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一つになれる場所

2013年1月15日発行分
■一つになれる場所
神棚をおまつりして毎日感謝しましょうと今までお伝えしてきましたが、
神棚が家庭にあると良いことがもう一つあります。

それは家族がひとつになれるということです。
家族はそれぞれ趣味や考え方が違うことが多いですが、
毎朝、神棚の前に全員集まって感謝することによって
家族がひとつになります。

家庭環境が悪化しているといわれますが、
毎日全員そろって神様・ご先祖様に感謝することもなく、
家族がいつもばらばらに行動しているという点も
その原因ではないでしょうか。

また神社もいろいろな人がひとつになれる場所です。
年齢性別関係なく、手を合わせたりお祭りをしたりできるところです。

また、交通機関が発達していなかった昔は
神社に海の幸と山の幸を同時にお供えするのは大変困難なことでしたが、
海と山、それぞれの地域に住む人が神社にお供え物を運んできて
そこで直会(なおらい)をしたり、情報交換などの交流がありました。

直会(なおらい)とは神様にお供えしたものを後で皆でいただくというものです。
神様と同じものを食べることによって神様とひとつになれるという
素晴らしい伝統です。

このように神社はいろいろな地域の人の交流できる場所になっていたわけです。
そしてそこには争いなどはありません。
いろいろな地域の人がそこで交流し、仲良くなれる場所となっていました。

このように家庭の神棚は家族がひとつになることができ、
神社は年齢、性別関係なくすべての人がひとつになれるという大変重要なところ
です。

■伊勢神宮参拝
1月6日に伊勢神宮に参拝に行きました。
伊勢神宮は、日本人の総氏神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)様をおまつり申し上げる「皇大神宮(こうたいじんぐう)(別名:内宮(ないくう))」と、
天照大御神様のお食事のお世話をされており、産業全般をお守りいただいている
豊受大御神(とようけのおおみかみ)様をおまつり申し上げる
「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)(別名:外宮(げくう))」を中心に、
14の「別宮」、109の「摂社・末社・所管社」合わせて125の神社からなります。

そして参拝は、はじめに豊受大神宮(外宮)を参拝し、
その次に皇大神宮(内宮)を参拝するのが正しい参拝方法
です。

今年も妻と4歳の娘と三人で参拝に行きましたが、娘が御垣内参拝(みかきうちさんぱい)と
御神楽(おかぐら)の時に、おとなしくしてくれていたので、その成長にうれしく思いました。

御垣内参拝というのは正式な参拝です。
神宮の御正殿は玉垣(たまがき)とよばれる囲いが幾重にもありますが
その内側に入って参拝できます。
御垣内参拝の詳細はこちら

御神楽は雅楽や典雅な舞を感謝とともに神様に捧げるものです。
御神楽の詳細はこちら

今年も伊勢神宮参拝で大切なことを感じました。
■理屈なく感謝する喜び。
■物事はいらぬ心配などせず着実にすすめること。

まだ伊勢神宮参拝をご経験されていない方にはぜひ体験していただきたいと思います。

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大祓いのことばはこちら

そしてより丁寧に神様をおまつりするには神棚があります。
神棚について

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。