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ひなまつり

2009年 3月1日号
■ひなまつり

3月3日はひなまつりですね。

もともとこの3月3日や5月5日などの節句というものは季節の節目に

身のけがれをはらう大切な日とされていました。

ひなまつりは平安時代には薬草でからだについたけがれをはらって

健康・厄除けを願ったのがはじまりとされています。

またお雛様は女の子にとっての災いを代わりに引き受けてくれる、

守り神のような存在とされてきました。

そして雛祭りのお祝い膳には女の子の美徳と貞節を意味する

「はまぐり」のお吸い物やちらし寿司などをいただくのが定着したそうです。

また、女の赤ちゃんが生まれてはじめての節句の場合、生命力をあらわし、

魔除けになるとされる赤い色のものを着せるのが良いとされています。

■楽-らく-

毎日の習慣のひとつに「他人が喜ぶこと・楽になること」を実行するのを

加えてみてはいかがでしょうか。

神様やご先祖様に感謝のおまつりをしたり、親や家族が喜ぶようなことなど、

これらを意識して実行してみるのをおすすめいたします。

樹木は光合成により酸素を出してまわりの動物を生かしていますが、

まわりの動物のために酸素を出すのと同時に

樹木自身のためになる樹液が生成されるそうです。

これは他人の幸せのために行動すると、自分の幸せとなって帰ってくるという

この世の真実を表しています。

無料レポート「あなたの人生を充実させる!3つの黄金ルール」

にも書いていますが、

「はたらく」という言葉は本来、日本では

「はた」= 「周りの人」を

「らく」= 「楽にさせたり、楽しませたりする」という意味で使われていました。

つまり「はたらく」という言葉は、お金儲けのための手段や労働という意味ではなく、

周りの人を楽にさせるという意味です。

無料レポート「あなたの人生を充実させる!3つの黄金ルール」
http://www.kamisamagosenzosama.com/rand.html

そして、毎日自分以外の幸せのために行動することに加えて、

自分自身も仕事や家事、勉強などを「楽しんで」やることが大切です。

同じことをするのにしても、楽しんでやる場合と、苦痛に感じながらやる場合と

では成果もまったく違ってきますね。

もちろん内容によっては、楽しんでやることが不可能に近いこともありますが、

できるだけ意識して楽しんでやってみてはいかがでしょうか。

このようなことはみなさんも理屈では理解できると思いますが、素直に実行できるように

なるにはやはり、自分の体に知らず知らずのうちについてしまっている

「つみ・けがれ」をまずは祓うことがポイントになります。

この「つみ・けがれ」というのは人間の我欲や理屈が原因とされていますが

ご存知のとおり、普通に生活しているだけではこれらを取り除くのは難しいですね。

それで日本では太古の昔から、もともと自然の気をあらわすために使われていた

言葉の力によって「つみ・けがれ」を良いものに変換することが

行われてきました。

「つみ・けがれ」についてはこちら
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

とにかく「他人も楽、自分も楽」ということを意識して生活することが大切です。

このようなことは葉室頼昭先生から教わりました。
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

■神道「いのちを伝える」

この本は「人間は何のために生きているのか」という

根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。

このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。

弟が結婚したときにプレゼントしましたが、ちゃんと読んでくれたのかは

不明です^^;

神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu

■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

理屈から生まれた小手先のテクニックでは、

本当の幸せを手に入れることはできません。

しかしながら、何も難しく考える必要もありません。

幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。

1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。

2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。

3 このことを自分の子供や他の人にも教える。

たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、

やってみないともったいないですね。

現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。

http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf

またこのレポートに書かれている原点は葉室頼昭先生の本にも書かれています。

http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html

葉室頼昭さんの本を読むと、私たちはどれだけたくさんの

恩恵を受けているのかということがよく分かります。

メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html

「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は

こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/osonae.pdf

神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html

■伊勢神宮 最新情報

3月 春分の日 御園祭(みそのさい)

神嘗祭(かんなめさい)付属のお祭りで、野菜・果物などの豊作をお祈りします。

3月 春分の日 春季皇霊祭遙拝(しゅんきこうれいさいようはい)

宮中皇霊殿で皇祖皇宗(こうそこうそう)をお祭りになるに際して、

神宮の内宮第一鳥居内祓所で遙拝式(ようはいしき)が行われます。

遙拝(ようはい)とは遠方から拝むことです。

3月下旬~4月上旬 神宮奉納大相撲

伊勢神宮の内宮神苑では午前11時より化粧廻しもきらびやかな横綱の

手数入式が古式ゆかしく奉納されます。

http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報

春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。

これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”

感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

3月 6日 金 御巫修行(3月8日まで)       (祭儀部)

3月21日 土 「旬祭参列とためになる神職のお話し」会 北野権禰宜

3月22日 日 春日山錬成会 春の峰(峰入)      荒井権禰宜

3月28日 土 読売新聞社後援 「いのちと心の講座③」

萬葉植物園セミナー 「萬葉集に詠まれた植物 春(後編)」 木多録事

■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。

お申し込み・お問い合わせ先

春日大社 広報研修部(梓司課改め)

電話番号 0742-22-7788(代表)

FAX  0742-27-2114

〒630-8212 奈良市春日野町160

※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)

※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。

春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

■日本人のこころのふるさと

伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/

春日大社
http://www.kasugataisha.or.jp/

■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると

本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。

仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。

いつもお読みいただきありがとうございます。