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ものを大切にする

2021年7月15日発行分

現代では多くの商品は使い捨てされるのが当たり前で、

「もったいない」という感覚を持たない人が増えてしまいました。

本来、日本人は、ものを大切にする心を持っており、

昔はどこの家庭でも包装紙などは捨てずにとっておき、別のことに利用するという発想で

生活していました。

また仕事道具においても、

例えばプロスポーツの一流選手は道具を大切にする人が多く、

逆に道具を粗末にするような人は一流にはなれていません。

日本では柔道や剣道などにおいても、道具をしっかりと手入れし、

枕元において寝るくらい、大切に扱われてきました。

食べ物に関しても、現代では飽食の時代で、

簡単に食べ残して捨てたり、

企業も食品を大量に生産し、期限が切れたらすぐに廃棄という

宇宙の真実とはかけ離れた、罰当たりなことがおこなわれています。

また車の乱暴な運転や交通事故を起こしたりするのも、

基本的に車に対する感謝の心が欠けているというのが一番の原因です。

まずは身の回りの物や食べ物に感謝するのが大切で、

感謝して大切に使うことによって良い方向へ導かれます。

 

今回は葉室頼昭先生から教わりました

「ものを大切にしよう」をご紹介させていただきました。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html

「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html

神棚と神様とご先祖様への感謝のおまつりは以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html