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正反対のものを見せる

 

2020年12月15日発行分

神様は人間に正反対のものを見せて、真実を知らせてくださいます。

例えば私達は明るい昼間というものが当たり前と思っていますが、

真実は宇宙のように真っ暗な闇の世界です。

その証拠に光をすべて遮断すれば真っ暗闇になります。

しかし、はじめから真っ暗闇だけですと

闇というものが人間に分からないので

正反対の明るい昼間が見られるようになっています。

音に関しても真実は音の無い世界ですが、

はじめから無音だけだと人間には分からないので

正反対の音というものが与えられています。

そして病気や不幸というものも、

人間に感謝というものの大切さを知らせるための神様からのお知らせです。

よく「神様がいらっしゃるなら、なぜこんな不幸や悩みがあるのか」と言う人がいますが、

そういうものがなければ本当のありがたさというものが分からないわけです。

何事も当たり前と感謝の心がなくなってしまったところに、

現代の乱れた世の中の原因があります。

つまり感謝の心が足りない人には不幸や悩みが現れてくるわけです。

命においても有限ですが、

正反対の「死」というものがあるために、

命のありがたさや尊さというものを知ることができ、

与えられた人生を精一杯生きようとすることができます。

このように神様は人間に正反対のものを見せて、

真実の世界を知らせてくれているので、

病気になった時でも、薬などの理屈だけで治そうとするのではなく、

自分の体や健康というものに深く感謝する必要があります。

何かが起こるというのは、偶然というものは全くないので、

神様からのお知らせと知り、

よりいっそう感謝し、全力で物事に取り組むということが大切です。

 

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html

葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html

神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html