うことが大切です。

ポイントは今自分に問題や嫌なことが起こっていようと、それらに関係なく、

それとは全く別として

理屈なく「ただただ、ありがたい」と神様に意識を向けて感謝することです。

逆に常にイライラしていると、

次々と悪いことが起こるというのをご経験の方も多いかと思いますが、

それとは逆のことをするわけです。

 

理屈の無い感謝なので、いつでも誰にでもできるはずです。

私も経験済みですが、これができるようになると、何も怖いものがなくなります。

そして常に理由のない、理屈の無い感謝をするには

常に神様のお恵みとご先祖様の恩を信じられるか(信心)がポイントです。

少しでもそれを疑っていたら、理屈なく感謝することはできません。

仏教では瞑想というものがありますが、

毎日休憩のときなどに、心を静かにして、

理屈なく「ただただ、ありがたい」と

感謝の心を神様に向けてみてください。

必ず神様のお恵みが、目の前に現れてきます。

そして素直に理屈なく感謝できるように

毎日「はらい」を行うことをおすすめいたします。

はらいというのは、普段知らず知らずのうちに体についてしまった

「つみ・けがれ」という悪いものを消して

人間本来の素晴らしい姿に戻すためのおこないです。

「はらい」については以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

 

今回は葉室頼昭先生から教わりました

「神様のお恵みは常に目の前まで来ている」ことをご紹介させていただきました。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html

神棚と神様とご先祖様への感謝のおまつりは以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html