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何を学ぶか

2009年 3月15日号
■何を学ぶか

世の中にはいろいろな学問があり、学校でもいろいろな知識を学びますが、

もっとも大切なのはまずは「世の中の真実」を学ぶことです。

世の中の真実を理解せずにいくらいろいろな知識を得てもなかなか

物事を良い方向にもってゆくのは困難です。

例えばこの世の中は「循環とバランス」でなりたっています。

地球上に生物が誕生したのは水のおかげですが、

この水も自然界の循環システムの中でいろいろと形を変えながら決して止まることなく

私達に恵みをもたらしてくれます。

雨が降り、その雨は山にしみこんで長い年月をかけて湧き水となり、その水は

川となって海に流れてゆきます。

海に流れた水はまた水蒸気となり、雲となり、また雨や雪となって地上に降り注ぎます。

また、沿岸に樹木があれば、その陰となった場所に魚が集まってきて、

わざわざ遠くまで採りに行かなくても人間は魚を食べることができます。

このような神様から与えられたお恵みの仕組みを理解し、感謝するとともに

その循環のしくみをどのように守ってゆくかということが大切です。

しかしながら近年、人間はそれらの地球の恵みのしくみを理解せず、

人間の都合で、海を埋め立てたり、山を削ったり、オゾン層を破壊したり、

宇宙空間にゴミを排出してしまうなど自然に反することが毎日行われています。

宇宙開発に費やすお金や時間は、そのような神様からいただいた自然界の

すばらしい仕組みをいかに維持するかということに費やすべきではないでしょうか。

一番大切なことは、神様から与えられた循環とバランスの仕組みを学び、

理解し、それらを守ってゆくためにはどうするのかを考えるための

知識をつけることが大切です。

そして、子供達の教育に関しても、まずはそれらのお恵み・仕組みを

理解してもらうということが大切でしょう。

それらの基本を理解することにより、おのずと自分達はこれから何を

してゆくべきか考えることができるとおもいます。

そのほかにも、前回のメルマガでもお話させていただきました

樹木のように、自分以外のためになる活動をすると

結果的に自分の幸せとなって帰ってくるという真実も

循環のしくみのひとつといえるでしょう。

このような真実というのは一見地味で、シンプルですが最も大切なことです。

子供達にもそのような本当に基本といいますか、世の中の真実をまずは

理解してもらうということが教育の原点かと思います。

このようなことは葉室頼昭先生から教わりました。
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

■神道「いのちを伝える」

この本は「人間は何のために生きているのか」という

根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。

このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。

弟が結婚したときにプレゼントしましたが、ちゃんと読んでくれたのかは

不明です^^;

神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu

■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

理屈から生まれた小手先のテクニックでは、

本当の幸せを手に入れることはできません。

しかしながら、何も難しく考える必要もありません。

幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。

1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。

2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。

3 このことを自分の子供や他の人にも教える。

たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、

やってみないともったいないですね。

現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

またこのレポートに書かれている原点は葉室頼昭先生の本にも書かれています。

http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

葉室頼昭さんの本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html

「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は

こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/osonae.pdf

神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html

■伊勢神宮 最新情報

3月20日 春分の日 御園祭(みそのさい)

神嘗祭(かんなめさい)付属のお祭りで、野菜・果物などの豊作をお祈りします。

3月20日 春分の日 8:00 春季皇霊祭遙拝(しゅんきこうれいさいようはい)

天皇陛下が皇居内の皇霊殿(こうれいでん)において

神武天皇をはじめとする歴代の天皇・皇后・皇族方の御霊をお祀りするに際して、

神宮の内宮第一鳥居内祓所で遙拝式(ようはいしき)が行われます。

遙拝(ようはい)とは遠方から拝むことです。

3月下旬~4月上旬 神宮奉納大相撲

伊勢神宮の内宮神苑では午前11時より化粧廻しもきらびやかな横綱の

手数入式が古式ゆかしく奉納されます。

http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報

春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。

これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”

感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

3月21日 土 「旬祭参列とためになる神職のお話し」会 北野権禰宜

3月22日 日 春日山錬成会 春の峰(峰入)      荒井権禰宜

3月28日 土 読売新聞社後援 「いのちと心の講座③」

萬葉植物園セミナー 「萬葉集に詠まれた植物 春(後編)」 木多録事

■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。

お申し込み・お問い合わせ先

春日大社 広報研修部(梓司課改め)

電話番号 0742-22-7788(代表)

FAX  0742-27-2114

〒630-8212 奈良市春日野町160

※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)

※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■日本人のこころのふるさと

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

春日大社
http://www.kasugataisha.or.jp/

■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると

本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。

仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。

いつもお読みいただきありがとうございます。