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水のように生きる

2011年9月1日発行分
9月12日には伊勢神宮で神宮観月会(かんげつかい)が行なわれます。
中秋の名月を愛で、全国から寄せられた短歌と俳句の秀作を、
神宮の楽師が冷泉流の古式により披講する典雅な催しです。
その後、管絃と神宮舞楽が奏行されます。

日 時  9月12日(月) 17:30
場 所  伊勢神宮内宮神苑特設舞台(三重県伊勢市宇治館町1)

■水のように生きる
毎日の生活の中で、いやなことやつらいことが起こることがありますが、
そのような時こそ落ち着いて神様のお導きに身を任せることが大切です。

イヤな思い、不幸な感情というのは人間が勝手に描いているに過ぎません。
そのような思い描きに影響されていては人生を無駄にしかねません。
事実それで不幸な思いをされている人がたくさんいます。

それよりもこれから自分がどう行動するかにフォーカスするべきです。

また自分の思い通りの結果が得られなかった場合もそうです。

葉室先生の本で学んだのですが、「願いが叶わなかったのは
神様がそのように叶えたのである」という真実があります。

その時点で自分の思い通りにならなくても、
トータルで考えるとその結果が今の自分には最善であるということです。

もちろん人間ですので場合によってはそのように割り切れない場合もありますが
それが真実であるということです。

例えば、「もっと仕事しやすい環境だったらいいのに」と思っていても、
仮に仕事に最適な環境が手に入っても、それに甘えて
だらけてしまうかもしれません。

あの、伝説のカンフー映画スター「ブルース・リー」は哲学に精通していたそうですが、
彼のインタビューを見たのですが、「水のように臨機応変に生きるのが大切」
と言っていました。

これも真実だと思います。

ブルース・リー

水というのはご存知のとおり、そのときの気温・状況に応じて
液体、固体、水蒸気とその姿を変え、ビンに入れればビンの形、
バケツに入れればバケツの形に合わせて形を変えます。

そして時には緩やかな川の流れ、時には激流となって流れます。

また、水は世の中で非常に大切な役割を担っているにもかかわらず、
「俺は偉いんだぞ」と主張することもありません。

これは私たちの生き方の理想でもあります。

「こうでなければならない」というものは捨てて、
水のように柔軟に今自分でできることに最善を尽くし、
後は神様のお導きにお任せすることが大切だと思います。

また大祓いのことばを唱えることによってそれらが素直に実行できるようになります。
大祓いのことば

そしてより丁寧に神様をおまつりするには神棚があります。
神棚について

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。