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神楽祭(かぐらさい)とは?

2010年4月15日発行分

神楽祭(かぐらさい)とは?

毎年、伊勢神宮では春は4月28日~30日、秋は9月22日~23日に 神様のお恵みに感謝を捧げ、国民の平和を祈って神楽祭(かぐらさい)が 行なわれます。
伊勢神宮の外宮・内宮の神楽殿で祈願の祭りが行われ、 内宮の特設舞台で神宮舞楽が一般公開されます。
その他にも華道や能などの名家による奉納も行なわれます。
神楽祭の写真はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10512445
伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/
お神楽とは神様をお喜ばせするために行なわれる舞や雅楽です。
葉室頼昭先生はご自身の本の中で、神様はなぜ他の動物よりも 明らかに知能の高い人間というものをおつくりになられたのか。
ということについてこう指摘されています。
『神様も人間と同様に自分自身を客観的に見ることが出来ない。
そこで、神様の世界を表現できる人間というものをつくろう それで知能の高い人間というものをおつくりになられた。』

確かにそれぞれの我欲を満たすために高い知能を人間につくるわけがないと私も思います。
そのことを肌で知っていた私たちのご先祖様は太古の昔から 神様の世界を表現し、感謝し、お喜ばせしてきました。
私もたびたび、どうしたらより神様が喜んでくれるのかを考えたりします。 私なりに考えたのは以下のことです。
■常に神様に感謝し、おまつりをすること。
■人間の生きる道(神様、ご先祖様に感謝し、世のため人のために 自分の力を大いに発揮することなど)を多くの人、次の世代に伝えてゆくこと。
神様、ご先祖様、周りの人に喜んでいただけることをするのが 人生で大切なことだと思います。

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

家庭でのおまつりのしかたはこちらをご覧ください↓
家庭でのおまつりのしかた

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