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もったいない

2013年3月15日発行分
■もったいない
昔はおばあさんや、おじいさんが「もったいない」という言葉をよく口にしていました。
「ごはんを残したらもったいない。」
「捨てるのはもったいない。」

しかし、現代ではそんな「もったいない」という精神が薄れてきているようです。
当たり前のようにご飯を食べ残したり、
住宅でも、今ではトイレの電気を消すと自動で換気扇がまわるような機能もついています。

必要以上に換気扇などを動かすのは電気の無駄遣いですが、
ほとんどの方があまり気にもかけていないようです。

また、私も以前はそうだったのですが、常に快適な気温を保つのが当たり前と考え、
夏は家に帰ったらすぐにクーラーをつけ、冬も暖房をたくさん使ったりしていました。

日本には四季がありますが、これは偶然そのような気候になったのではなく、
神様が日本人は春夏秋冬それぞれの気温を肌で感じて生活することによって
丈夫な体を維持できるようにされたといわれています。

それに気がついてからは冷暖房は最低限にして極力使わないようになりました。
そして資源が残り少ないから無駄使いしないようにしようとか、
電気代が値上がりしたから無駄遣いしないようにするというのではなく、
「本当にそれが必要なのか」を基準にして使う量を決めるのが真実です。

また、いろいろな物についても、少し古くなっただけですぐに捨ててしまいますが、
その結果、大量消費・大量生産という悪循環になり、自然を破壊しています。

例えば企業においても、生産した食料品について、賞味期限まで何分の1かを経過すると
すべて廃棄してしまうというルールがあるそうです。

ごみ処理の方法を考えるのではなく、いかにごみを出さないかを個人個人が
意識することが大切です。

そして神様からいただいた自然や資源を感謝して大切に使い、
次の世代のために守ってゆくことが重要です。

毎日以下の様なことを意識して行動したいものです。
■神様、ご先祖様に感謝して自然や資源を大切にする。
■冷暖房は最低限に、季節を肌で感じながら生活する。
■物をすぐに捨てるのではなく、何かほかに使い道がないかを考える。

私たちのご先祖様が自然や資源を大切に守ってきてくれたお陰で、
今の自然環境が保たれています。

今こそ、「もったいない」の精神で無駄遣いをやめて自然環境を守ってゆく時期です。

■春季皇霊祭遙拝(しゅんきこうれいさいようはい)
今月3月20日(水・祝)に伊勢神宮 皇大神宮(内宮)で
春分の日に天皇陛下が皇居内の皇霊殿(こうれいでん)において神武天皇をはじめとする
歴代の天皇・皇后・皇族方の御霊をお祀りする「春季皇霊祭」を執り行われるにつき、
伊勢神宮では遙拝式(ようはいしき)が執り行われます。

遙拝とは遠く離れたところから拝むという意味です。
春季皇霊祭遙拝について

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葉室頼昭先生

■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。