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意識をどこに置くか

2016年8月1日発行分

物事が順調に行っているときは良いのですが、そうでない時こそ、

自分の一番大切な意識をどこに置くのかが大切です。
物事がうまくいっていないときは、そこに意識がいってしまい、

気が落ち込んで周りが見えなくなり、どんどんと悪循環におちいってしまうことがあります。
そんな時こそ、人間にとって一番重要な「感謝」に意識を持ってゆくことが大切です。

トラブルなどが起こっても第一に「神様やご先祖様に理屈なく感謝する」ことに意識を持ってゆくことによって、いずれ良い方向へ導いていただけます。
そして、感謝する ⇒ 良い方向へ導かれる ⇒ 感謝する といったかたちで良い循環が続きます。
逆に神様やご先祖様への意識が遠ざかるほど人間というものは不幸になってゆきます。
昔の日本人は一番大切なのは神様ということを知っていたので、

神社や家庭で神様のおまつりを一番大事に考えて生活していました。
家庭でのおまつりのしかたはこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
また、一見、お金持ちで何不自由ないように見える人でも病気に悩まされたり、不幸になることがありますが、

これは神様やご先祖様、周りのものへの感謝よりも、不満や不安などに意識が行っていることの現れです。
神様やご先祖様は、順調なときにしか感謝されないよりも、どんな時にも常に感謝される方が嬉しく思われます。
どんな状態になっても、常に神様、ご先祖様に理屈なく感謝することに意識を置くようにして下さい。

それが人間にとって一番大切なことです。
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html

■風日祈祭(かざひのみさい)

今月8月4日に伊勢の神宮の皇大神宮(内宮:ないくう)と豊受大神宮(外宮:げくう)で風日祈祭(かざひのみさい)がおこなわれます。
このおまつりでは風雨の災害がなく、五穀が豊かに稔ることをお祈りします。

風日祈祭の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/16100447.html