2019年4月1日発行分
普段の生活の中では、つい仕事のことや人間関係のことに意識が集中して
不平不満ばかり言ってしまうことがありますが、
毎日そのようなことばかり意識してしまうと、物事はより悪い方向へ向かってしまいます。
そのような時こそ、人間として最も根本的なことに目を向けて感謝する必要があります。
例えば「毎日元気に仕事や育児ができる」とか、
「家族みんな元気に暮らせている。」といった
「根本的なことが満たされているということ=生かされている」
ということに意識を向けてまず感謝することが大切です。
またケガや病気であっても、それ以外の部分は元気であるということに
感謝することが大切です。
そしてこのような根本的なことに目を向けて
神様とご先祖様に感謝することができるのが
毎日の神棚でのおまつりです。
神棚でのおまつりは、普段、自分を縛っている「理屈」というものを忘れて、
「生かされている」ということに感謝して
神様とご先祖様に手を合わせることができる最高の時間です。
また地球上には様々な生物がいますが、
人間だけが唯一、神様とご先祖様に感謝して、崇敬し、
おまつりできるようになっています。
神様はそれができるように人間に高度な頭脳と手を与えられたわけです。
つまり、神様とご先祖様に感謝して、おまつりできる人が本当の人間であって、
それができない人は人間と同じような機能を持った不自然な存在ということになります。
また人間として根本的な「生かされている」ということに心から感謝をすれば
自然な安心感を感じて、周りにも優しくなることができ、
物事もすべて良い方向へ向かうようになります。
まずは人間として最も根本的なことに感謝するという生活をおくることが大切です。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html