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何に意識を向けるべきか

2010年5月15日発行分

何に意識を向けるべきか

何に意識を向けるかによって人生も変わってきます。
葉室先生の本で知ったのですが、病気のことを心配して 病気のことばかり考えている人は、心が病気をがっちりと掴んでしまって その結果病気になってしまうようです。

また、葉室先生が小学生のころ、チフスという病気が流行していました。
葉室先生の友人はチフスに神経質な親にアルコールをもたされいつも 手を拭いて消毒していたそうです。
しかしその友人は一番先にチフスにかかってしまったそうです。

マイナスのことに意識しすぎると逆にその方向に物事が流れてしまうようです。
職場や学校などの人間関係でも、相手のいやなところばかりに意識がいってしまうと 相手がいっそういやな人に見えてきますね。
テレビで見たのですが、大女優オードリー・ヘップバーンのことばに このようなものがあります。
「目というものは、決して相手の悪いところを見るものではなく、相手の良いところ、すばらしいところを見るためにある。」 これは真実を言っているようです。

またいやなこと、悪いことは意識しすぎないようにするのが良いようです。 「気にするな。くよくよするな。」ですね。
近年、ニュースなどでは悪いことばかりが報道されていますが、 それによって見る側も悪いことばかりに意識がいってしまいます。
ぜひとも発信する側も、良いニュースもたくさん伝えていただきたいものです。
常に良いこと、すばらしいことに意識を向けることによって 物事は良い方向へ向かうのではないでしょうか。
そして、神様のお恵み、ご先祖様の恩を常に意識し、 感謝する生活をするのが真実の人生だと思います。

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

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