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伊勢神宮 春の神楽祭

2011年4月15日発行分

■伊勢神宮 春の神楽祭

4月28日~30日に伊勢神宮 内宮(皇大神宮)の神苑に設けられた特設舞台にて

春の神楽祭がおこなわれます。

この期間中は毎日午前11時と午後2時の2回、舞楽が一般公開されます。

今年は東日本大震災の復興祈願祝詞を神楽殿にて奏上申し上げ、

その祈願を込めた舞楽が執り行われます。

御神楽とは神様に捧げる歌や踊りのことで、美しい衣装を着て踊る「舞い方」と

太鼓や横笛などの楽器を演奏する「はやし方」から成ります。

御神楽は、神様に感謝のこころを捧げるもので、古くから豊作・豊漁などに感謝して

全国各地の神社で行われています。

御神楽の始まりは天岩戸の神話にあります。

須佐之男命(すさのおのみこと)という神様が田を荒らしたり、機織機を壊したりと

乱暴をはじめました。

それに責任を感じた天照大御神様(あまてらすおおみかみ:伊勢神宮の皇大神宮に

おまつりされている日本で最も尊い神様)が天の岩戸の中に閉じこもられました。

天照大御神様は太陽の神様なのでお隠れになったことで世界は真っ暗になってしまいました。

そして災いもおこるようになり、困ったほかの神様たちは相談をし

岩戸の前で祝詞(のりと)をあげたり、天鈿女之命(あめのうずめのみこと)という神様が

裸踊りをはじめましたが、その踊りを見た他の神様達は大笑いをしました。

その大笑いが気になった天照大御神様はその後外にお出でになりました。

これが御神楽の起源といわれています。

葉室先生の書籍にご紹介されていましたが、

この天岩戸の神話は日本で大切なものを指摘しています。

須佐之男命が田を荒らしたり、機織の機械を壊したとされていますが、

これは国内で昔のようにもっとお米をつくりなさい。

お米を主食としてたくさん食べなさい。

乱れた服装はやめ、日本人らしい着物を着なさい。

というメッセージです。

天岩戸の前で祝詞があげられましたが、これは

正しい言葉を使いなさいというメッセージです。

また、裸踊りを見た神様たちが大笑いをしたのがきっかけで

天照大御神様は外にお出でになられたわけですが、

これは「笑い・明るさ」というものの大切さが感じられます。

皆さんもぜひお神楽を奉納してはいかがでしょうか。

全国の神社のお守りなどをお渡ししている窓口でご案内されています。

伊勢神宮神楽殿はこちら
http://www.isejingu.or.jp/kaguraden/mike.html

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

理屈から生まれた小手先のテクニックでは、

本当の幸せを手に入れることはできません。

しかしながら、何も難しく考える必要もありません。

幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。

1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。

2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。

3 このことを自分の子供や他の人にも教える。

たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、

やってみないともったいないですね。

現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

またこのレポートに書かれていることの原点は

葉室頼昭先生の本にも書かれています。

http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

■にほんよいくに

葉室頼昭先生の御遺稿です。

「にほんよいくに」という絵本のシリーズが5巻出ていましたが

この絵本のシリーズの内容と葉室先生の未発表の原稿をとりまとめたもので、

「いのち」のことや「免疫・アポトーシス」、「大リーガーイチロー選手のバット」など

葉室先生からのメッセージ、日本人として忘れてはならない大切な心を

学ぶことができます。

にほんよいくに
http://www.fuzambo-intl.com/index.php?main_page=product_info&cPath=11&products_id=141

■神道 おふくろの味

葉室頼昭先生の最終刊です。

おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、

母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。

神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/

■神道「いのちを伝える」

この本は「人間は何のために生きているのか」という

根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。

このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。

神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu

メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html

「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は

こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html

毎日「神棚 お供え方法」でたくさん検索されています。

神棚のお供えをしようという方がそれだけおられるということで

うれしいですね。

神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html

■伊勢神宮 最新情報

http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php

http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報

春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。

これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”

感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。

お申し込み・お問い合わせ先

春日大社 広報研修部(梓司課改め)

電話番号 0742-22-7788(代表)

FAX  0742-27-2114

〒630-8212 奈良市春日野町160

※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)

※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■日本人のこころのふるさと

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

春日大社
http://www.kasugataisha.or.jp/

■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると

本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。

仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。

それではまた次号でお会いしましょう。

いつもお読みいただきありがとうございます。