2020年4月1日発行分
「継続は力なり」という言葉がありますが、
神の御心にそったことなら、何があっても辛抱強く続けることによって
そこに神のいのちが生まれ、成功へと導かれます。
ここで大切なのは、続ける対象が「神の御心にそっているか」ということです。
そうでないものは、どれだけがんばっても良い結果になりませんし、
達成したとしても誰も幸せになりません。
神の御心にそっているかどうかは、
「それをすることで周りの誰かを幸せにすることができるかどうか」で
チェックすることができます。
自分の欲のためだけに続けても幸せにはなれないということです。
この世の中は神の御心にそったことはいつまでも続いてゆきます。
昔、中臣氏の誰かが神の声を肌で感じ、
それをことばに表した「大祓(おおはらい)のことば」というものがありますが、
これを唱えると体についた「つみ・けがれ」という悪いものを消すことができます。
このことばも神のいのちを表しているので、太古の昔からずっと続いており
今でも全国の神社で毎日唱えられています。
この体についた「つみ・けがれ」を消すおこないを「祓い(はらい)」といいます。
「はらい」についてはこちらをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html
日々の家庭でのおまつりも何年も心を込めて続けていると
そこにいのちが生まれて、今まで気が付かなかった大切なことが見えてきます。
例えば美しい景色や花を見るだけでも
神様とご先祖様に守られて生かされていることを肌で感じることができます。
また人は何かを始めても、うまくいかなくなると、自分のやっていることが正しいのか
疑いを持つようになりますが、
それが神の御心にそうものなら自信を持って続けてください。
うまくいかないときでも、辛抱強く続けていれば、
いずれそこに、いのちが生まれて最善の方向へ導かれます。
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html