Global Translator

夏越の祓い(なごしのはらい)

2012年7月1日発行分
■夏越の祓い(なごしのはらい)
昨日6月30日に近所の有間神社で夏越の祓いをしていただきました。
有間神社

これは1年の折り返し地点であるこの時期に、これまで半年間についた
つみけがれをお祓いしていただく行事で、多くの神社で行われています。

本宮の中に入れていただき、人形(ひとがた:人の形に似せて作った紙)に家族の名前を書いて
神前に納めさせていただきました。

はじめに宮司さんが大祓いの言葉を奏上し、
その後、各自いただいた切幣(きりぬさ)という紙を細かく切ったものを
自分の左胸、右胸、左胸にまいて祓い清めました。

次に本宮の前の鳥居で茅の輪潜り(ちのわくぐり)を行いました。
有間神社では茅草(ぼうそう:イネ科の多年草、薬用植物)で作られた輪が取り付けられた鳥居を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通ってけがれを祓いました。

夏越の祓いははじめてしていただきましたが、
ありがたい神事に参加できて良かったです。

■伊勢神宮奉納全国花火大会
今月7月14日には三重県伊勢市の宮川河畔(度会橋上流)で
伊勢神宮奉納全国花火大会が行われます。

日本三大競技花火大会のひとつで、昭和28年に斎行された第59回神宮式年遷宮を記念してはじめられた

格調と歴史のある大会です。

北は秋田県、南は鹿児島県など、全国各地から選抜された花火師たちが伊勢神宮に奉納し、
日頃の研鑽の成果を神都伊勢の夜空に放揚する「競技花火大会」です。

また、花火師たちがその年の安全を祈願する場ともなっています。
伊勢神宮奉納全国花火大会

■毎日の習慣
これまでこのメールマガジンやホームページで
神様・ご先祖様・周りのすべてに感謝することが一番大切ということをお伝えしてきました。

そしてこの感謝ですが、理屈では理解できるけれど、毎日しっかりと
できていないという場合があります。

そこで、感謝が体に染み付くように毎日の習慣に取り入れることをおすすめします。

例えば、毎日朝起きたら顔を洗って神様、ご先祖様に手を合わせて
「ありがとうございます。」と感謝します。

夜は寝る前に神様、ご先祖様に手を合わせて
「ありがとうございます。」と感謝します。

そしてこの感謝というものは人間として真実の正しい行いなので
無理なく習慣にすることができます。

また家に神棚をお迎えして、毎朝お供えをして感謝します。

神棚といっても難しく考える必要はありません。
ホームセンターや神器店で神棚を置く板を買ってきて
設置し、その上に近所の大きな神社や神器店、ホームセンターで買ってきた
神棚を置いて、中に伊勢神宮と近所の神社、その他崇敬している神社があれば
そこのお札を入れます。

お供えを入れる容器は神器店やホームセンターにあります。

インターネットやFAXでも購入できますので便利です。

神宮会館
宮忠

一般的な神棚の設置方法については「神棚について」のページか
無料電子ブック「誰でも幸せになれる!最高の方法」に記載しておりますので
それらを参考にしていただければと思います。

神棚について

誰でも幸せになれる!最高の方法 

どんなことでもそうですが、体に身につけるには毎日の生活習慣の中に
取り入れるのが一番です。

人生というのは感謝の心を磨くための世界ですので、ぜひとも実践して
いただければと思います。

大祓いのことばはこちら

そしてより丁寧に神様をおまつりするには神棚があります。
神棚について

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。