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相手が喜ぶことをする

2022年3月15日発行分

仕事でも家庭でも、相手が喜ぶことをするのが真実の人生です。

例えばお客さんや取引先が喜ぶようなことを考えて仕事をしたり、

社内では、上司にゴマをするという意味ではなく、

純粋に上司が喜ぶような行動をとることによって、

最高の結果を得ることができます。

純粋にお客さんや上司が喜ぶような仕事をしていれば、

自然と能力もアップしますし、

趣味や遊びでは得られないような、大きな充実感が得られるので

結局は自分の幸せとなって返ってきます。

日本では「はたらく」という言葉がありますが、

これは単なる労働という意味ではなく、

「はた」というのは「まわりの人」、

「らく」というのは「楽にする、楽しませる」という意味です。

つまり「はたらく」というのは単なるお金を稼ぐためではなく、

周りの人を楽にする、楽しませるというのが本来の目的です。

また、老後は年金をもらって、仕事をせずに毎日自由に過ごすというケースが多いですが、

それでは結局、充実感がなく、むなしい毎日になってしまうので、

お金に困っていなくても、積極的に働きに出るという方も多いです。

これは自分の楽しみだけで生きるよりも、

周りの人を楽にしたり、楽しませたりして

人間本来の充実感を得たいという心理からくるものです。

生涯現役という言葉がありますが、これは人間の真実を表しています。

また日本人は古来から、

神社や家の神棚で、神様とご先祖様に感謝のおまつりをしてきましたが、

これも同じく、「神様とご先祖様にお悦びいただく」というのがおまつりの目的です。

神様とご先祖様にお悦びいただくために

ごちそうをお供えして、

神様をほめたたえる祝詞(のりと)を奏上し、

美しい曲と、かわいい巫女さんの舞いの、お神楽(おかぐら)を奏上しています。

神様とご先祖様に感謝して、お悦びいただければ、

何もお願いしなくても、お恵みがいただけるということを

日本人は肌で感じていたので、

太古の昔から今日まで感謝のおまつりが連綿と続けられています。

これは世界に誇る日本人の素晴らしい世界観です。

常に神様とご先祖様をはじめ、

周りの人が喜ぶようなことを考えて生きることが一番大切なことです。

神棚と神様とご先祖様への感謝のおまつりは以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

 

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html

神棚と神様とご先祖様への感謝のおまつりは以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html