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温故知新

2011年11月1日発行分
■温故知新
温故知新(おんこちしん)とは「昔のことを研究することによって、そこから
新しいことを学ぶ」という意味の四字熟語です。

昔のことや歴史の中から新しいことを学んだりすることができるということですが、
はるか昔150億年前のことを考えると私たちが何のために存在しているのかを
学ぶことが出来ます。

「神様を信じる・信じない」と議論されることがありますが、
これも150億年もの昔のことを考えるとおのずから答えが見えてきます。

現代科学では150億年前に突如ビックバンが起こり、宇宙が出来て、
いろいろな惑星、太陽や月、地球ができたと解明されています。

この150億年前にビックバンが起こったわけですが、
その前には何が存在したのでしょうか。

仮に何も存在していなかったらビックバンという現象もおきることもないでしょう。
葉室先生はビックバンが起こる前には0(ゼロ)の世界があったと推測しています。

このゼロというのは何も存在しないという意味のゼロではなく、
神様の知恵や無限のエネルギーが満ち満ちた世界のことをさします。

そして、そのゼロの世界から神様の御心でビックバンが起こり、
宇宙が出来、地球が出来、人間が生まれたと思います。

そして、人間だけが高度な知能を持ち、言葉をしゃべったり、高度なものを作ることが
出来ます。

これは神様の世界を表現し、神様を褒め称えることができる人間という生き物を
作ろうという神様の御心があったから
であると葉室先生は考えています。

これは本当にそうだと思います。
決して、自分の欲を満たすために経済を成長させたり、戦争をしたりするために
人間をおつくりになったとは思えません。

そして、さらにゼロの世界があったとして、その世界を作ったのは何か、
そしてその何かの前は?

と考えてゆくと無限にさかのぼることになります。
本当に不思議ですね。

これは、お釈迦様の言葉で「無量寿(むりょうじゅ)」と呼ぶそうです。

量り知れない寿命・計り知れないほど無限にさかのぼれるという意味です。

この世界が無限にさかのぼれることを考えるだけでも、神様の存在を感じることが出来ます。

毎日生かされていることに感謝しましょう。

神棚をおまつりしたり、神社やお寺にお礼を言いにいったり、
すばらしいことですね。

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。