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本物に何度も触れる

2018年11月15日発行分
生まれて間もない子供は大人のような免疫を持っていないため、

体内のTリンパ球という免疫細胞が、胸のところにある胸腺(きょうせん)というものに触れて

免疫の能力を得る訓練をします。
このTリンパ球が免疫の能力を得るには、まず自己というものを知ることからはじまります。

そして自己を知ることによって、体の中に細菌が入ってきたときに、

その細菌に触れて「自分とは違う異物である」と認識することができます。
これと同様に異物や偽物が分かるには、

はじめに本物に十分に触れて本物を知る必要があります。
例えば宝石の鑑定士もはじめに本物の宝石を十分に知っておくことによって、

偽物が一目で見分けられるそうです。
私達の生活においても、常に本物や真実に何度も触れて

間違いがすぐにわかるようにしておく必要があります。
神様とご先祖様のおまつりにおいても、

感謝の心を込めて毎日欠かさず続ける(触れる)ことによって

人生において何が真実で、何が間違いなのかが自ずと分かるようになってきます。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html