2018年10月1日発行分
この世は神様の知恵によって全体がバランスをとって調和して成り立っています。
例えば人間の体に関しても、ある細胞のグループは脳みそ、
別の細胞のグループは心臓といったかたちで役割ごとに分かれて、
全体として調和することによって私達は生かされています。
また食物連鎖という言葉がありますが、
こんな生物は別にいなくてもいいんじゃないかと思うようなものもありますが、
決してそのようなことはなく、地球全体のバランスのために必要であるため存在しているわけです。
また、世界には様々な民族がありますが、
この民族に関してもお互いに争うのではなく、
それぞれが民族ごとの特徴を出しながら、調和して繁栄してゆくために
神様は世界に様々な民族を作られました。
このように神様の素晴らしい知恵によって、
複数のものがお互いにバランスを取り合って調和するというのが真実であるため、
私達もそれを意識して生きてゆく必要があります。
日本には八百万の神(やおよろずのかみ)といって
数えきれないほどのいろいろな神様がおられ、様々な神社がありますが、
神社同士が争うことなくお互いにバランスよく調和することによって日本が成り立っています。
これが日本人が古来から大切にしてきた「共生」という素晴らしい生き方です。
他人を不幸にしたり、他人と争ったりして自分が幸せになるというのは真実ではありません。
人間には、相手の幸せを考えて、争うことなく「共に生きてゆく」という
「共生のこころ」が大切であり、
その真実を子供たちに伝えてゆく必要があります。
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葉室頼昭先生
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神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
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