2019年10月15日発行分
私達が普段当たり前のように飲んでいるお水は
神様の神秘なお恵みによって生まれたものです。
無数の惑星のうち、地球だけに水があるといわれていますが、
これは神様の尊い知恵のお蔭で
地球の大きさや引力、太陽との距離などの神秘的なバランスがとられて
地球に水が保たれているわけです。
そして特に日本には綺麗な水が豊富にありますが、
これも神様の尊い知恵のお蔭で
日本列島の中心に山ができ、
降った雨はその木のたくさん生えている山を長い年月かけて浸み込んでいきます。
その時、ただ浸み込むだけでなく、
木が落とした葉っぱを通して地下に浸み込むことによって
栄養のあるお水となってゆきます。
そして地下に入った水は清水となり川になります。
ちなみに雨が地下に入って1メートル移動するのに1年もかかるといわれています。
普通は300メートルほど移動して清水になるので
私達が今飲んでいるお水は300年前に降っていた雨水ということになります。
つまり江戸時代に降っていた雨水を今私達が飲んでいるということになります。
山の無い地域では、水不足に悩まされているように、
山と、そこに生えている豊富な木がないと、綺麗なお水をいただくことはできません。
このように神様の尊い知恵のお蔭で、私達はお水をいただいて生かされているわけです。
そして美しい水を生み出してきた山をご先祖様が破壊せず
きれいに保ってきてくれたお陰で、水をいただくことができます。
このような神様の知恵、お恵みを理解することが一番大切です。
絶対に山を削ったり、木を切ったりして汚してはいけません。
日本人は太古の昔からこのことを知っていたので
山に神様を祭って感謝し、決して山を汚すことはしませんでした。
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
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http://kamisamagosenzosama.com/hon.html